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【アパレル専門店のコックス】2月5日(月)、くり返し使用可能な「EcoBizBox」の運用をスタートします!

段ボール使用時よりも、環境・作業負担に配慮した梱包用資材

イオングループの株式会社コックス(本社:東京都中央区日本橋浜町1-2-1、代表取締役社長:吉竹英典)は、2018年2月5日(月)より店舗への商品納入に「EcoBizBox(以下、ボックス)」の運用を開始します。さらにアパレル業界で初めて、ボックスの管理をするためにRFIDタグを導入します。ボックスは約200回以上繰り返し使用でき、軽量な配送用梱包資材のため環境・作業負担に配慮した配送が可能になります。




[画像1: https://prtimes.jp/i/7505/1356/resize/d7505-1356-597921-0.jpg ]



■導入の背景と効果
 昨今、世の中ではサステナビリティな取り組みへの関心が高まっています。当社も、CSRの観点から段ボール生産・廃棄の際にかかるCO2排出量を課題としています。現在、当社では1年間あたり約28万個の段ボールを使用しています。ボックスを導入することで、乗用車で1人を1km運ぶ場合のCO2排出量で換算すると、地球39周分相当のCO2排出量(※)を削減することができます(当社調べ)。
(※)単位質量あたりのCO2排出量 106.4g-CO2/kg→485.8g-CO2/m2

 またボックスは軽量で組立てや解体が簡単なため、店舗スタッフの作業負担も大幅に削減が可能です。店舗は配送されたボックスを折り畳み、1箱に6箱を収納して物流センターへ返却します。側面には取っ手が付いており、運搬時の利便性も向上します。これらにより接客時間を増やし、よりお客さま満足の向上を図ります。


■アパレル業界で初めて、ボックス管理用RFIDタグを導入

[画像2: https://prtimes.jp/i/7505/1356/resize/d7505-1356-476312-2.jpg ]


 当社が運用開始するボックスには、アパレル業界で初めて、ボックス管理のために「RFIDタグ」を導入します(※2018年1月現在)。タグはボックス内側のRFIDタグ用ポケットに内蔵し、物流センターに設置したRFIDゲートにボックスを通すと行先や数量などを正確に管理できます。
 ボックスは、物流センターと店舗間の往復利用に使用します。


◎仕様
名 称:EcoBizBox(エコビズボックス)
色  :黒
サイズ:横590mm・縦380mm・高さ400mm

◎特長
環境性:廃棄物を抑えることでCO2の排出を削減。
経済性:約200回以上、繰り返して使用可能。
実用性:軽くて組立てが簡単。撥水性があり、高温下での使用にも対応。

以上
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