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ぴあ映画初日満足度ランキング発表!第1位は『人生をしまう時間(とき)』

「ぴあ」スマートフォンアプリ(ぴあ株式会社:東京都渋谷区)は、2019年9月20日、21日公開作品の“ぴあ映画初日満足度ランキング”を発表しました。




[画像: https://prtimes.jp/i/11710/1356/resize/d11710-1356-799673-0.jpg ]

第1位は、患者と家族に向かい合い、最後の日々を一緒に過ごす小堀鴎一郎医師と在宅医療チームに密着した『人生をしまう時間(とき)』。

韓国映画『ブラインド』を吉岡里帆の主演でリメイクしたサスペンス・スリラー『見えない目撃者』が第2位に、女性指揮者アントニア・ブリコの半生を描いた人間ドラマ『レディ・マエストロ』が第3位になった。

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1位『人生をしまう時間(とき)』93.0点
2位『見えない目撃者』92.8点
3位『レディ・マエストロ』92.5点
4位『アナベル 死霊博物館』90.6点
5位『おいしい家族』89.0点
6位『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』87.3点
7位『初恋ロスタイム』86.8点
8位『王宮の夜鬼』85.8点
9位『アイネクライネナハトムジーク』84.5点
10位『3人の信長』82.8点
11位『HELLO WORLD』81.1点
12位『アド・アストラ』79.9点
13位『シンクロ・ダンディーズ!』79.6点
14位『帰ってきたムッソリーニ』77.9点
15位『葬式の名人』72.3点
(9月21日ぴあ調べ)
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1位『人生をしまう時間(とき)』93.0点
「自分は病院で働く看護師なのですが、家で家族を看取ることの大切さを感じました。現在は老人が増えていく時代なので、こういう機会も同じように増えるのだと思いました。映画では“人は必ず死ぬ”ということが語られますが、観客にも患者さんの家族にもこれが普通なのだと思って欲しいと感じました」(61歳・女性)
「自分の父が99歳で今のところ元気に生きているけど、この映画を観てどのように親に接していくかを参考にしにきた。この映画を観て一番感じたことは、死は逃げないということ。死んでいく人間の瞬間を見たけど、弱まっていくけど食べると生き続けれる人間ってすごいなあと思ったし、何事もなかったかのように元気に接することで、人って生き続けているんだなとかいろいろ考え直すことができた」(66歳・女性)
「テレビで見たときは辛い気持ちになったが、映画館の大きなスクリーンで観ると現実的に感じた。誰しも現実から逃げたいと思うときがあるけれど、この作品を観て、逃げなきゃいいと、そう思えたら楽だろうなと思った」(60代・女性)

2位『見えない目撃者』92.8点
「完成度の高い作品だった。想像していたのとは違って意外性があった。役者さんの演技も良くて、高杉真宙さんの演技が目に止まりました。あと照明が上手いなと思います。虚構を強調するのではなく自然な感じで、この映画に合っていました」(34歳・男性)
「主人公は目が見えないので、ハラハラするけれど、音や感触から得られる情報が映像で表現されていて、それが観客にも伝わってくるので面白い!と思った。ただ、グロい映像に耐性のない人はちょっときつい場面もあるので注意です」(18歳・女性)
「韓国映画が原作らしいが、日本の文化などを上手く織り込んでいて邦画としてとても面白かった。自分は浅香航大さんが好きなので観に来たんですが、もちろんカッコイイし、演技も素晴らしくて、スクリーン映えもしてとてもよかったです」(36歳・女性)

3位『レディ・マエストロ』92.5点
「男社会の典型のような世界で、こういう仕事をしようと思うことにまずビックリしたが、自立していく姿が素晴らしかった。支えている周りの人々もよかった。オーケストラ映画という側面もあって音楽が素敵だった。本当の彼女ってどんな人なんだろう?という興味がありパンフレットを買いました!」(65歳・女性)
「女の人が活躍する話で、世間でももっと女性が活躍できるようになってほしいと思った。この作品の当時は男女格差があり、女性が活躍するのはとても大変だから、主人公はすごい人だなと思った。現代は男女平等と言われているが、まだまだ男社会だと思うので、男性に観てほしいです」(74歳・男性)
「実話だけれど、こういう女性がいたことを知らなかった。人を尊重することを改めて教えてくれる良い映画。実話だけじゃなくてラブストーリーもあるので吸い込まれました。音楽も選曲が良くて、クラシックだけではなくいろいろな曲が聴けてよかったです」(60代・女性)

※ぴあ映画初日満足度調査とは
ぴあ(株)が公開初日に映画館で出口調査を実施し、 観客へのアンケート調査をもとに独自で集計した満足度をランキング形式で発表するもの。

「ぴあ」スマートフォンアプリ
https://lp.p.pia.jp/

■添付画像
『人生をしまう時間(とき)』
(C)NHK
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