岐阜大医学部附属病院、関ケ原町、大垣ケーブルテレビ、J:COM 「テレビ」を活用したオンライン診療で実証実験 医療DXでサルコペニア・ロコモティブシンドローム予防をめざす
[24/04/22]
提供元:PRTIMES
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岐阜大学医学部附属病院(所在地:岐阜県岐阜市、病院長:秋山 治彦)、関ケ原町(所在地:岐阜県不破郡関ケ原町、町長:西脇 康世)、株式会社大垣ケーブルテレビ(大垣ケーブル、本社:岐阜県大垣市、代表取締役社長:五十川 智宣)、JCOM株式会社(J:COM、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩木 陽一)は、岐阜県関ケ原町の超高齢化および医師不足という自治体課題を医療DX(デジタルトランスフォーメーション)にて解決するため、ご家庭のテレビで診察が受けられる遠隔医療サービス「J:COM オンライン診療」を活用した実証実験(以下、本実証)を2024年4月22日(月)より実施します。
「J:COM オンライン診療」は、ご家庭で普段から利用されているテレビの画面上で、医療機関の診察予約から問診、医師による診察、薬剤師による服薬指導などが受けられるサービスです。本実証では、サルコペニアやロコモティブシンドロームの予防を目的に、運動器に不安がある状態の実証対象患者に対して、ご自宅で診察およびリハビリテーション指導が受けられる機会を提供します。実証結果は、将来の医療サービス改善に向けた貴重なデータとして活用されます。なお、本実証は岐阜大学医学部附属病院における医療DX構想の一環で、新しい医療・福祉技術とICTネットワークを通して「社会の健康づくり」を推進するものです。
<オンライン診療利用シーン>
[画像1: https://prtimes.jp/i/7676/1445/resize/d7676-1445-5e999fa9b1b6a152b0a0-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/7676/1445/resize/d7676-1445-e0e9e25221db3344a491-1.png ]
岐阜大学医学部附属病院、関ケ原町、大垣ケーブル、J:COMは、産官学が連携しデジタルの力で医療をはじめとした地域課題の解決を進め、地域高齢者の医療アクセスの改善、健康管理の向上と地域医療の持続的な発展・活力ある地域社会の形成に貢献してまいります。
〔参考情報〕
<実証実験の概要>
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/7676/table/1445_1_f85ea5d06356b4d37d39eb5affb3e366.jpg ]
<役割一覧>
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/7676/table/1445_2_71871d20757bc84b7dc2897267a9705c.jpg ]
<オンライン診療における相関図>
[画像3: https://prtimes.jp/i/7676/1445/resize/d7676-1445-a6298f30baa82a3e1133-2.png ]
<医療DX構想について>
DX(デジタルトランスフォーメーション)は、デジタル技術を駆使してビジネスや社会のシステムを一新する取り組みです。この概念を医療分野に応用した「医療DX」は、保健・医療・介護のデータをデジタル化し、健康管理や質の高い医療サービスの提供に役立てることを目的としています。岐阜大学医学部付属病院を運営する東海国立大学機構では、健康医療ライフデザイン統合研究教育拠点の事業を通して医療DXを推進しており、本実証は「生活」をテーマに新しい地域包括ケアシステムの構築による「社会の健康づくり」をめざすプロジェクトの一つです。
<J:COM オンライン診療について> https://www.jcom.co.jp/service/telemedicine/
「J:COM オンライン診療」は、株式会社MICINのオンライン診療サービス「curon(クロン)」、および同社のオンライン服薬指導サービス「curon(クロン)お薬サポート」と連携しています。ご家庭で普段から利用されているテレビに、J:COMが開発したアプリを搭載したSTB(CATVチューナー機器)を接続する、または、スマホに「MY J:COM」アプリをインストールする※1ことで、医療機関の診察予約から問診、診察の他、薬剤師からの服薬指導、ご自宅への処方薬配送のサービスが受けられます※2。
