活字文書OCRライブラリ v.7.0リリースのご案内
[10/02/05]
提供元:DreamNews
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活字文書OCRライブラリは、活字文書の画像に対して文字認識を行い、認識した文字コードを出力するライブラリです。DLL版(ダイナミックリンクライブラリ)を用意しており、日本語、英語の認識に対応し、認識結果をWord(RTF)やExcel、透明テキスト付きPDFなどのファイルフォーマットとして出力することができます。
本バージョンは新たに中国語(簡体字/繁体字)と韓国語の認識が可能になりました。オプションにて英語以外の欧米語の認識も可能となっています。また、認識結果を出力できるフォーマットとして、Office2007(DOCX/XLSX/PPTXファイル形式)やXPS形式(マイクロソフト社の電子文書フォーマット)にも新たに対応しています。
活字文書OCRライブラリを使用することにより、お客様のソフトウェアや業務システムなどに高精度なOCR機能を容易に追加することができます。例えば、ファイリングシステムやFAXシステムなどで取り込んだ画像をOCR処理することで、パソコンから簡単に検索や閲覧ができるようになるなど、これまで以上にビジネス文書を効率的に管理・活用することができます。
■発売日
2010年2月5日(金)
■商品名
活字文書OCRライブラリ v.7.0 DLL版
定価:500,000円(税込:525,000円)
年間保守サービス
定価:100,000円(税込:105,000円)
※年間保守サービスは初年度必須となります。商品購入時にお申し込みください。
※本ライブラリを使用した商品の配布については別途ライセンス費用が必要となります
■主な新機能
1.中国語・韓国語の認識に対応
中国語(簡体字/繁体字)、韓国語の認識が可能になりました。
※本機能はWindows 2000では対応外となります。
※出力フォーマットはUnicodeテキスト、PDF形式(通常・透明テキスト付き)、DOC、XLS、PPT、DOCX、XLSX、PPTXのみとなります。
2.欧米語の認識に対応(オプション機能)
英語以外の欧米語の認識に対応しました。認識可能な言語は、英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・イタリア語・オランダ語・スウェーデン語・ノルウェー語・フィンランド語・デンマーク語・ポルトガル語・ロシア語になります。
※本機能はオプションとなります。上記以外の欧米言語については別途お問い合わせください。
※ページ単位の言語自動判定は日本語、英語のみとなります。
3.携帯電話/デジカメ画像の補正・認識機能を搭載
携帯電話やデジタルカメラで撮影した画像の認識に対応しました。撮影された画像が歪んでいる場合なども補整して認識させることが可能です。
※200 万画素以上で接写可能な機種(400 万画素以上を推奨)、近距離から撮影し、文字が鮮明な画像が必要です。画像が暗いものや大きな歪みのある場合は文字認識精度が低下します。
4.新たな出力フォーマットに対応
(1)DOC(Word 2003以前のファイルフォーマット)
(2)PPT(PowerPoint 2003以前のファイルフォーマット)
(3)DOCX/XLSX/PPTX(Office2007ファイルフォーマット)
(4)XPS(マイクロソフト社の電子文書フォーマット)
※Office2007、XPSの保存には.NET Framework 3.0以降が必要となります。また、Windows 2000では対応外となります。
5.マルチコア環境での高速処理を実現
マルチコア環境(2つ以上のプロセッサコアを搭載した環境)では、各コアに並列処理をさせることで高速に処理する機能を搭載しました。
6..NET対応
.NET対応プログラムを容易に開発できるインターフェースを新たに搭載しました。.NET対応の開発言語(C#、VB2008)から本ライブラリが利用しやすくなります。C#用のサンプルプログラムのソースコードも含まれています。
7.サーバーOSに対応
サーバーOS(Windows Server 2003/2008)での実行環境に対応しました。
■動作環境/仕様
●対応OS:
Windows 7 Enterprise/Ultimate/Professional/Home Premium/Starter
Windows Vista Ultimate/Enterprise/Business/Home Premium/Home Basic
Windows XP Professional/Home Edition(SP2以降)
Windows 2000 Professional(SP4以降)
Windows Server 2003 Standard/Enterprise (SP1以降)
Windows Server 2008 Standard/Enterprise
