TIS、AI搭載型チャットボット作成サービス「Dialog Play(R)」に新機能を追加生成AI活用・外部API連携により、チャットボットの利用開始及び運用における作業を大きく削減
[24/01/29]
提供元:PRTIMES
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TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)は、AI搭載型チャットボット作成サービス「Dialog Play」に、生成AIを活用したシナリオレス機能と、外部APIのディレクトリーを公開し、開発知識があればどなたでも追加機能の開発が可能になる「Dialog Play」ディレクトリー機能を追加することを発表します。また、「Dialog Play」ディレクトリー機能については特許を出願中です。
「Dialog Play」は業務に特化したAIチャットボットを作成することができるサービスです。「スマートシニアライフ事業」のLINE公式アカウント「おおさか楽なび」にも採用※1されています。
※1 https://www.tis.co.jp/news/2022/tis_news/20221221_1.html
今回の新機能では生成AI(Azure OpenAI Service連携)機能を利用することで、チャットボットを作成する際に課題となっていたシナリオ作成の時間と工数を削減することができます。加えて「Dialog Play」ディレクトリー機能ではディレクトリーに予め基本的な外部サービスのAPIを公開し、必要なAPIを選択することで外部システムとの接続が可能になります。また、「Dialog Play」ディレクトリー機能はオープンソースで提供するため、開発スキルがあれば、新たな外部APIを作成・ディレクトリーに公開することができます。
「Dialog Play」は、TISの自社開発AIチャットボットのため、生成AIなど新しい技術も迅速にソリューションに取り入れることができます。お客様の基幹・周辺システムとの連携も容易なためRPAなどと組み合わせることでチャットボットにプラスαの機能を持たせることも可能です。
TISでは、既存のお客様へのエンハンス機能として20社、新規顧客へのDialog Play+生成AIのサービスで30社への提供を目指しています。
■背景
現在、チャットボットを利用するためには、想定される質問の例文とそれぞれの回答シナリオを登録しておくことに時間がかかり、この工程がハードルの高い作業となっています。そういった状況の中、ChatGPTの登場により文書作成機能が飛躍的に向上した結果、チャットボットでも自動的にシナリオを作成してほしいというニーズが高まりを見せてきました。
そこで、「Dialog Play」では、Azure OpenAI Serviceと連携し、想定していない質問に対してもユーザが求めている回答を行うことができるシナリオレス機能と既に作成済みの外部APIを選択、もしくはベースにした開発を行いたいという要望を受けて「Dialog Play」ディレクトリー機能をリリースすることとなりました。
■「Dialog Play」新機能の概要
・シナリオレス機能
従来、チャットボットを実装するためには、質問と回答の一覧を事前に登録する必要があり多くの時間と工数が発生していました。また、登録していない質問に対しては、ユーザが求めている回答が難しく、利用率が減少する要因となっていました。
シナリオレス機能は、生成AIがAPIにて連携している外部システムの情報(例:天気予報、時刻検索、翻訳機能など)、もしくは事前に読み込ませた社内文書(PDF)から回答を自動で生成することが可能です。時間と工数の削減及び想定していない質問に対してもユーザが求めている回答を行うことができるため、高い利用率を維持することが可能です。
・「Dialog Play」ディレクトリー機能
予め基本的な外部サービスのAPIをディレクトリーに登録しておくことで、運用担当者が必要な時にボタン1つで簡単に、外部サービスと運用しているDialog Playに接続することができます。また、ディレクトリーを活用するPythonライブラリーをオープンソースとして公開するため、一般の開発者が新たな外部システムと接続するためのAPIの開発・公開が可能です。これまで外部連携を行う際、TISの開発者にてAPIの設定を個別に定義していましたが、本機能により運用担当者が必要なAPIを選択するだけで設定することが可能になります。
<提供形態>
・「Dialog Play」の新機能として追加
「Dialog Play」利用料内で利用可能(ADVANCEプラン&STANDARDプランが対象、LITEプランは対
象外※2)、設定費用は別途見積り※3
※2 「Dialog Play」は必要最低限のみの機能をラインナップしたLITEと、実運用を前提としたSTANDARD版、よりセキュアか
つ拡張して利用することを前提にしたADVANCE版の3つを提供しています。
※3 ChatGPT提供側の料金体系に変更等があった場合、料金設定を変更する可能あり。
「Dialog Play」の詳細は下記をご覧ください。
https://www.tis.jp/service_solution/dialogplay/
■今後について
進化のスピードが劇的に早い生成AIを継続的に検証しつつ、「Dialog Play」に最適な機能を取り入れることで独自サービスの提供を目指します。
■「Dialog Play」について
「Dialog Play」は、オフィスにおける情報・コミュニケーションに関わる様々な業務のDX化を実現するAI搭載型チャットボット作成サービスです。詳細は、以下URLをご参照ください。
https://www.tis.jp/service_solution/dialogplay/