※1 今回の実証実験ではご利用いただけません。
※2 ご利用の際はJCOMパーソナルIDの取得が必要です
【サービス概要】
サービス名称 : J:COM オンライン診療
オンライン診療利用料 : 1回330円(税込)
※受診ごとのご請求となります。別途、医療費/調剤費/処方箋配送料などが必要です
岐阜大学医学部附属病院について
岐阜大学医学部附属病院は、1875年(明治8年)岐阜県公立病院として始まり、2004年(平成16年)に現在の岐阜市柳戸に移転しました。「あなたとの対話が創る信頼と安心の病院」を理念とし、岐阜県における集学的な診療および人材の育成を担うとともに、医学研究の拠点として幅広く活動しています。2020年からは名古屋大学と法人統合し、東海国立大学機構を設立しました。本機構の直轄プロジェクトである「C-REX」の1つとして、本実証を含む「関ケ原プロジェクト」を推進しています。
関ケ原町について
関ケ原町は岐阜県の西端に位置し、北は伊吹山を主峰とする伊吹山地、南は鈴鹿山脈に囲まれています。平野部でも海抜100m〜200mの高低差があり、変化の多い地形が特徴で、東西8.1km、南北12.5kmの町です。町土の約80%を山林が占め、豊かな緑と史跡に恵まれ、古来より交通の要衝として栄えて、天下分け目の戦いが二度(壬申の乱・関ケ原の戦い)行われた地としても有名です。
株式会社大垣ケーブルテレビについて
株式会社大垣ケーブルテレビ(通称:OCT(オクト)/本社:岐阜県大垣市中野町3-31)は1994年に開局しました。現在、光ファイバーを使い、西濃地域2市(大垣市・海津市)5町(池田町・神戸町・垂井町・関ケ原町・揖斐川町)の約5万世帯にケーブルテレビ、高速インターネット、固定電話を提供しています。「身近で頼りになるケーブルテレビ」を目指し、ご利用開始後のサポートにも力を入れています。
JCOM株式会社について www.jcom.co.jp/
JCOM株式会社(ブランド名J:COM、本社:東京都千代田区)は、1995年に設立された国内最大手のケーブルテレビ事業・番組供給事業統括運営会社です。ケーブルテレビ事業は、札幌、仙台、関東、関西、九州・山口エリアの11社65局を通じて約567万世帯のお客さまにケーブルテレビ、高速インターネット接続、電話、モバイル、電力、ホームIoT等のサービスを提供しています。ホームパス世帯(敷設工事が済み、いつでも加入いただける世帯)は約2,237万世帯です。番組供給事業においては、14の専門チャンネルに出資及び運営を行い、ケーブルテレビ、衛星放送、IPマルチキャスト放送等への番組供給を中心としたコンテンツ事業を統括しています。
※世帯数は2023年9月末現在の数字です。
「J:COM オンライン診療」は、ご家庭で普段から利用されているテレビの画面上で、医療機関の診察予約から問診、医師による診察、薬剤師による服薬指導などが受けられるサービスです。本実証では、サルコペニアやロコモティブシンドロームの予防を目的に、運動器に不安がある状態の実証対象患者に対して、ご自宅で診察およびリハビリテーション指導が受けられる機会を提供します。実証結果は、将来の医療サービス改善に向けた貴重なデータとして活用されます。なお、本実証は岐阜大学医学部附属病院における医療DX構想の一環で、新しい医療・福祉技術とICTネットワークを通して「社会の健康づくり」を推進するものです。
<オンライン診療利用シーン>
[画像1: https://prtimes.jp/i/7676/1445/resize/d7676-1445-5e999fa9b1b6a152b0a0-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/7676/1445/resize/d7676-1445-e0e9e25221db3344a491-1.png ]
岐阜大学医学部附属病院、関ケ原町、大垣ケーブル、J:COMは、産官学が連携しデジタルの力で医療をはじめとした地域課題の解決を進め、地域高齢者の医療アクセスの改善、健康管理の向上と地域医療の持続的な発展・活力ある地域社会の形成に貢献してまいります。
〔参考情報〕
<実証実験の概要>
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/7676/table/1445_1_f85ea5d06356b4d37d39eb5affb3e366.jpg ]
