インテックの「EDIアウトソーシングサービス(EINS/EDI-Hub Nex)」をJPロジスティクスが採用
[23/10/29]
提供元:PRTIMES
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EDI2024年問題に対応し、24時間365日稼働する物流業界のEDIを強化
TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:北岡隆之、以下インテック)は、JPロジスティクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:長谷川実、以下JPロジスティクス)に、企業間電子取引サービスである「EDIアウトソーシングサービス(EINS/EDI-Hub Nex)」が採用されたことを発表します。
■背景
JPロジスティクスは、物流業界で特別積み合わせ貨物運送事業(様々な顧客の荷物を集約して運送するBtoB事業)を主体としています。その事業を支えるEDIは、物流業界にとって重要な24時間365日稼働が必須であり、毎日の受発注や商取引のデータを円滑に運用する重要なシステムです。JPロジスティクスでは、これまで自社で構築し運用しているシステムを利用していましたが、そのインフラを担ってきたINSネット(ディジタル通信モード)サービスの終了に伴うEDI2024年問題※1に対応するため、外部サービスへの乗り換えを検討していました。
そこで、JPロジスティクスは、以下の点を評価し、インテックの「EDIアウトソーシングサービス」の採用を決定しました。
・EDIサービスにおける豊富な運用実績
・障害発生時のコンサルティングなど充実した運用サポートを優れたコストパフォーマンスで受けられる点
・物流業界の多種多様なお客様とやりとりするデータや既存システムに、柔軟に対応可能な環境をワンストップ で構築できる点
※1 EDI2024年問題:2024年1月予定のNTT東西によるINSネット(ディジタル通信モード)サービス終了および電話網のIP化に伴い、既存のレガシーEDIが従来通り使用できなくなること。
詳細はNTT東日本ホームページをご参照ください。(https://web116.jp/2024ikou/index.html)
■「EDIアウトソーシングサービス」の導入メリット
1.急増するEDI送受信データ処理と接続先追加への迅速な対応
INSネット(ディジタル通信モード)からインターネットEDIに切り替えることで、日々増加していく物流の出荷依頼や貨物情報の送受信への迅速な処理が可能になります。また、物流業界は多種多様な接続先への連携が必要となりますが、「EDIアウトソーシングサービス」は、必要な通信プロトコルが標準機能として用意されているため、迅速な追加対応が可能です。
2.24時間365日フル稼働に対応できる運用サービス
物流業界のシステムは、24時間365日稼働することが重要ですが、「EDIアウトソーシングサービス」は、メンテナンスなどによるサービス停止時間が短く、運用面で大きなメリットとなります。
3.サービス管理ツール(ServiceManager)の利便性
運用管理ツールを提供しているため、利用者側でもトラブル時の原因対処などEDIの運用が可能です。
■「EDIアウトソーシングサービス」の導入イメージ
[画像: https://prtimes.jp/i/11650/1447/resize/d11650-1447-7376f6a06deb06179d85-0.png ]
■今後の展開
インテックは、これまで30年以上にわたる流通業界VAN※2を運用してきた実績をもとに、JPロジスティクスのビジネスパートナーとして今後も安定的にEDIサービスを提供していきます。また、WebEDIや海外市場展開など様々なEDIソリューションについても支援していきます。
※2 業界VAN:標準EDIとも呼ばれ、特定の業界に特化したネットワークサービスのこと。パケット通信などのネットワーク技術を用いて、メールサービス、通信速度、通信プロトコル、データフォーマットなど、異機種間接続を可能とする業界のネットワークのこと。
本導入事例の詳細は、以下をご参照ください。
https://www.intec.co.jp/case/detail/60.html
「EDIアウトソーシングサービス(EINS/EDI-Hub Nex)」について
約40年の運用実績を誇る、EDI各種処理から運用・ヘルプデスク・コンタクトセンターまで兼ね備えたフルアウトソーシングサービスです。流通業界の業界VANの他、メーカー・卸、物流での利用実績が豊富です。
「EDIアウトソーシングサービス」の詳細は、以下をご参照ください。
https://www.intec.co.jp/service/detail/eins_edi_hub_n/
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
JPロジスティクス株式会社について(https://www.jp-logistics.jp/)
2023年4月1日にJPトールロジスティクス(現JPロジスティクスグループ)が担っていたコントラクトロジスティクス(3PL)事業、フォワーディング事業を継承するとともに、社名もトールエクスプレスジャパンから変更し、JPロジスティクス株式会社として新たに発足しました。
関東以西に80の拠点を展開、トラック2,500両超を配備し、協力会社とのアライアンスを締結することで、日本全国の輸配送網を構築しています。
その内物流センターを5か所、国際輸送の事務所を2か所備え、総合的な物流サービスを提供しています。
・80年以上にわたって国内企業間物流(BtoB)を支える「国内輸送」
・これらの車両・拠点リソースを複合した保管・庫内業務などの「ロジスティクス」
・世界との広範なアライアンスによる「国際輸送」
の3つの事業を柱に、お客様のニーズに合わせたシームレスな一貫物流基盤を提供いたします。
株式会社インテックについて(https://www.intec.co.jp/)
お客様の経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。インテックは、1964年の創業以来培ってきた技術力をもとに、AI、RPA等のデジタル技術の活用や、新たな市場の創造にも積極的に挑戦しています。常にオープンな姿勢で、人、企業、社会を技術でつなぎ、自らも変革しながら「豊かなデジタル社会の一翼を担う」企業としてお客様に新しい価値を提供してまいります。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
