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科学技術ジャーナリストの視点から、次世代の自動車の技術動向を紹介『20年後、私たちはどんな自動車に乗っているのか?』発行燃料電池車、プラグインハイブリッド、電気自動車、自動運転車の未来を解説




 インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&Dは、『20年後、私たちはどんな自動車に乗っているのか?』(著者:石川 憲二)を発行いたします。

『20年後、私たちはどんな自動車に乗っているのか?』
http://nextpublishing.jp/isbn/9784844397618
[画像1: https://prtimes.jp/i/5875/1603/resize/d5875-1603-411265-1.jpg ]

著者:石川 憲二
小売希望価格:電子書籍版 1,200円(税別)/印刷書籍版 1,800円(税別)
電子書籍版フォーマット:EPUB3/Kindle Format8
印刷書籍版仕様:四六判/モノクロ/本文206ページ
ISBN:978-4-8443-9761-8
発行:インプレスR&D

<<発行主旨・内容紹介>>
 水素燃料電池車、プラグインハイブリッド、電気自動車、次々に登場する次世代車に大きな時代の変化を感じている人も多いでしょう。新技術への挑戦は続き、新たな素晴らしい次世代車がどんどん世に出てきます。
 しかし、技術動向や社会の状況を考えると、20年、30年先になっても、私たちが日常的に使う車のかなりの割合は、今とあまり変わらない可能性も残るのです。
 本書は、その急には変わらない側面とその理由を明解に紹介するとともに、そのような状況の中で、素晴らしき次世代のエコカーや自動運転車が一定の地位を占めていくための条件と、それらが普及し、大きく変わっていくであろう世界の姿を示していきます。
(本書は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されています。)

「第七章 自動運転車になればすべてが変わる」より
[画像2: https://prtimes.jp/i/5875/1603/resize/d5875-1603-682136-0.jpg ]


「第一章 クリーンディーゼルは現実か、幻か?」より
[画像3: https://prtimes.jp/i/5875/1603/resize/d5875-1603-496776-3.jpg ]


「第六章 次世代車の未来予想図を描くのは技術か政治か社会か?」より
[画像4: https://prtimes.jp/i/5875/1603/resize/d5875-1603-286841-2.jpg ]


<<目次>>
プロローグ 百花繚乱なのは答えがないから?
第一章 クリーンディーゼルは現実か、幻か?
 欧と米日では評価が異なるクリーンディーゼル
 ガソリンエンジンとディーゼルエンジン、どこが違う
 排ガス中の大気汚染物質を取り除く方法
 クリーンディーゼルは日本発祥の技術だった
 マツダが起こしたエンジン革命「スカイアクティブ」
 いきなり方向転換を始めたヨーロッパの進む道は?
第二章 ハイブリッド車が成功した理由は「伸びしろ」
 ハイブリッド車は燃費の悪い自動車になるはずだった
 ハイブリッド車はITにより進歩する
 ハイブリッド車といってもパターンはさまざま
 日産ノートe-POWERは微妙なハイブリッド車
第三章 電気自動車は新しいのか新しくないのか?
 電気自動車の進歩は電池の進歩
 電気を化学エネルギーとして貯める難しさ
 電気自動車のリアルな航続距離を調べてみよう
 「成功」しているのに赤字、テスラの不思議
第四章 「どっちつかず」のプラグインハイブリッド車が抱える苦悩
 PHVは電気自動車の夢を見るか?
 初期モデルでわかるPHVの位置づけ
 政治家はプラグインハイブリッド車がお好き
第五章 燃料電池車を望んでいるのは誰なのか?
 燃料電池車は貴金属を多用した超高級車
 水素ステーションが少なくても大丈夫なクルマは?
 水素社会への移行という大きな変革の中で
第六章 次世代車の未来予想図を描くのは技術か政治か社会か?
 自動車はゼロエミッションを目指している?
 意外と粘り腰をみせそうなハイブリッド車
 トランプ大統領の登場と自動車の未来
第七章 自動運転車になればすべてが変わる
 完全自動運転車が実現すると…次世代車はどれでもよくなる
 完全自動運転車が実現すると…自家用車という概念がなくなる
 完全自動運転車が実現すると…人間はドライブを楽しめなくなる
 完全自動運転車が実現すると…鉄道も航空も自動車にシェアを奪われる
 完全自動運転車が実現すると…ドローンの強力なライバルになる
 完全自動運転車が実現すると…世の中の風景がまったく変わる
エピローグ 次世代車は「犬が人を噛む」視点で考えたい

<<著者紹介>>
石川 憲二(いしかわけんじ)
 ジャーナリスト、作家、編集者
 1958年東京生まれ。東京理科大学理学部卒業。30年以上にわたって企業や研究機関を取材し、技術やビジネスに関する解説記事を書き続けている。扱ってきた領域は、電気・電子、機械、自動車、航空・宇宙、船舶、材料、化学、コンピュータ、通信、システム、ロボット、エネルギー、生産技術、知的財産、経営、人事、マネジメントなど。
 主な著書に『エコカーの技術と未来 電気自動車・ハイブリッドカー・新燃料車』『「未来マシン」はどこまで実現したか? エアカー・超々音速機・腕時計型通信機・自動調理器・ロボット』(オーム社)、『しくみ図解シリーズ 電気自動車が一番わかる』(技術評論社)などがあるほか、『街を駆けるEV・PHV(電気自動車・プラグインハイブリッド自動車) 基礎知識と普及に向けたタウン構想』(日刊工業新聞社)でも電気自動車の解説を行っている。

<<販売ストア>>
電子書籍:
 Amazon Kindleストア、楽天koboイーブックストア、Apple iBookstore、紀伊國屋書店 Kinoppy、Google Play Store、
 honto電子書籍ストア、Sony Reader Store、BookLive!、BOOK☆WALKER
印刷書籍:
 Amazon.co.jp、三省堂書店オンデマンド、hontoネットストア、楽天ブックス
※ 各ストアでの販売は準備が整いしだい開始されます。
※ 全国の一般書店からもご注文いただけます。


【株式会社インプレスR&D】 http://nextpublishing.jp/
株式会インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)は、デジタルファーストの次世代型電子出版プラットフォーム「NextPublishing」を運営する企業です。また自らも、NextPublishingを使った「インターネット白書」の出版などIT関連メディア事業を展開しています。
※NextPublishingは、インプレスR&Dが開発した電子出版プラットフォーム(またはメソッド)の名称です。電子書籍と印刷書籍の同時制作、プリント・オンデマンド(POD)による品切れ解消などの伝統的出版の課題を解決しています。これにより、伝統的出版では経済的に困難な多品種少部数の出版を可能にし、優秀な個人や組織が持つ多様な知の流通を目指しています。

【インプレスグループ】 http://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。

【お問い合わせ先】
株式会社インプレスR&D NextPublishingセンター
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105
TEL 03-6837-4820
電子メール: np-info@impress.co.jp
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