新潮文庫の夏目漱石作品の電子書籍全点配信!
[24/05/29]
提供元:PRTIMES
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江藤淳や柄谷行人や石原千秋など豪華な執筆陣による解説・注解・年譜付きで配信いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47877/1500/47877-1500-c7d4fb33e8f95cd6516fa0d34f485fec-1044x1486.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
?解説・注解・年譜付きの充実した内容
『吾輩は猫である』『こころ』『三四郎』をはじめ、日本文学史に燦然と輝く傑作を数多く著した作家・夏目漱石。新潮社では新潮文庫より刊行されている夏目漱石の作品全14点を本日より電子書籍として配信いたします。電子書籍版には紙書籍と同様に、江藤淳氏や柄谷行人氏や石原千秋氏らが執筆を担当した解説や、作品をより深く読み解くための注解、漱石の生涯を追った年譜を収録いたします。
https://ebook.shinchosha.co.jp/book/search/?page=1&writer=%E5%A4%8F%E7%9B%AE%E6%BC%B1%E7%9F%B3#result-list
?電子書籍化される作品
倫敦塔・幻影の盾(解説 伊藤整)
三四郎(解説 柄谷行人)
それから(解説 柄谷行人)
門(解説 柄谷行人)
草枕(解説 江藤淳、柄谷行人)
虞美人草(解説 柄谷行人)
彼岸過迄(解説 柄谷行人)
行人(解説 大野淳一)
道草(解説 柄谷行人)
硝子戸の中(解説 石原千秋)
二百十日・野分(解説 紅野敏郎)
坑夫(解説 三好行雄)
文鳥・夢十夜(解説 三好行雄)
明暗(解説 柄谷行人)
?電子版でも文学的価値の高い注解を漏れなく収録
作品を楽しむ上で大きな補助となる「注解」は、本文とワンクリックで行き来することが可能です。電子版ならではの機能を用いて、夏目漱石の名作をお楽しみいただけます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47877/1500/47877-1500-a69e07f48ef5e3ae5d200d92565dc09d-1917x978.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
注解の例(『三四郎』電子版より)
?著者略歴
夏目漱石(1867-1916)
1867(慶応3)年、江戸牛込馬場下(現在の新宿区喜久井町)に生れる。帝国大学英文科卒。松山中学、五高等で英語を教え、英国に留学した。留学中は極度の神経症に悩まされたという。帰国後、一高、東大で教鞭をとる。1905(明治38)年、『吾輩は猫である』を発表し大評判となる。翌年には『坊っちゃん』『草枕』など次々と話題作を発表。1907年、東大を辞し、新聞社に入社して創作に専念。『三四郎』『それから』『行人』『こころ』等、日本文学史に輝く数々の傑作を著した。最後の大作『明暗』執筆中に胃潰瘍が悪化し永眠。享年50。
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?解説・注解・年譜付きの充実した内容
『吾輩は猫である』『こころ』『三四郎』をはじめ、日本文学史に燦然と輝く傑作を数多く著した作家・夏目漱石。新潮社では新潮文庫より刊行されている夏目漱石の作品全14点を本日より電子書籍として配信いたします。電子書籍版には紙書籍と同様に、江藤淳氏や柄谷行人氏や石原千秋氏らが執筆を担当した解説や、作品をより深く読み解くための注解、漱石の生涯を追った年譜を収録いたします。
https://ebook.shinchosha.co.jp/book/search/?page=1&writer=%E5%A4%8F%E7%9B%AE%E6%BC%B1%E7%9F%B3#result-list
?電子書籍化される作品
倫敦塔・幻影の盾(解説 伊藤整)
三四郎(解説 柄谷行人)
それから(解説 柄谷行人)
門(解説 柄谷行人)
草枕(解説 江藤淳、柄谷行人)
虞美人草(解説 柄谷行人)
彼岸過迄(解説 柄谷行人)
行人(解説 大野淳一)
道草(解説 柄谷行人)
硝子戸の中(解説 石原千秋)
二百十日・野分(解説 紅野敏郎)
坑夫(解説 三好行雄)
文鳥・夢十夜(解説 三好行雄)
明暗(解説 柄谷行人)
?電子版でも文学的価値の高い注解を漏れなく収録
作品を楽しむ上で大きな補助となる「注解」は、本文とワンクリックで行き来することが可能です。電子版ならではの機能を用いて、夏目漱石の名作をお楽しみいただけます。
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注解の例(『三四郎』電子版より)
?著者略歴
夏目漱石(1867-1916)
1867(慶応3)年、江戸牛込馬場下(現在の新宿区喜久井町)に生れる。帝国大学英文科卒。松山中学、五高等で英語を教え、英国に留学した。留学中は極度の神経症に悩まされたという。帰国後、一高、東大で教鞭をとる。1905(明治38)年、『吾輩は猫である』を発表し大評判となる。翌年には『坊っちゃん』『草枕』など次々と話題作を発表。1907年、東大を辞し、新聞社に入社して創作に専念。『三四郎』『それから』『行人』『こころ』等、日本文学史に輝く数々の傑作を著した。最後の大作『明暗』執筆中に胃潰瘍が悪化し永眠。享年50。