TIS、アセンブラからCOBOLへ変換する「アセンブラマイグレーションサービス」を提供開始
[23/08/30]
提供元:PRTIMES
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〜技術者不足の解消と脱ホストの第一歩が可能に〜
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)は、アセンブラに関する課題を解決する「アセンブラお助けサービス」にアセンブラ言語をCOBOL言語に変換する「アセンブラマイグレーションサービス」(以下:本サービス)を追加し、提供を開始したことを発表します。
本サービスは、「アセンブラお助けサービス」のメニューの一つで、アセンブラプログラムを変換ツールと技術者による手動変換により、COBOLへ変換するマイグレーションサービスです。
導入により以下の効果を得ることができます。
● 技術者不足の解消
アセンブラ言語より比較的技術者が豊富なCOBOLに変換することで技術者不足を解消し、継続的なシステム保守が可能になります。
● 脱ホストの第一歩
アセンブラからCOBOLへ変換することで、COBOLからJavaなど他言語への変換も可能になるため脱ホストに向けた第一歩となります。
■背景
昨今「2025年の崖」が社会課題となっています。「2025年の崖」は経済産業省※1DXレポートの中で指摘され、複雑化・老朽化・ブラックボックス化した既存システムが残存する場合、IT人材の引退やサポート終了などによるリスクの高まりなどが企業の成長を阻害するとされています。
そこでTISはアセンブラシステムに着目し、その課題でもある技術者不足、現行システムのブラックボックス化を解決するべく、「現状分析〜マイグレーション〜変換後のCOBOLプログラムの提供」までをサポートする本サービスを提供します。
※https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/20180907_report.html
■「アセンブラマイグレーションサービス」の概要
「アセンブラマイグレーションサービス」は、お客様資産の現状分析から変換後のCOBOLプログラムの提供までをサポートするサービスです。
<アセンブラマイグレーションサービスの進め方>
[画像: https://prtimes.jp/i/11650/1420/resize/d11650-1420-dc53d6f24e95e0ff187e-0.png ]
1. 現状分析
お客様のアセンブラ資産について開発ルール、アセンブラ構文、仕様命令を確認し、マイグレーションの方針を確定、およびお客様固有マクロの洗い出しを実施。
2. ツールカスタマイズ
手動変換作業を削減するため、1.で選定したお客様固有マクロの変換ロジックを変換ツールに組み込む。
3. マイグレーション
変換ツールによる自動変換と変換ツール適用外の手動変換によりアセンブラからCOBOLへ変換。
4. 新旧比較
マイグレーションの正当性を確認するため、変換前(アセンブラ)と変換後(COBOL)の実行結果が一致することを確認。
■アセンブラマイグレーションサービスの特長
●事前に「現状分析」を実施することで、マイグレーションの方針を確定します。お客様のアセンブラ資産の開発ルール、アセンブラ構文、命令を確認することにより、最適なマイグレーション方法をご提案します。
●お客様向けに変換ツールをカスタマイズすることができます。お客様固有マクロの変換ロジックをツールに組み込むことで、変換率を向上させます。これにより技術者による手動変換を削減し、変換コスト(工数)が軽減できます。
本サービスの詳細は以下をご確認ください。
https://www.tis.jp/service_solution/assembler/migration/
■他メニューとの組合わせ
「アセンブラお助けサービス」では本サービスの他に別メニューも展開しています。本サービスと下記サービスを組み合わせることで最適な対応方針をお選びいただくことも可能です。
<「アセンブラお助けサービス」のサービス一覧>
アセンブラマイグレーションサービス:本サービス
アセンブラ解析サービス :プログラム仕様書およびプログラムフロー図を作成します。
アセンブラ保守開発支援サービス :アセンブラ技術者をアサインし開発支援します。
「アセンブラお助けサービス」の詳細は以下をご確認ください。
https://www.tis.jp/service_solution/assembler/
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆サービスに関するお問合わせ先
