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さくらが開花＝満開（見頃）と連想してしまいがちな事や、開花してから満開になるまでの期間が年によって様々で、見頃を逃してしまうなどが挙げられます。LBWではここに着目し、満開日を予想します。


■地域によって違う、開花から満開まで
例えば、開花は福岡がトップの3月23日、東京は3月26日の予想ですが、満開になるのは福岡、東京そろって4月1日の予想です。つまり、福岡は開花から満開までに9日要しますが、東京は6日と、比較的早く見頃がやってきそうです。
ライフビジネスウェザーの30年分の統計解析によると、さくらが咲き出す3月下旬から4月上旬は、福岡のさくらのほうが東京よりも寒の戻りの影響を受けやすい傾向があることがわかりました。
今年の3月下旬から4月上旬にかけては、気温が高めに推移すると予想されるため、東京の開花から満開までの期間は例年より短めの予想ですが、一時的な寒の戻りを考慮したため、福岡の開花から満開までは、ほぼ例年並の予想となりました。

「開花日」とはさくらの花が5〜6輪咲いた状態。お花見の計画を立てるなら「満開期間」を目安にしましょう。

■開花から満開までは気温がカギ
グラフは、東京で開花日が3月21日だった2006年と2009年の開花から満開までの日平均気温の推移を表したものです。開花してからの日平均気温が高かった2006年は、満開までに7日しかかからなかった一方、開花してから、寒の戻りがあった2009年は、満開までに12日も要したことがわかります。開花から満開に至るまでは、日平均気温に大きく左右され、LBWでは、ここに着目して、満開（見頃）となる時期を適確に導き出すことで、見頃を逃さず、お花見計画により役立つ全く新しいさくら情報を提供いたします。お花見幹事さん必見です！

■満開予想発表スケジュール
第一回の発表を2月8日に行い、3月15日までは毎週月曜日に最新の予想を発表します。
3月16日以降は、リアルタイムに毎日予想を更新する事で、満開を迎える日、また風や雨も考慮した満開の状態が続く（見頃）期間を、常に最新の情報から確認できます。

■株式会社ライフビジネスウェザーについて
株式会社ライフビジネスウェザー（本社：東京千代田区、代表取締役：石川勝敏）は、秒単位で変化する気象情報を、建設業をはじめとして、流通業、健康産業、テレビ・ラジオ局など各産業のニーズに応じた方法やスタイルでお届けするエキスパートです。日々時代のニーズにあった「One to One の気象情報」の提供を目指しています。

＜会社概要＞
(1)商号　　　　　： 株式会社ライフビジネスウェザー
(気象庁予報業務許可第83号)
(2)代表者　　　　： 代表取締役社長　石川 勝敏
(3)本店所在地　　： 東京都千代田区神田神保町2-6-4 九段プラザビル3階
(4)設立年月日　　： 1998年1月
(5)資本金　　　　： 2億1,074万円
(6)主な事業の内容：リアルタイム気象情報を活用したの商品の企画・開発・販売
建設気象キャスター・気象キャスター・気象予報士の育成
(7)URL　　　　　 ： http://tenki.lbw.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ライフビジネスウェザー
営業部 （リリースについて） TEL:03-3234-6091 E-Mail:ishii-n@lbw.jp
気象予報部（予想について） TEL:03-3234-6092 FAX:03-3234-6095