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デジタルハリウッド大学大学院[DHGS]2019年度よりカリキュラム再編|創発的学究領域[SEAD]の学びを通じ社会実装する人材を育成

・デジタルハリウッド大学大学院[DHGS]は2019年度よりカリキュラムを再編
・創発的学究領域[SEAD]Science/Engineering/Art/Design、4つの要素が相互作用する専門科目の学びを通じて自らの使命となるテーマを探求し、社会実装する人材を育成
・新カリキュラムの詳細は、デジタルハリウッド大学大学院の説明会にて解説する




 日本初の株式会社による専門職大学院「デジタルハリウッド大学大学院」(東京都千代田区、学長:杉山知之)は、2019年度よりカリキュラムを再編します。不確実の未来において新たな価値を創造し、世界を幸せにすることができる人材を育成する。アートとサイエンスの力を身につけ、デザインとエンジニアリングの手法を獲得しながら、それら4つの要素が創発する学究領域[SEAD]の学びを通じて、みずからの使命となるテーマを探求し、社会実装する2020年代のための新カリキュラムとなります。

[画像1: https://prtimes.jp/i/496/1564/resize/d496-1564-712484-0.jpg ]


1.新カリキュラムの概要
2.カリキュラム再編の背景と目的
3.新カリキュラムの科目構成
4.2019年度 カリキュラム説明会のご案内


1.新カリキュラムの概要

「そのビジネスは、世界を幸せにしているだろうか?」

2019年度より実施される新たなカリキュラムでは、創発的学究領域[SEAD]による学びを通じて、自らの使命となるテーマを探求し、社会実装する人材を育成します。アートとサイエンスの力を身につけ、デザインとエンジニアリングの手法を獲得しながら、ビジネスプランとプロトタイプ開発を推進することができます。

●専門科目(SEAD)

SEAD(Science/Engineering/Art/Design-人文系・芸術系・理工系の学識・技術・能力が相互作用する創発的学究領域)の概念により編成する。

1. 基礎・理論/人間の営みによる複雑な文化性を理解するための学識

1) Art: 審美眼と発想力を養う
2) Science: 理論思考と調査研究のための基礎力を養う

2. 応用・実践/新たな時代に求められる社会実装を行うための力

3) Design: 課題解決と意思伝達のための思考法や手法を習得する
4) Engineering: 工学的技術の進化と可能性を理解し、その活用法を習得する

●研究実践科目(ラボ)

担当教員が専門とする領域のもとで設定されたテーマやプロジェクトに、ゼミ形式で実践的に取り組む。

●修了課題

研究成果の集大成として、クリエイティビティを発揮しデジタルテクノロジーを活用したビジネスプランおよびコンテンツ、論文、共同研究報告書、または作品を作成し、修了課題として仕上げ提出する。主査となる教員の他に、アドバイス教員を置き、ビジネス、クリエイティビティ、デジタルテクノロジーの総合的な視点から指導を行う。


2.カリキュラム再編の背景と目的

2004年に開設されたデジタルコンテンツ研究科は、最初期に「ゼネラルプロデューサープログラム」と「コンテンツディレクタープログラム」という2つのプログラムで教育研究を開始しました。日本初の株式会社によるデジタルコンテンツ専門の大学院として、最前線の実務家による知見を集合しながら、インターネットを中心とするテクノロジーの実践研究を行い、「Web2.0」や「放送と通信の融合」といった発展とともに、高度人材育成の基盤を固めていきました。

そして5年後の2009年にはデジタルコンテンツ領域に精通し、社会や産業のさらなる発展に寄与できる人材像として「ビジネス」「クリエイティブ」「ICT」の3つの要素を融合する「BCI」のコンセプトを提唱し、それを育成輩出するカリキュラムの構造として、これを実装しました。このカリキュラムの運営と産学協同の様々な取り組みにより、成果発表会が「強み」「特色」として認証評価機関に高く評価され、経産省調査による学発ベンチャーで私学2位の実績を上げるなど、新たな価値を生み出してきました。

