生成AIの普及はまだこれから?マーケティング業務経験者の76.3%が「生成AIを業務利用したことがない」
[24/10/26]
提供元:PRTIMES
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株式会社NEXER・マーケティング業務と生成AIに関する調査
株式会社NEXERは、Strh株式会社のサポートを受け「マーケティング業務と生成AI」に関するアンケートを実施したので、その結果を紹介します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/44800/1373/resize/d44800-1373-03121cfdcab350852015-6.png ]
■マーケティング業務で生成AI利用をしている?
さまざまな分野で活用されている生成AI。その性能や成長具合が、日々注目を集めています。
新たに出てきた技術であるがゆえに色々な声も上がっていますが、一方でマーケティング業務でも活用しているという方も少なくないようです。
そこで今回は、事前調査で「マーケティング業務の業務経験がある」と回答した全国の男女169名を対象に、「マーケティング業務と生成AI」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERによるStrh株式会社のサポートを受けた調査」である旨の記載
・Strh株式会社(https://www.strh.co.jp/)へのリンク設置
「マーケティング業務と生成AIに関するアンケート」調査概要
調査期間:2024年10月7日 〜 10月14日
調査機関:株式会社NEXER(自社調査)
調査対象:事前調査で「マーケティング業務の業務経験がある」と回答した全国の男女
有効回答数:169サンプル
調査方法:インターネット調査
質問内容:
質問1:マーケティング業務で生成AIを利用したことがありますか?
質問2:どのようなことに利用したことがあるか、当てはまるものをすべて選んでください。
質問3:マーケティング業務において、うまく生成AIを活用できていると思いますか?
質問4:その理由を教えてください。
質問5:今後、マーケティング業務で生成AIを利用しようと思いますか?
質問6:どのような業務に生成AIを利用したいか、もっとも当てはまるものを1つ選んでください。
質問7:その業務で生成AIを利用したいと思う理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■23.7%が、業務で生成AIを「利用したことがある」
まずは、マーケティング業務で生成AIを利用したことがあるか聞いてみました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/44800/1373/resize/d44800-1373-dfae34c72e0d1dcf36d1-0.png ]
23.7%と2割以上の方が、マーケティング業務で生成AIを「利用したことがある」と回答しています。
どのようなことに利用したことがあるか、当てはまるものをすべて選んでもらいました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/44800/1373/resize/d44800-1373-8143ec6ae8f03a97d595-0.png ]
「市場調査」がもっとも多く、52.5%と半数以上の方が回答していました。
さらに「消費者心理の分析」が37.5%、「資料作成」が30%と続いています。
■70%がマーケティング業務において、うまく生成AIを活用できていると「思う」
続いてマーケティング業務で生成AIを「利用したことがある」と答えた方に、うまく生成AIを活用できていると思うか聞いてみました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/44800/1373/resize/d44800-1373-119eb84be6ab4fef29e3-5.png ]
7割の方がマーケティング業務において、うまく生成AIを活用できていると「思う」と回答しています。
それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
マーケティング業務において、うまく生成AIを活用できていると「思う」その理由は?
生成AIを活用することで、業務がスムーズに進むようになったと感じるから。(30代・男性)
時間を短縮できるから。(30代・女性)
検索順位一位を獲得できているから。(30代・女性)
資料のクオリティが上がった。(40代・男性)
マーケティング資料を作成する際はかなり役立つ。(50代・男性)
「業務の効率化が進んだから」「資料のクオリティが上がったから」「便利さを実感しているから」などの声が多く挙がっていました。
一方で、うまく生成AIを活用できていると「思わない」と回答した方の理由も見てみましょう。
マーケティング業務において、うまく生成AIを活用できていると「思わない」その理由は?
あまり情報が得られていないため。(30代・男性)
裏を取るとまだ実際の状況と解離している部分がある、完全には信用できない。(40代・男性)
慣れてない。(40代・男性)
「まだ使いこなせていない」「データがまだ浅く半信半疑で人間の経験と照らし合わせる必要がある」といった意見が挙がっていました。
■49.6%が今後、マーケティング業務で生成AIを利用しようと「思う」
一方で、マーケティング業務で生成AIを利用したことが「ない」と回答した方に、今後マーケティング業務で生成AIを利用しようと思うか聞いてみました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/44800/1373/resize/d44800-1373-0d71715a94153d99be1c-0.png ]
およそ半数の方が、今後マーケティング業務で生成AIを利用しようと「思う」と回答しています。
どのような業務に生成AIを利用したいか、もっとも当てはまるものを1つだけ選んでもらいました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/44800/1373/resize/d44800-1373-2e8a7e9177abdf040088-0.png ]
実際に使われているのと同じく、「市場調査」がもっとも多い結果となりました。
その業務で生成AIを利用したいと思う理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
「市場調査」その業務で生成AIを利用したいと思う理由は?
