パナソニックとパナホーム 介護関連事業の名称を「エイジフリー」に統一
[15/01/05]
提供元:PRTIMES
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パナソニック株式会社(エコソリューションズ社 エイジフリービジネスユニット:以下、パナソニック)とパナホーム株式会社(以下、パナホーム)は、介護関連事業の名称を2015年1月1日より「エイジフリー」に統一し、新たな連携により事業拡大を目指します。
▼パナソニック ヘルスケア 介護総合
http://panasonic.biz/healthcare/elderlycare/
▼パナホーム 医療・介護事業
http://www.panahome.jp/mw/
従来、パナホームでは、高齢者・介護関連事業の名称として「エイジングライフ」を採用していましたが、このたび、パナソニックが介護事業として展開している名称「エイジフリー」に変更し、グループとしてのシナジーを最大限発揮するよう、連携強化を図ります。強化策の一環として、2015年1月より、介護関連市場における「エイジフリー」の認知度向上を図るため、パナソニックとパナホームの共同プロモーションを積極的に展開していきます。
また、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)事業においては、2000年以来、のべ1,400棟以上の高齢者住宅を設計・建築してきたパナホームの実績と、1998年以来、全国規模で介護サービスの提供を行ってきたパナソニックのノウハウを融合し、事業連携を進めてまいります。
これらの取り組みにより、パナソニックは、サ高住事業の拡大を図り、2018年度までに、累計150拠点の開設を目指します。また、パナホームは、そのうちの50拠点の建築を目標とします。
■プロモーション活動
介護関連市場における「エイジフリー」の認知度を高め、イメージの向上と接点強化を図るため、“よりそう ささえる パナソニック。”をコンセプトに、2015年1月より、プロモーション活動をスタートします。
■事業モデル
サ高住事業においては、今回の連携強化により、パナソニックグループとしてのシナジーを最大限発揮できる事業モデルを確立します。具体的には、土地オーナー様向け共同セミナーの開催や、パナホームにおける専任営業体制の整備、介護サービス時の考慮やパナソニックの介護関連商品の採用を拡大した高齢者住宅の設計、入居者様への介護サービス提供と運営等、一気通貫のバリューチェーンを構築してまいります。今回の事業モデルにおける顧客メリットとして、土地オーナー様に向けてはパナソニックグループが土地開発から運営まで行うことによる安心感を、また、入居者様に向けてはサービスや配慮の行き届いた建物・設備による快適性を提供してまいります。
▼パナソニック ヘルスケア 介護総合
http://panasonic.biz/healthcare/elderlycare/
▼パナホーム 医療・介護事業
http://www.panahome.jp/mw/
<関連情報>
▼パナソニックのサービス付き高齢者向け住宅「エイジフリーハウス京都天神川」を2015年2月にオープン〜月額170,150円(税込)から入居可能(2014年12月19日)
http://panasonic.co.jp/news/topics/2014/130862.html