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摂津市「千里丘駅西地区第一種市街地再開発事業」の事業協力者を決定(ニュースリリース)

 摂津市(市長:森山一正)は、2020年8月19日、「千里丘駅西地区第一種市街地再開発事業」の事業協力者として、大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)ならびにJR西日本不動産開発株式会社(本社:大阪市、社長:國廣敏彦)、住友不動産株式会社(本社:東京都新宿区、社長:仁島浩順)、関電不動産開発株式会社(本社:大阪市、社長:勝田達規)、株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:蓮輪賢治)共同企業体を決定しましたのでお知らせします。




●事業概要
 千里丘駅西地区は、駅前の交通混雑や狭い道路に囲まれて建物が密集しているなどの課題を抱えており、その解消と駅前の賑わいづくりに向けて、駅前広場や道路、住宅、商業業務施設などの建築物を整備する再開発事業を実施します。事業化に向けて、2020年2月25日に都市計画を決定し、現在、事業地内の測量や建物の調査などを実施しています。
 今後、摂津市は事業協力者の協力を受け、事業計画の作成を進めます。

【所 在 地】大阪府摂津市千里丘一丁目の一部
【施行面積】約1.5ha
【スケジュール】都市計画決定:2020(令和2)年2月25日
事業期間:2021(令和3)年〜2028(令和10)年(予定)
[画像1: https://prtimes.jp/i/2296/1398/resize/d2296-1398-566925-0.jpg ]

●事業協力の主な内容
・まちづくりコンセプトの作成に関する助言・提案
・施設建築物の設計及び施工に関する助言・提案
・施設建築物の管理運営に関する助言・提案など

●事業協力者による提案の施設概要
 「千里丘駅西地区第一種市街地再開発事業」では、敷地面積約7,300平方メートル の街区に共同住宅や、商業業務施設、駐車場の開発を予定しています。共同住宅は、JR東海道本線「千里丘駅」に直結した、地上35階建て、総戸数345戸の高層タワーマンションで、地震や強風に強い制振構造、摂津市の木「クスノキ」をモチーフにした外観を採用します。また、商業業務施設は、新設される駅前広場に面した配置とし、千里丘駅前に新たな賑わいを創出します。

【構造・規模】I街区:鉄筋コンクリート造・地上35階、鉄骨造・地上3階
II街区:鉄骨造・地上5階
【用途】共同住宅(345戸)、商業業務施設、商業業務施設用駐車場
【建築敷地面積】I街区:約6,200平方メートル 、II街区:約1,100平方メートル
【延床面積】I街区:約46,000平方メートル 、II街区:約2,800平方メートル

[画像2: https://prtimes.jp/i/2296/1398/resize/d2296-1398-113387-1.jpg ]

※事業協力者による提案であり、計画については今後協議の上で決定します。
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