各日本語版に対応
※64bit OS、Windows 7のXPモード、Macintoshは動作保証外となります。
●対応機種:上記OSが正常に動作する機種(MMX / SSE / SSE2テクノロジー対応)
●開発環境(自社):VC++ 9.0
●開発環境(ユーザー):VC++ 6.0/7.1/8.0/9.0、C#、VB2008
※.NETインターフェースはC#、VB2008のみとなります。
●携帯電話/デジタルカメラの撮影条件:
機種:200万画素以上で接写可能な機種(400万画素以上を推奨)
撮影モード:マクロ(接写)機能を有効にする
撮影環境:原稿が歪曲しないように平らにして写す、原稿と背景の色の差が大きくなる場所に置いて写す、背景に余計なものが入らないように写す、光の反射が入らないように写す
※画像の歪み補正は、水平・垂直線に対する30度以内の歪みに有効となります。
●画像の読み込み:
BMP、TIFF/マルチページTIFF(非圧縮、G3/G4圧縮、LZW圧縮)、JPEG、PDF(画像のみ)、メモリ上の画像データ(DIB形式)
※画像サイズは最大A3、解像度は300〜600dpi、カラーに対応
●画像の傾き補正:±20度以内
●画像の回転:90度/180度/270度/用紙方向自動判別機能
●認識対象言語:日本語/英語/中国語(簡体・繁体)/韓国語
※中国語・韓国語はWindows 2000では対応外となります。
【欧米語認識オプション標準対応言語】
英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・イタリア語・オランダ語・スウェーデン語・ノルウェー語・フィンランド語・デンマーク語・ポルトガル語・ロシア語
●レイアウト解析:原稿種別の選択:自動判別/表領域/文章領域
●認識結果:
認識結果はShift JISコード(日本語/英語)、GB2312-80コード/ Big-5コード(中国語)、KSC5601コード(韓国語)
改行コードの挿入:ブロック単位/行単位
スペースコードの出力:しない/する(日本語の場合のみ)
認識最大文字数 2万/頁(改行、タブ等含む)
●出力形式:
テキスト、Unicodeテキスト、RTF、DOC、DOCX、XLS、XLSX、PPT、PPTX、CSV、HTML、PDF(通常・透明テキスト付き)、XPS
※通常は1ページ分、マルチページTIFF/PDFの場合は複数ページ分可能
※Office2007、XPS形式の保存には.NET Framework 3.0以降が必要となります。また、Windows 2000では対応外となります。
※中国語・韓国語の場合はテキスト、CSV、HTMLは出力できません。
●日本語認識部
認識対象文字:漢字(JIS第1水準、第2水準文字)、ひらがな、カタカナ、アルファベット、数字、記号等6,700種認識書体明朝体、ゴシック体、教科書体等マルチフォント対応
文字サイズ:1.8mm〜15mm角程度(5※〜45ポイント程度)※600dpi画像のみ
文書形式:縦書き・横書き自動判別。文字サイズ混在文書対応
●英語認識部
認識対象文字:アルファベット、数字、記号
認識書体:マルチフォント対応
文字サイズ:1.8mm〜15mm角程度(5※〜45ポイント程度)※600dpi画像のみ
文書形式:文字サイズ混在文書対応
●中国語/韓国語認識部
認識対象文字:
中国語(簡体字)6763字(GB2312-80コード対応)
中国語(繁体字)13053字(Big-5コード対応)
韓国語Hangul 2350字/Hanja 4888字(KSC5601コード対応)
認識書体:明朝体・ゴシック体等10種類以上のフォントに対応
文字サイズ:1.8mm〜15mm角程度(5※〜45ポイント程度)※600dpi画像のみ
※この商品はコピープロテクタコピープロテクト機能付きとなります。
■リリース詳細ページ
http://mediadrive.jp/topics/2010/20100205katsujilib07.html
■お問い合わせ
メディアドライブ株式会社 営業部
電話: 03-5720-7270 FAX: 03-5720-7155
(9:00〜12:00、13:00〜18:00 土日祝日および当社指定休日を除く)
■ご注意
※記載された内容は2010年2月現在のものです。
※ご使用に際してはソフトウェア使用許諾書に準じます。
※Windowsは米国Microsoft社の商標です。
※その他の記載された会社名・商品名は各社の商標または登録商標です。
※記載された内容は予告なく変更することがあります。
※記載された会社名の表記は順不同です。
■メディアドライブについて
メディアドライブ株式会社は、入力業務の課題解決のためのOCRソリューション事業、 「e.Typist」「やさしく名刺ファイリング PRO」などのコンシューマ向けのパッケージソフトウェアの開発・販売を行うパッケージソフトウェア事業、音声・画像・テキストデータの検索ソフトウェアの開発・販売を行う新規事業の三本柱で事業を展開しています。