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
※ Microsoft、Azure は、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本サービスに関するお問い合わせ先
TIS株式会社 ビジネスイノベーションユニット
ビジネスイノベーション事業推進部 マーケティング窓口
E-mail:biu_marketing@tis.co.jp
「Dialog Play」は業務に特化したAIチャットボットを作成することができるサービスです。「スマートシニアライフ事業」のLINE公式アカウント「おおさか楽なび」にも採用※1されています。
※1 https://www.tis.co.jp/news/2022/tis_news/20221221_1.html
今回の新機能では生成AI(Azure OpenAI Service連携)機能を利用することで、チャットボットを作成する際に課題となっていたシナリオ作成の時間と工数を削減することができます。加えて「Dialog Play」ディレクトリー機能ではディレクトリーに予め基本的な外部サービスのAPIを公開し、必要なAPIを選択することで外部システムとの接続が可能になります。また、「Dialog Play」ディレクトリー機能はオープンソースで提供するため、開発スキルがあれば、新たな外部APIを作成・ディレクトリーに公開することができます。
「Dialog Play」は、TISの自社開発AIチャットボットのため、生成AIなど新しい技術も迅速にソリューションに取り入れることができます。お客様の基幹・周辺システムとの連携も容易なためRPAなどと組み合わせることでチャットボットにプラスαの機能を持たせることも可能です。
TISでは、既存のお客様へのエンハンス機能として20社、新規顧客へのDialog Play+生成AIのサービスで30社への提供を目指しています。
■背景
現在、チャットボットを利用するためには、想定される質問の例文とそれぞれの回答シナリオを登録しておくことに時間がかかり、この工程がハードルの高い作業となっています。そういった状況の中、ChatGPTの登場により文書作成機能が飛躍的に向上した結果、チャットボットでも自動的にシナリオを作成してほしいというニーズが高まりを見せてきました。
そこで、「Dialog Play」では、Azure OpenAI Serviceと連携し、想定していない質問に対してもユーザが求めている回答を行うことができるシナリオレス機能と既に作成済みの外部APIを選択、もしくはベースにした開発を行いたいという要望を受けて「Dialog Play」ディレクトリー機能をリリースすることとなりました。
■「Dialog Play」新機能の概要
・シナリオレス機能
従来、チャットボットを実装するためには、質問と回答の一覧を事前に登録する必要があり多くの時間と工数が発生していました。また、登録していない質問に対しては、ユーザが求めている回答が難しく、利用率が減少する要因となっていました。
シナリオレス機能は、生成AIがAPIにて連携している外部システムの情報(例:天気予報、時刻検索、翻訳機能など)、もしくは事前に読み込ませた社内文書(PDF)から回答を自動で生成することが可能です。時間と工数の削減及び想定していない質問に対してもユーザが求めている回答を行うことができるため、高い利用率を維持することが可能です。
・「Dialog Play」ディレクトリー機能
予め基本的な外部サービスのAPIをディレクトリーに登録しておくことで、運用担当者が必要な時にボタン1つで簡単に、外部サービスと運用しているDialog Playに接続することができます。また、ディレクトリーを活用するPythonライブラリーをオープンソースとして公開するため、一般の開発者が新たな外部システムと接続するためのAPIの開発・公開が可能です。これまで外部連携を行う際、TISの開発者にてAPIの設定を個別に定義していましたが、本機能により運用担当者が必要なAPIを選択するだけで設定することが可能になります。
<提供形態>
・「Dialog Play」の新機能として追加
「Dialog Play」利用料内で利用可能(ADVANCEプラン&STANDARDプランが対象、LITEプランは対
象外※2)、設定費用は別途見積り※3
※2 「Dialog Play」は必要最低限のみの機能をラインナップしたLITEと、実運用を前提としたSTANDARD版、よりセキュアか
つ拡張して利用することを前提にしたADVANCE版の3つを提供しています。
※3 ChatGPT提供側の料金体系に変更等があった場合、料金設定を変更する可能あり。
「Dialog Play」の詳細は下記をご覧ください。
https://www.tis.jp/service_solution/dialogplay/
■今後について
進化のスピードが劇的に早い生成AIを継続的に検証しつつ、「Dialog Play」に最適な機能を取り入れることで独自サービスの提供を目指します。
■「Dialog Play」について
「Dialog Play」は、オフィスにおける情報・コミュニケーションに関わる様々な業務のDX化を実現するAI搭載型チャットボット作成サービスです。詳細は、以下URLをご参照ください。
https://www.tis.jp/service_solution/dialogplay/
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
※ Microsoft、Azure は、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本サービスに関するお問い合わせ先
TIS株式会社 ビジネスイノベーションユニット
ビジネスイノベーション事業推進部 マーケティング窓口
E-mail:biu_marketing@tis.co.jp