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城めぐりブーム加熱中! 累計55万部の「日本100名城」公式ガイドブックシリーズに、初の「続日本100名城」公式ガイドブックが登場! 待望のスタンプラリーは、「城の日」スタート決定!

12月29日(金)に全国書店にて発売開始!

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 学研プラス(東京・品川/代表取締役社長:碇 秀行)は、2017年12月29日(金)にムック「『続日本100名城公式ガイドブック スタンプ帳つき』を発売いたします。




■「続日本100名城」スタンプラリーは、2018年4月6日にスタート!
今年の4月6日、公益財団法人日本城郭協会が発表した「続日本100名城」。
目下「日本100名城」をめぐる「城スタンプラリー」が大ブームで、全国の城ファンから「新たな100城の選定を!」という声が高まっていた。そこで、100名城選定10周年の今年、ついに「続日本100名城」が発表されたというわけだ。
「日本100名城」は、1都道府県5城以内というルールで選定されたので、選からもれた名城も多かった。「続〜」に地元の城が晴れて選ばれ、喜んでいるファンや自治体も多いという。
「城スタンプラリー」は、全国各地の城に設置されている100名城スタンプを、公式スタンプ帳に押して集めていくもの。スタンプは各城の特徴を美しく図案化したものだ。一つまた一つと増えていくスタンプを眺めるだけで、城めぐりの楽しい記憶が甦るということで、ハマる人が続出。
「続日本100名城」のスタンプラリーは、2018年4月6日にスタートする。
ラリーに必須の公式スタンプ帳は、12月29日(金)に発売される『続日本100名城公式ガイドブック スタンプ帳つき』(株式会社学研プラス刊 定価:本体1,600円+税)についている。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2535/1436/resize/d2535-1436-758553-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/2535/1436/resize/d2535-1436-689038-1.jpg ]

■天守台発掘調査に年間8万人など、城ブーム拡大中!
城ブームの勢いは、とどまるところを知らない。
日本100名城の小田原城は、2016年度の来場者数が過去最高の77万人を記録し、犬山城は3年連続で記録を更新した。また駿府城は、天守台発掘調査に1年で8万人が来城するという盛況ぶり。大阪城天守閣も、2016年度の入館者は過去最多の255万人に達し、9月には1931年11月の開館から、なんと1億人を突破した。

■城めぐり女子も急増中!
この城ブームには、女性人気も大きく影響している。城めぐりが中年男性の趣味というのは昔の話。御朱印女子や刀剣女子などをはじめとした歴史好きな女性が、積極的に城めぐりを始めているのだ。
30万部を突破した『日本100名城に行こう 公式スタンプ帳つき』は、購入者の半数以上が女性という驚きの結果が出ている(紀伊國屋書店調べ)。
お城に関する講演も多い城郭ライターで日本城郭協会理事の萩原さちこ氏によると、お城についての講演や講座の参加者の男女比は、10年前は9:1だったが、最近は6:4くらいを実感。近年は特に若い女性や学生も増えてきているという。

■インスタ映えもバッチリ!
女性人気の背景には、少なからずSNSの影響もある。
非日常な「和」の雰囲気が魅力の天守や城下町の四季折々の風景だけではない。犬山城の城下町スイーツ、岡山城のマスキングテープ、福岡城のプロジェクションマッピング、岡崎城のライトアップ&イルミネーション、さらに丸亀城の人気ゲーム「刀剣乱舞」とのコラボレーションなど、思わず写真を撮って誰かに伝えたくなるフォトジェニックな要素やイベントが、お城には満載なのだ。

■大人がハマる、アナログな魅力のスタンプラリー!
さらに城めぐりを楽しくしているのが、冒頭の100名城スタンプラリーの存在。
スタンプ帳にスタンプを押すというシンプルさと、スタンプが溜まっていくコレクション感、上手にスタンプが押せた時の満足感などが、子供だけでなく大人にもウケている。
スタンプ欄には日付も書き込めるので、いつ登城したかがすぐにわかるのも、アナログ世代には大好評。使い込まれてくたびれたスタンプ帳も、デジタルには出すことのできない味わいで、自分だけの貴重な旅の記録になるのだ。
その上、公式スタンプ帳に100名城すべてのスタンプを押し終えると、希望者には日本城郭協会が登城完了認定印を押してしてくれる。完全制覇者は、2017年12月11日現在1875名となり、こちらも急増中だ。

■「続日本100名城」の魅力はズバリ「縄張(なわばり)」!
『続100名城公式ガイドブック』の特徴は、各城の「見どころ」や「歴史」とともに「縄張」の解説があることだ。縄張とは、もともと城の設計プランのことをいい、城を築く際に杭に縄を張って敷地や範囲を示したことがその語源となっている。
続100名城には、山岳地帯に築かれた「山城」も多く選ばれているが、その立地の選び方や地形の活かし方、防御の工夫などが縄張からよくわかる。山城を楽しむためには、ぜひ押さえておきたい重要な要素なのだ。

■100名城だけれど、ナンバリングは101〜200
続日本100名城は、No101の北海道・志苔館(しのりだて)からNo200の沖縄・勝連城まで、100名城に続くわかりやすいナンバリングになっている。
全国47都道府県から選ばれており、城同士が意外と近いところに位置していることもあるので、「100名城」と「続100名城」を並行してめぐるプランを立てることもできる。200城になったことで、楽しみ方はさらに広がった。
日本には3〜4万の城があるという。そんななかから厳選された200城は、いずれも劣らぬ名城ぞろい。
城めぐりは、夫婦でも、親子でも、もちろん一人でも楽しめるのが良いところ。あたなも一生ものの趣味として、まずはお正月休みに、地元のお城から城めぐりを始めてみてはいかがだろう?
[画像3: https://prtimes.jp/i/2535/1436/resize/d2535-1436-278139-2.jpg ]

[商品概要]
歴史群像シリーズ『続日本100名城公式ガイドブック スタンプ帳つき』
監修:公益財団法人日本城郭協会
定価:本体1,600円+税
発売日:2017年12月29日(金)予定
判型:B5判/144ページ、A5判スタンプ帳
電子版:なし
ISBN:978-4-05-611307-5
発行所:(株)学研プラス
学研出版サイト:http://hon.gakken.jp/

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学研出版サイト https://hon.gakken.jp/book/1861130700
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