メディアドライブ株式会社 http://mediadrive.jp/
〔重 要〕
このリリースに記載された内容は、改良のため予告なく変更する場合があります。
本バージョンは新たに中国語(簡体字/繁体字)と韓国語の認識が可能になりました。オプションにて英語以外の欧米語の認識も可能となっています。また、認識結果を出力できるフォーマットとして、Office2007(DOCX/XLSX/PPTXファイル形式)やXPS形式(マイクロソフト社の電子文書フォーマット)にも新たに対応しています。
活字文書OCRライブラリを使用することにより、お客様のソフトウェアや業務システムなどに高精度なOCR機能を容易に追加することができます。例えば、ファイリングシステムやFAXシステムなどで取り込んだ画像をOCR処理することで、パソコンから簡単に検索や閲覧ができるようになるなど、これまで以上にビジネス文書を効率的に管理・活用することができます。
■発売日
2010年2月5日(金)
■商品名
活字文書OCRライブラリ v.7.0 DLL版
定価:500,000円(税込:525,000円)
年間保守サービス
定価:100,000円(税込:105,000円)
※年間保守サービスは初年度必須となります。商品購入時にお申し込みください。
※本ライブラリを使用した商品の配布については別途ライセンス費用が必要となります
■主な新機能
1.中国語・韓国語の認識に対応
中国語(簡体字/繁体字)、韓国語の認識が可能になりました。
※本機能はWindows 2000では対応外となります。
※出力フォーマットはUnicodeテキスト、PDF形式(通常・透明テキスト付き)、DOC、XLS、PPT、DOCX、XLSX、PPTXのみとなります。
2.欧米語の認識に対応(オプション機能)
英語以外の欧米語の認識に対応しました。認識可能な言語は、英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・イタリア語・オランダ語・スウェーデン語・ノルウェー語・フィンランド語・デンマーク語・ポルトガル語・ロシア語になります。
※本機能はオプションとなります。上記以外の欧米言語については別途お問い合わせください。
※ページ単位の言語自動判定は日本語、英語のみとなります。
3.携帯電話/デジカメ画像の補正・認識機能を搭載
携帯電話やデジタルカメラで撮影した画像の認識に対応しました。撮影された画像が歪んでいる場合なども補整して認識させることが可能です。
※200 万画素以上で接写可能な機種(400 万画素以上を推奨)、近距離から撮影し、文字が鮮明な画像が必要です。画像が暗いものや大きな歪みのある場合は文字認識精度が低下します。
4.新たな出力フォーマットに対応
(1)DOC(Word 2003以前のファイルフォーマット)
(2)PPT(PowerPoint 2003以前のファイルフォーマット)
(3)DOCX/XLSX/PPTX(Office2007ファイルフォーマット)
(4)XPS(マイクロソフト社の電子文書フォーマット)
※Office2007、XPSの保存には.NET Framework 3.0以降が必要となります。また、Windows 2000では対応外となります。
5.マルチコア環境での高速処理を実現
マルチコア環境(2つ以上のプロセッサコアを搭載した環境)では、各コアに並列処理をさせることで高速に処理する機能を搭載しました。
6..NET対応
.NET対応プログラムを容易に開発できるインターフェースを新たに搭載しました。.NET対応の開発言語(C#、VB2008)から本ライブラリが利用しやすくなります。C#用のサンプルプログラムのソースコードも含まれています。
7.サーバーOSに対応
サーバーOS(Windows Server 2003/2008)での実行環境に対応しました。
■動作環境/仕様
●対応OS:
Windows 7 Enterprise/Ultimate/Professional/Home Premium/Starter
Windows Vista Ultimate/Enterprise/Business/Home Premium/Home Basic
Windows XP Professional/Home Edition(SP2以降)
Windows 2000 Professional(SP4以降)
Windows Server 2003 Standard/Enterprise (SP1以降)
Windows Server 2008 Standard/Enterprise
各日本語版に対応
※64bit OS、Windows 7のXPモード、Macintoshは動作保証外となります。
●対応機種:上記OSが正常に動作する機種(MMX / SSE / SSE2テクノロジー対応)
