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30代働く女性が選ぶ今年の“巣ごもりヒット商品”は?「Oggiアワード2021」発表

ファッション誌『Oggi1月号』(好評発売中)に掲載




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いよいよ今年も残り1か月余り。この時期、さまざまメディアや調査会社から「今年のヒット商品」が発表されていますが、ファッション誌『Oggi』では、読者層の働く30代女性を対象に調査。1月号の恒例企画「Oggiアワード2021」で発表しています。
私たちの消費行動を大きく様変わりさせたコロナ禍。それは、働く30代の女性も同じ。特にリモートによる勤務形態の変化や巣ごもり生活、マスク着用の日常は、これまでのOLのファッションやメイクにかつてない変化をもたらしました。そんなライフスタイルの変化にもOggi読者は、トレンドを敏感に感じ取り、「私のイチ推し!」を見つけています。
Oggi読者1、179人のアンケートで選んだ「今年のヒット商品」はトレンド賞、おうちワーク賞、ステイホームグルメ賞、エンタメ賞、ビューティ&ヘルスケア賞、お金サービス賞、なんでもランキング賞の7ジャンル。モノだけではなく、コト、ヒトを含め、たとえばこんな「イチ推し!」を紹介しています。



おうち時間が楽しくなるビーズソファ「Yogibo」


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今年になって支持率が上がった、新規参入のジャンルとして目立った商品をピックアップする「トレンド賞」には、5商品が受賞。そのうちの1つが、ビーズソファ「Yogibo」。自粛期間中、休日に家で過ごす時間が増えた(平均17.3時間)Oggi読者にとって、おうち時間をいかに心地よく過ごすかは、とても重要。体に自由自在にフィットするビーズソファは、その使い心地のよさで「今年買ってよかったもの」として支持され38票を集めました。「家にいる時間が贅沢時間に!」(35歳・建設会社)、「今年買った物の中でいちばん満足度が高い!おしゃれカラーが多くて◎」(30歳・出版関連会社)。中には、NiziU出演
のCMを見て「私もNiziUみたいにダイブしたい!」(29歳・自営業)と購入した人も。

家飲みは“微アルコール”がちょうどいい


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「トレンド賞」のもうひとつは、アサヒビール「アサヒビアリー」。家飲みする機会が増えた人が46%。家飲み回数は週平均3.6日と、Oggi読者もすっかり家飲み派となったこの一年。なかでも、家事や趣味を妨げない程度に飲みたい、酔いたくないけどリフレッシュしたい、といったニーズで支持を集めたのが“微アルコール”のビールテイスト飲料「アサヒビアリー」。「ノンアルは知っているけど微アルって?と思って購入。アルコールを控えたい、でも飲みたい、そんなときに」(33歳・公務員)「ビールの風味そのままに本当に微アルコールなので自分のようなお酒の強くない人におすすめできる」(36歳・ホテル)と、外飲みとは異なる楽しみで人気を集めました。黒×ゴールドのパッケージも「おしゃれでスタイリッシュ」と、感度の高いOggi読者に支持されたようです。


コンビニスイーツはローソンが1〜3位独占



[画像5: https://prtimes.jp/i/13640/1433/resize/d13640-1433-4bd9e12ab67373b832d9-4.jpg ]

外食も楽しめず刺激の少ない毎日が続いた中、Oggi読者に幸せを運んでくれたのが、おうちグルメ。そんな「ステイホームグルメ賞」では、冷凍食品やビール、缶詰など8部門のランキングを発表。コンビニスイーツ部門では、1〜3位をローソンのUchi Caféシリーズが独占しています。1位の「どらもっち」(29票)は、モチモチの生地で粒あんとホイップクリームをサンドした新食感が「和菓子と洋菓子のいいとこどり」(33歳・医療)とファン急増。2位「プレミアムロールケーキ」(24票)、3位「バスチーーバスク風チーズケーキー」(14票)とともに、Uchi Caféシリーズがコーヒータイムのおともとして支持されました。


おうちスキンケアは「スチーマーナノケア」


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「ビューティ&ヘルスケア賞」では、8部門のランキングを発表。メイクして出かける機会が減った一方、関心が高まったのがスキンケア。素肌力を上げるフェイスケアアイテム部門では、パナソニックの「スチーマーナノケア」が1位に選ばれました(57票)。「日常的にスチーマーを使うようになったら、スキンケアの浸透がよくなって明るく透明感が出た」(30歳・販売)という基本的な使い方はもちろん、「手持ちの化粧水をミストにできて、顔のすみずみまでしっかり保湿できる。スチーム後の肌のうるおいが違う! 毛穴を引き締めてくれる冷たいミストも気持ちいい!」(31歳・医療)と多機能が高評価を得ました。

エンタメ部門「推し」1位は眞栄田郷敦さん

おうち時間に欠かせないのは、やはり「エンタメ」。この1年、YouTubeや動画配信サービスなどから多くのヒット番組や人気者が誕生しましたが、中でも最もOggi読者の心を掴んだエンタメは? ということでドラマ、アニメ、アーティストなど7部門でランキングを発表しています。YouTube番組では、番組の多さと趣味の多様化によって票数が割れる中、1位になったのが、「かまいたちチャンネル ねおミルクボーイ」(25票)。「たまに熱くお笑いを語る二人がいとおしい」(36歳・自営業)と隠れ(?)ファンがじわじわ増えているよう。YouTubeにTVタレントの流入が増えたのもこの1年。やはり芸人は強しです。
働く30代女性が選ぶイケメン部門も発表しています。「推し!」1位に輝いたのは、俳優の眞栄田郷敦さん。ドラマ『プロミスシンデレラ』の壱成役で“郷敦沼”にハマった30代が急増。「もう、いない人生なんか考えられない!」(31歳・マスコミ系)と、堂々の183票を集めました。

Web版では滝沢カレン選「ワーキングウーマン川柳」も

1月号では、アワード恒例となった欄外企画、ワーキングウーマン川柳も掲載しています。読者投稿によるコロナ禍の悲喜こもごもを詠んだ作品は、どれもユーモアあふれものばかり。たとえばこんな一句。

Web会議 目線は常に マイセルフ(26歳・Oharu)
恋活と 婚活断る「自粛です」(28歳・まややん)
ウーバーの 配達員が 元カレで(29歳・つべる)

同誌Webサイト「Oggi.jp」では、本誌で川柳連載を持つ専属モデルの滝沢カレンさんが、応募作品の中から「滝沢カレン賞」を選んでいます。独特の日本語感覚を持つ滝沢さんを唸らせた一句とは? こちらも併せてご覧ください。
グランプリ発表 https://oggi.jp/6632555 カレン賞発表 https://oggi.jp/6632476
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