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ベストセラー介護マンガ『ペコロスの母に会いに行く』の著者が絶賛! 坪田譲治文学賞作家が描く“小学生からの介護”とは?




[画像1: https://prtimes.jp/i/1719/1364/resize/d1719-1364-360968-1.jpg ]

『奮闘するたすく』
著/まはら 三桃
価格 本体:1400円(税別)
ISBN978-4-06-283245-8
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062832458

ベストセラーとなった介護マンガ『ペコロスの母に会いに行く』の作者、岡野雄一さんが大推薦!
「うなずいて笑ってしんみりして……。介護現場に飛び込んだ佑(たすく)に、誰もがエールを送りたくなるはず!」

最近、佑のおじいちゃんの様子がおかしい。自宅の近所で道に迷ったかのように歩いていたり、やかんをコンロにかけっぱなしにしてボヤ騒ぎを起こしたり、お風呂の水が廊下まであふれているのに立ち尽くしていたり……。おじいちゃんは、やはり認知症だった。
「行きたくない」としぶるおじいちゃんをなだめすかして、佑はデイサービス(通所介護)に連れて行くことになった。しかも、あまりに強い目力で逆らうことのできない早田先生の提案で、デイサービスで見たこと、聞いたことをレポートして、それを夏休みの自由研究として提出しなければならない。
友だちの一平と“ケアハウス こもれび”に通うことになった佑は、たくさんのお年寄りたち、介護福祉士の資格を取るためにインドネシアから来たリニさんをはじめ介護スタッフたちとふれ合いながら、介護される人と介護する人、それぞれの気持ちに気づいていく。
坪田譲治文学賞作家が描く、小学生にとっての「介護」とは? アクティブ・ラーニングの授業にも使える物語です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1719/1364/resize/d1719-1364-198396-0.jpg ]



『ペコロスの母に会いに行く』の作者、岡野雄一さんの描き下ろしイラスト


【著者プロフィール】
まはら三桃(まはら みと)
1966年、福岡県北九州市生まれ。2005年、「オールドモーブな夜だから」で第46回講談社児童文学新人賞佳作に入選し、翌年、『カラフルな闇』と改題して刊行。2011年、『おとうさんの手』(講談社)が読書感想画中央コンクール指定図書に選定される。2012年、『鉄のしぶきがはねる』(講談社)で第27回坪田譲治文学賞を受賞、2013年、第4回JBBY賞を受賞した。他の著書に、『たまごを持つように』『風味さんじゅうまる』『三島由宇、当選確実!』(以上、講談社)、『伝説のエンドーくん』『ひかり生まれるところ』(ともに小学館)などがある。
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