TIS株式会社 金融事業本部 カード第二事業部
アセンブラお助けサービス窓口 E-mail:asm_otasuke@tis.co.jp
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)は、アセンブラに関する課題を解決する「アセンブラお助けサービス」にアセンブラ言語をCOBOL言語に変換する「アセンブラマイグレーションサービス」(以下:本サービス)を追加し、提供を開始したことを発表します。
本サービスは、「アセンブラお助けサービス」のメニューの一つで、アセンブラプログラムを変換ツールと技術者による手動変換により、COBOLへ変換するマイグレーションサービスです。
導入により以下の効果を得ることができます。
● 技術者不足の解消
アセンブラ言語より比較的技術者が豊富なCOBOLに変換することで技術者不足を解消し、継続的なシステム保守が可能になります。
● 脱ホストの第一歩
アセンブラからCOBOLへ変換することで、COBOLからJavaなど他言語への変換も可能になるため脱ホストに向けた第一歩となります。
■背景
昨今「2025年の崖」が社会課題となっています。「2025年の崖」は経済産業省※1DXレポートの中で指摘され、複雑化・老朽化・ブラックボックス化した既存システムが残存する場合、IT人材の引退やサポート終了などによるリスクの高まりなどが企業の成長を阻害するとされています。
そこでTISはアセンブラシステムに着目し、その課題でもある技術者不足、現行システムのブラックボックス化を解決するべく、「現状分析〜マイグレーション〜変換後のCOBOLプログラムの提供」までをサポートする本サービスを提供します。
※https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/20180907_report.html
■「アセンブラマイグレーションサービス」の概要
「アセンブラマイグレーションサービス」は、お客様資産の現状分析から変換後のCOBOLプログラムの提供までをサポートするサービスです。
<アセンブラマイグレーションサービスの進め方>
[画像: https://prtimes.jp/i/11650/1420/resize/d11650-1420-dc53d6f24e95e0ff187e-0.png ]
1. 現状分析
お客様のアセンブラ資産について開発ルール、アセンブラ構文、仕様命令を確認し、マイグレーションの方針を確定、およびお客様固有マクロの洗い出しを実施。
2. ツールカスタマイズ
手動変換作業を削減するため、1.で選定したお客様固有マクロの変換ロジックを変換ツールに組み込む。
3. マイグレーション
変換ツールによる自動変換と変換ツール適用外の手動変換によりアセンブラからCOBOLへ変換。
4. 新旧比較
マイグレーションの正当性を確認するため、変換前(アセンブラ)と変換後(COBOL)の実行結果が一致することを確認。
■アセンブラマイグレーションサービスの特長
●事前に「現状分析」を実施することで、マイグレーションの方針を確定します。お客様のアセンブラ資産の開発ルール、アセンブラ構文、命令を確認することにより、最適なマイグレーション方法をご提案します。
●お客様向けに変換ツールをカスタマイズすることができます。お客様固有マクロの変換ロジックをツールに組み込むことで、変換率を向上させます。これにより技術者による手動変換を削減し、変換コスト(工数)が軽減できます。
本サービスの詳細は以下をご確認ください。
https://www.tis.jp/service_solution/assembler/migration/
■他メニューとの組合わせ
「アセンブラお助けサービス」では本サービスの他に別メニューも展開しています。本サービスと下記サービスを組み合わせることで最適な対応方針をお選びいただくことも可能です。
<「アセンブラお助けサービス」のサービス一覧>
アセンブラマイグレーションサービス:本サービス
アセンブラ解析サービス :プログラム仕様書およびプログラムフロー図を作成します。
アセンブラ保守開発支援サービス :アセンブラ技術者をアサインし開発支援します。
「アセンブラお助けサービス」の詳細は以下をご確認ください。
https://www.tis.jp/service_solution/assembler/
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆サービスに関するお問合わせ先
TIS株式会社 金融事業本部 カード第二事業部
アセンブラお助けサービス窓口 E-mail:asm_otasuke@tis.co.jp