◆本サービスに関するお問い合わせ先
株式会社インテック 情報流通基盤サービス事業本部 担当:竹内、吉澤(夏)、吉澤(菜)
E-Mail:edi_info@intec.co.jp
TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:北岡隆之、以下インテック)は、JPロジスティクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:長谷川実、以下JPロジスティクス)に、企業間電子取引サービスである「EDIアウトソーシングサービス(EINS/EDI-Hub Nex)」が採用されたことを発表します。
■背景
JPロジスティクスは、物流業界で特別積み合わせ貨物運送事業(様々な顧客の荷物を集約して運送するBtoB事業)を主体としています。その事業を支えるEDIは、物流業界にとって重要な24時間365日稼働が必須であり、毎日の受発注や商取引のデータを円滑に運用する重要なシステムです。JPロジスティクスでは、これまで自社で構築し運用しているシステムを利用していましたが、そのインフラを担ってきたINSネット(ディジタル通信モード)サービスの終了に伴うEDI2024年問題※1に対応するため、外部サービスへの乗り換えを検討していました。
そこで、JPロジスティクスは、以下の点を評価し、インテックの「EDIアウトソーシングサービス」の採用を決定しました。
・EDIサービスにおける豊富な運用実績
・障害発生時のコンサルティングなど充実した運用サポートを優れたコストパフォーマンスで受けられる点
・物流業界の多種多様なお客様とやりとりするデータや既存システムに、柔軟に対応可能な環境をワンストップ で構築できる点
※1 EDI2024年問題:2024年1月予定のNTT東西によるINSネット(ディジタル通信モード)サービス終了および電話網のIP化に伴い、既存のレガシーEDIが従来通り使用できなくなること。
詳細はNTT東日本ホームページをご参照ください。(https://web116.jp/2024ikou/index.html)
■「EDIアウトソーシングサービス」の導入メリット
1.急増するEDI送受信データ処理と接続先追加への迅速な対応
INSネット(ディジタル通信モード)からインターネットEDIに切り替えることで、日々増加していく物流の出荷依頼や貨物情報の送受信への迅速な処理が可能になります。また、物流業界は多種多様な接続先への連携が必要となりますが、「EDIアウトソーシングサービス」は、必要な通信プロトコルが標準機能として用意されているため、迅速な追加対応が可能です。
2.24時間365日フル稼働に対応できる運用サービス
物流業界のシステムは、24時間365日稼働することが重要ですが、「EDIアウトソーシングサービス」は、メンテナンスなどによるサービス停止時間が短く、運用面で大きなメリットとなります。
3.サービス管理ツール(ServiceManager)の利便性
運用管理ツールを提供しているため、利用者側でもトラブル時の原因対処などEDIの運用が可能です。
■「EDIアウトソーシングサービス」の導入イメージ
[画像: https://prtimes.jp/i/11650/1447/resize/d11650-1447-7376f6a06deb06179d85-0.png ]
■今後の展開
インテックは、これまで30年以上にわたる流通業界VAN※2を運用してきた実績をもとに、JPロジスティクスのビジネスパートナーとして今後も安定的にEDIサービスを提供していきます。また、WebEDIや海外市場展開など様々なEDIソリューションについても支援していきます。
※2 業界VAN:標準EDIとも呼ばれ、特定の業界に特化したネットワークサービスのこと。パケット通信などのネットワーク技術を用いて、メールサービス、通信速度、通信プロトコル、データフォーマットなど、異機種間接続を可能とする業界のネットワークのこと。
本導入事例の詳細は、以下をご参照ください。
https://www.intec.co.jp/case/detail/60.html
「EDIアウトソーシングサービス(EINS/EDI-Hub Nex)」について
約40年の運用実績を誇る、EDI各種処理から運用・ヘルプデスク・コンタクトセンターまで兼ね備えたフルアウトソーシングサービスです。流通業界の業界VANの他、メーカー・卸、物流での利用実績が豊富です。
「EDIアウトソーシングサービス」の詳細は、以下をご参照ください。
https://www.intec.co.jp/service/detail/eins_edi_hub_n/
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
JPロジスティクス株式会社について(https://www.jp-logistics.jp/)
2023年4月1日にJPトールロジスティクス(現JPロジスティクスグループ)が担っていたコントラクトロジスティクス(3PL)事業、フォワーディング事業を継承するとともに、社名もトールエクスプレスジャパンから変更し、JPロジスティクス株式会社として新たに発足しました。
関東以西に80の拠点を展開、トラック2,500両超を配備し、協力会社とのアライアンスを締結することで、日本全国の輸配送網を構築しています。
その内物流センターを5か所、国際輸送の事務所を2か所備え、総合的な物流サービスを提供しています。
・80年以上にわたって国内企業間物流(BtoB)を支える「国内輸送」
・これらの車両・拠点リソースを複合した保管・庫内業務などの「ロジスティクス」
・世界との広範なアライアンスによる「国際輸送」
の3つの事業を柱に、お客様のニーズに合わせたシームレスな一貫物流基盤を提供いたします。
株式会社インテックについて(https://www.intec.co.jp/)
お客様の経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。インテックは、1964年の創業以来培ってきた技術力をもとに、AI、RPA等のデジタル技術の活用や、新たな市場の創造にも積極的に挑戦しています。常にオープンな姿勢で、人、企業、社会を技術でつなぎ、自らも変革しながら「豊かなデジタル社会の一翼を担う」企業としてお客様に新しい価値を提供してまいります。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
◆本サービスに関するお問い合わせ先
株式会社インテック 情報流通基盤サービス事業本部 担当:竹内、吉澤(夏)、吉澤(菜)
E-Mail:edi_info@intec.co.jp