<役割一覧>
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/7676/table/1445_2_71871d20757bc84b7dc2897267a9705c.jpg ]
<オンライン診療における相関図>
[画像3: https://prtimes.jp/i/7676/1445/resize/d7676-1445-a6298f30baa82a3e1133-2.png ]
<医療DX構想について>
DX(デジタルトランスフォーメーション)は、デジタル技術を駆使してビジネスや社会のシステムを一新する取り組みです。この概念を医療分野に応用した「医療DX」は、保健・医療・介護のデータをデジタル化し、健康管理や質の高い医療サービスの提供に役立てることを目的としています。岐阜大学医学部付属病院を運営する東海国立大学機構では、健康医療ライフデザイン統合研究教育拠点の事業を通して医療DXを推進しており、本実証は「生活」をテーマに新しい地域包括ケアシステムの構築による「社会の健康づくり」をめざすプロジェクトの一つです。
<J:COM オンライン診療について> https://www.jcom.co.jp/service/telemedicine/
「J:COM オンライン診療」は、株式会社MICINのオンライン診療サービス「curon(クロン)」、および同社のオンライン服薬指導サービス「curon(クロン)お薬サポート」と連携しています。ご家庭で普段から利用されているテレビに、J:COMが開発したアプリを搭載したSTB(CATVチューナー機器)を接続する、または、スマホに「MY J:COM」アプリをインストールする※1ことで、医療機関の診察予約から問診、診察の他、薬剤師からの服薬指導、ご自宅への処方薬配送のサービスが受けられます※2。
※1 今回の実証実験ではご利用いただけません。
※2 ご利用の際はJCOMパーソナルIDの取得が必要です
【サービス概要】
サービス名称 : J:COM オンライン診療
オンライン診療利用料 : 1回330円(税込)
※受診ごとのご請求となります。別途、医療費/調剤費/処方箋配送料などが必要です
岐阜大学医学部附属病院について
岐阜大学医学部附属病院は、1875年(明治8年)岐阜県公立病院として始まり、2004年(平成16年)に現在の岐阜市柳戸に移転しました。「あなたとの対話が創る信頼と安心の病院」を理念とし、岐阜県における集学的な診療および人材の育成を担うとともに、医学研究の拠点として幅広く活動しています。2020年からは名古屋大学と法人統合し、東海国立大学機構を設立しました。本機構の直轄プロジェクトである「C-REX」の1つとして、本実証を含む「関ケ原プロジェクト」を推進しています。
関ケ原町について
関ケ原町は岐阜県の西端に位置し、北は伊吹山を主峰とする伊吹山地、南は鈴鹿山脈に囲まれています。平野部でも海抜100m〜200mの高低差があり、変化の多い地形が特徴で、東西8.1km、南北12.5kmの町です。町土の約80%を山林が占め、豊かな緑と史跡に恵まれ、古来より交通の要衝として栄えて、天下分け目の戦いが二度(壬申の乱・関ケ原の戦い)行われた地としても有名です。
株式会社大垣ケーブルテレビについて
株式会社大垣ケーブルテレビ(通称:OCT(オクト)/本社:岐阜県大垣市中野町3-31)は1994年に開局しました。現在、光ファイバーを使い、西濃地域2市(大垣市・海津市)5町(池田町・神戸町・垂井町・関ケ原町・揖斐川町)の約5万世帯にケーブルテレビ、高速インターネット、固定電話を提供しています。「身近で頼りになるケーブルテレビ」を目指し、ご利用開始後のサポートにも力を入れています。
JCOM株式会社について www.jcom.co.jp/
JCOM株式会社(ブランド名J:COM、本社:東京都千代田区)は、1995年に設立された国内最大手のケーブルテレビ事業・番組供給事業統括運営会社です。ケーブルテレビ事業は、札幌、仙台、関東、関西、九州・山口エリアの11社65局を通じて約567万世帯のお客さまにケーブルテレビ、高速インターネット接続、電話、モバイル、電力、ホームIoT等のサービスを提供しています。ホームパス世帯(敷設工事が済み、いつでも加入いただける世帯)は約2,237万世帯です。番組供給事業においては、14の専門チャンネルに出資及び運営を行い、ケーブルテレビ、衛星放送、IPマルチキャスト放送等への番組供給を中心としたコンテンツ事業を統括しています。
※世帯数は2023年9月末現在の数字です。