2016年頃から各方面で「ビジネス」「技術」「クリエイティブ」の三要素を持つBTC人材の必要性が叫ばれるようになってきましたが、本学の取り組みは、その先駆けであり、世の中で求められるイノベーション人材輩出のための先進的カリキュラムであったと言えるでしょう。

そして、このBCIをコンセプトとしたカリキュラム再編からの10年間で蓄積された知見を整理し、今後の展望を2030年という「半歩先の未来」に合わせて、より強力に社会実装としてのビジネス開発を行うための検討を重ねてきました。「研究科の教育研究目的」および「3つのポリシー(アドミッション・ポリシー、ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー)」(https://gs.dhw.ac.jp/news/181128.html)の策定を経て、この度、創発的学究領域[SEAD]の学びを中心として、デジタルコンテンツ領域の学術の理論と実務を架橋するカリキュラムとして再度設計をし、発表へと至りました。不確実の未来において新たな価値を創造し、世界を幸せにすることができる人材を育成する。アートとサイエンスの力を身につけ、デザインとエンジニアリングの手法を獲得しながら、それら4つの要素が創発する学究領域[SEAD(Science/Engineering/Art/Design) ]の学びを通じて、自らの使命となるテーマを探求し、社会実装する2020年代のための新カリキュラムとなります。


3.新カリキュラムの科目構成

専門科目「SEAD」

SEAD(Science/Engineering/Art/Design-人文系・芸術系・理工系の学識・技術・能力が相互作用する創発的学究領域)の概念により編成する。

1. 基礎・理論/人間の営みによる複雑な文化性を理解するための学識

1) Art: 審美眼と発想力を養う
2) Science: 理論思考と調査研究のための基礎力を養う

2. 応用・実践/新たな時代に求められる社会実装を行うための力

3) Design: 課題解決と意思伝達のための思考法や手法を習得する
4) Engineering: 工学的技術の進化と可能性を理解し、その活用法を習得する

[画像2: https://prtimes.jp/i/496/1564/resize/d496-1564-902335-2.png ]


3. 研究実践科目

・アジャイルディベロップメントラボ
・アニメラボ
・イーテックビジュアライズラボ
・エフェクティブラーニングラボ
・キャラクタービジネスラボ
・クリエイティブインダストリーラボ
・ゲームラボ
・現実科学ラボ
・コミュニケーションデザインラボ
・コンテンツ情報処理ラボ
・ストーリーマーケティングラボ
・テクノロジーカルチャーラボ
・デザインビジネス開発ラボ
・デジタルヘルスラボ
・ビジネスロジックラボ
・ヒットコンテンツラボ
・ファッションテックラボ
・メディアコミュニケーションラボ
・3DCG表現ラボ

4. 修了課題/専任教員と複数のアドバイス教員による指導


4.2019年度 カリキュラム説明会のご案内

大学院説明会において、新カリキュラムの説明を行います。
下記Webサイトよりお申込みください。

https://gs.dhw.ac.jp/sp/


■デジタルハリウッド大学大学院

[画像3: https://prtimes.jp/i/496/1564/resize/d496-1564-575225-1.jpg ]

日本初の株式会社立の専門職大学院として2004(平成16)年に開学。超高度情報化社会においてデジタルコミュニケーションを駆使し、社会に変革を起こすリーダーを輩出すべく、「ビジネス」「クリエイティブ」「ICT」の分野をバランス良く身につけ融合し、理論と実務を架橋する人材育成を行う。新規事業プランニングとプロトタイピングなど、院生のアイデアの実装およびスタートアップ支援により、「2017(平成29) 年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)では全国大学中10 位、私立大学中2 位。

デジタルハリウッド大学大学院HP https://gs.dhw.ac.jp/

特設ページ「デジタルハリウッド大学院が選ばれる理由」 https://gs.dhw.ac.jp/sp/


■デジタルハリウッド大学大学院事務局

TEL:03-5297-5797
mail:gs@dhw.ac.jp
URL:https://gs.dhw.ac.jp
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