傾向も含めレポートの原案を作るのに便利だから。(30代・男性)
市場調査はニーズをとらえるのに大事。(40代・男性)
データの分析を早くこなせるから。(40代・男性)
人間が行うと集計など大変だから。(50代・男性)
トレンド分析や予測分析に生かせる。(50代・男性)
「消費者心理の分析」その業務で生成AIを利用したいと思う理由は?
自分の意見や気持ちを抜きにして、完全に客観的に心理を洗いたいから。(30代・女性)
自分では考えが及ばないアイデアが浮かびそう。(40代・男性)
消費者の傾向分析をすることで実態に近いマーケティングを展開することができる。(50代・男性)
AIは、そのような分野が得意だから。(50代・男性)
■まとめ
今回は「マーケティング業務と生成AI」に関する調査を行い、その結果について紹介しました。
マーケティング業務経験者の23.7%が、業務で生成AIを「利用したことがある」と回答しています。
また生成AIをマーケティング業務においてどのように活用しているか聞いてみたところ「市場調査」がもっとも多い結果となりました。
さらに「今後、マーケティング業務で生成AIを利用しようと思う」と回答した方にもどのようなことに活用したいか聞いてみると、同じく「市場調査」がトップでした。
仕事や作業などをサポートしてくれる生成AIは、今後も目まぐるしく進化することが予想されます。
マーケティング業務においてもさまざまな形で役立つことが期待できるため、一度検討してみてはいかがでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERによるStrh株式会社のサポートを受けた調査」である旨の記載
・Strh株式会社(https://www.strh.co.jp/)へのリンク設置
【Strh株式会社について】
所在地:〒153-0042 東京都目黒区青葉台3丁目18-3 THE WORKS 402
代表者:杉山 元紀
URL:https://www.strh.co.jp/
事業内容:マーケティングコンサルティング・CRM・MAコンサルティング・ITコンサルティング
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
株式会社NEXERは、Strh株式会社のサポートを受け「マーケティング業務と生成AI」に関するアンケートを実施したので、その結果を紹介します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/44800/1373/resize/d44800-1373-03121cfdcab350852015-6.png ]
■マーケティング業務で生成AI利用をしている?
さまざまな分野で活用されている生成AI。その性能や成長具合が、日々注目を集めています。
新たに出てきた技術であるがゆえに色々な声も上がっていますが、一方でマーケティング業務でも活用しているという方も少なくないようです。
そこで今回は、事前調査で「マーケティング業務の業務経験がある」と回答した全国の男女169名を対象に、「マーケティング業務と生成AI」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERによるStrh株式会社のサポートを受けた調査」である旨の記載
・Strh株式会社(https://www.strh.co.jp/)へのリンク設置
「マーケティング業務と生成AIに関するアンケート」調査概要
調査期間:2024年10月7日 〜 10月14日
調査機関:株式会社NEXER(自社調査)
調査対象:事前調査で「マーケティング業務の業務経験がある」と回答した全国の男女
有効回答数:169サンプル
調査方法:インターネット調査
質問内容:
質問1:マーケティング業務で生成AIを利用したことがありますか?
質問2:どのようなことに利用したことがあるか、当てはまるものをすべて選んでください。
質問3:マーケティング業務において、うまく生成AIを活用できていると思いますか?
質問4:その理由を教えてください。
質問5:今後、マーケティング業務で生成AIを利用しようと思いますか?