●開発環境(自社):VC++ 9.0
●開発環境(ユーザー):VC++ 6.0/7.1/8.0/9.0、C#、VB2008
※.NETインターフェースはC#、VB2008のみとなります。
●携帯電話/デジタルカメラの撮影条件:
機種:200万画素以上で接写可能な機種(400万画素以上を推奨)
撮影モード:マクロ(接写)機能を有効にする
撮影環境:原稿が歪曲しないように平らにして写す、原稿と背景の色の差が大きくなる場所に置いて写す、背景に余計なものが入らないように写す、光の反射が入らないように写す
※画像の歪み補正は、水平・垂直線に対する30度以内の歪みに有効となります。
●画像の読み込み:
BMP、TIFF/マルチページTIFF(非圧縮、G3/G4圧縮、LZW圧縮)、JPEG、PDF(画像のみ)、メモリ上の画像データ(DIB形式)
※画像サイズは最大A3、解像度は300〜600dpi、カラーに対応
●画像の傾き補正:±20度以内
●画像の回転:90度/180度/270度/用紙方向自動判別機能
●認識対象言語:日本語/英語/中国語(簡体・繁体)/韓国語
※中国語・韓国語はWindows 2000では対応外となります。
【欧米語認識オプション標準対応言語】
英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・イタリア語・オランダ語・スウェーデン語・ノルウェー語・フィンランド語・デンマーク語・ポルトガル語・ロシア語
●レイアウト解析:原稿種別の選択:自動判別/表領域/文章領域
●認識結果:
認識結果はShift JISコード(日本語/英語)、GB2312-80コード/ Big-5コード(中国語)、KSC5601コード(韓国語)
改行コードの挿入:ブロック単位/行単位
スペースコードの出力:しない/する(日本語の場合のみ)
認識最大文字数 2万/頁(改行、タブ等含む)
●出力形式:
テキスト、Unicodeテキスト、RTF、DOC、DOCX、XLS、XLSX、PPT、PPTX、CSV、HTML、PDF(通常・透明テキスト付き)、XPS
※通常は1ページ分、マルチページTIFF/PDFの場合は複数ページ分可能
※Office2007、XPS形式の保存には.NET Framework 3.0以降が必要となります。また、Windows 2000では対応外となります。
※中国語・韓国語の場合はテキスト、CSV、HTMLは出力できません。
●日本語認識部
認識対象文字:漢字(JIS第1水準、第2水準文字)、ひらがな、カタカナ、アルファベット、数字、記号等6,700種認識書体明朝体、ゴシック体、教科書体等マルチフォント対応
文字サイズ:1.8mm〜15mm角程度(5※〜45ポイント程度)※600dpi画像のみ
文書形式:縦書き・横書き自動判別。文字サイズ混在文書対応
●英語認識部
認識対象文字:アルファベット、数字、記号
認識書体:マルチフォント対応
文字サイズ:1.8mm〜15mm角程度(5※〜45ポイント程度)※600dpi画像のみ
文書形式:文字サイズ混在文書対応
●中国語/韓国語認識部
認識対象文字:
中国語(簡体字)6763字(GB2312-80コード対応)
中国語(繁体字)13053字(Big-5コード対応)
韓国語Hangul 2350字/Hanja 4888字(KSC5601コード対応)
認識書体:明朝体・ゴシック体等10種類以上のフォントに対応
文字サイズ:1.8mm〜15mm角程度(5※〜45ポイント程度)※600dpi画像のみ
※この商品はコピープロテクタコピープロテクト機能付きとなります。
■リリース詳細ページ
http://mediadrive.jp/topics/2010/20100205katsujilib07.html
■お問い合わせ
メディアドライブ株式会社 営業部
電話: 03-5720-7270 FAX: 03-5720-7155
(9:00〜12:00、13:00〜18:00 土日祝日および当社指定休日を除く)
■ご注意
※記載された内容は2010年2月現在のものです。
※ご使用に際してはソフトウェア使用許諾書に準じます。
※Windowsは米国Microsoft社の商標です。
※その他の記載された会社名・商品名は各社の商標または登録商標です。
※記載された内容は予告なく変更することがあります。
※記載された会社名の表記は順不同です。
■メディアドライブについて
メディアドライブ株式会社は、入力業務の課題解決のためのOCRソリューション事業、 「e.Typist」「やさしく名刺ファイリング PRO」などのコンシューマ向けのパッケージソフトウェアの開発・販売を行うパッケージソフトウェア事業、音声・画像・テキストデータの検索ソフトウェアの開発・販売を行う新規事業の三本柱で事業を展開しています。
メディアドライブ株式会社 http://mediadrive.jp/
〔重 要〕
このリリースに記載された内容は、改良のため予告なく変更する場合があります。