質問6:どのような業務に生成AIを利用したいか、もっとも当てはまるものを1つ選んでください。
質問7:その業務で生成AIを利用したいと思う理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■23.7%が、業務で生成AIを「利用したことがある」
まずは、マーケティング業務で生成AIを利用したことがあるか聞いてみました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/44800/1373/resize/d44800-1373-dfae34c72e0d1dcf36d1-0.png ]
23.7%と2割以上の方が、マーケティング業務で生成AIを「利用したことがある」と回答しています。
どのようなことに利用したことがあるか、当てはまるものをすべて選んでもらいました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/44800/1373/resize/d44800-1373-8143ec6ae8f03a97d595-0.png ]
「市場調査」がもっとも多く、52.5%と半数以上の方が回答していました。
さらに「消費者心理の分析」が37.5%、「資料作成」が30%と続いています。
■70%がマーケティング業務において、うまく生成AIを活用できていると「思う」
続いてマーケティング業務で生成AIを「利用したことがある」と答えた方に、うまく生成AIを活用できていると思うか聞いてみました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/44800/1373/resize/d44800-1373-119eb84be6ab4fef29e3-5.png ]
7割の方がマーケティング業務において、うまく生成AIを活用できていると「思う」と回答しています。
それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
マーケティング業務において、うまく生成AIを活用できていると「思う」その理由は?
生成AIを活用することで、業務がスムーズに進むようになったと感じるから。(30代・男性)
時間を短縮できるから。(30代・女性)
検索順位一位を獲得できているから。(30代・女性)
資料のクオリティが上がった。(40代・男性)
マーケティング資料を作成する際はかなり役立つ。(50代・男性)
「業務の効率化が進んだから」「資料のクオリティが上がったから」「便利さを実感しているから」などの声が多く挙がっていました。
一方で、うまく生成AIを活用できていると「思わない」と回答した方の理由も見てみましょう。
マーケティング業務において、うまく生成AIを活用できていると「思わない」その理由は?
あまり情報が得られていないため。(30代・男性)
裏を取るとまだ実際の状況と解離している部分がある、完全には信用できない。(40代・男性)
慣れてない。(40代・男性)
「まだ使いこなせていない」「データがまだ浅く半信半疑で人間の経験と照らし合わせる必要がある」といった意見が挙がっていました。
■49.6%が今後、マーケティング業務で生成AIを利用しようと「思う」
一方で、マーケティング業務で生成AIを利用したことが「ない」と回答した方に、今後マーケティング業務で生成AIを利用しようと思うか聞いてみました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/44800/1373/resize/d44800-1373-0d71715a94153d99be1c-0.png ]
およそ半数の方が、今後マーケティング業務で生成AIを利用しようと「思う」と回答しています。
どのような業務に生成AIを利用したいか、もっとも当てはまるものを1つだけ選んでもらいました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/44800/1373/resize/d44800-1373-2e8a7e9177abdf040088-0.png ]
実際に使われているのと同じく、「市場調査」がもっとも多い結果となりました。
その業務で生成AIを利用したいと思う理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
「市場調査」その業務で生成AIを利用したいと思う理由は?
傾向も含めレポートの原案を作るのに便利だから。(30代・男性)
市場調査はニーズをとらえるのに大事。(40代・男性)
データの分析を早くこなせるから。(40代・男性)
人間が行うと集計など大変だから。(50代・男性)
トレンド分析や予測分析に生かせる。(50代・男性)
「消費者心理の分析」その業務で生成AIを利用したいと思う理由は?
自分の意見や気持ちを抜きにして、完全に客観的に心理を洗いたいから。(30代・女性)
自分では考えが及ばないアイデアが浮かびそう。(40代・男性)
消費者の傾向分析をすることで実態に近いマーケティングを展開することができる。(50代・男性)
AIは、そのような分野が得意だから。(50代・男性)
■まとめ
今回は「マーケティング業務と生成AI」に関する調査を行い、その結果について紹介しました。
マーケティング業務経験者の23.7%が、業務で生成AIを「利用したことがある」と回答しています。
また生成AIをマーケティング業務においてどのように活用しているか聞いてみたところ「市場調査」がもっとも多い結果となりました。
さらに「今後、マーケティング業務で生成AIを利用しようと思う」と回答した方にもどのようなことに活用したいか聞いてみると、同じく「市場調査」がトップでした。
仕事や作業などをサポートしてくれる生成AIは、今後も目まぐるしく進化することが予想されます。
マーケティング業務においてもさまざまな形で役立つことが期待できるため、一度検討してみてはいかがでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERによるStrh株式会社のサポートを受けた調査」である旨の記載
・Strh株式会社(https://www.strh.co.jp/)へのリンク設置
【Strh株式会社について】
所在地:〒153-0042 東京都目黒区青葉台3丁目18-3 THE WORKS 402
代表者:杉山 元紀
URL:https://www.strh.co.jp/
事業内容:マーケティングコンサルティング・CRM・MAコンサルティング・ITコンサルティング
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作