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【山田風太郎生誕100周年】 戦後日本を代表する娯楽小説家の時代小説傑作選を発売!

10/6(木)、11/5(土)に2冊連続で宝島社文庫より発売




[画像1: https://prtimes.jp/i/5069/1604/resize/d5069-1604-1abc04299d015d55f994-2.jpg ]


山田風太郎の生誕100年に当たる今年、彼の時代小説傑作選となる『山田風太郎時代小説コレクション天の巻 元禄おさめの方』を10月6日に、『山田風太郎時代小説コレクション 地の巻 南無殺生三万人』 を11月5日に宝島社文庫レーベルより発売します。




山田風太郎作品の特徴

山田風太郎の作品は、現代もののミステリー、忍法帖、明治もの、室町もの、エッセイ・ノンフィクションなどに大別されますが、代表作のひとつ『妖説太閤記』のように、忍法帖や明治ものに属さない時代小説も少なくありません。

没後20年に当たる2021年から生誕100年に当たる2022年にかけて、各社から風太郎作品が次々と復刊されていますが、ミステリーと忍法帖がほとんどであり、時代ものの短篇は20年以上も前に刊行されたものが多く、現在では手に入らないものばかりです。




宝島社文庫「山田風太郎時代小説コレクション」の見どころ!

宝島社文庫「山田風太郎時代小説コレクション」は、入手困難な傑作短篇を全2巻でお届け。収録作品はいずれも、山田風太郎の文庫本としては、19〜24年ぶりに刊行されます。



山田風太郎(やまだ・ふうたろう)1922 – 2001


兵庫県養父郡に生まれる。家業の医院を継ぐべく東京医科大学在学中だった1947(昭和22)年、探偵小説誌『宝石』の懸賞募集に入選しデビュー。高木彬光、島田一男、香山滋、大坪砂男とともに、江戸川乱歩が有力新人を評した「戦後派五人男」に数えられる。49年、「眼中の悪魔」「虚像淫楽」で第2回探偵作家クラブ賞(現在の日本推理作家協会賞)を受賞。異色の探偵作家として活躍するが、58年にスタートした「忍法帖」シリーズがベストセラーとなる。73年から「明治もの」シリーズを手がけ、識者からも高く評価される。戦時中の日記『戦中派不戦日記』やノンフィクション『人間臨終図巻』も話題となり、2001年には第4回日本ミステリー文学大賞を受賞している。没後も旧作の復刊、未刊行作品の発掘が相次ぎ、現在も80作品以上が新刊で入手可能。作品のマンガ化(『バジリスク』など)や映画化(『魔界転生』など)も数多い。


[画像2: https://prtimes.jp/i/5069/1604/resize/d5069-1604-d6797eb640c0be12a3ed-0.jpg ]

山田風太郎時代小説コレクション 天の巻 元禄おさめの方』 (宝島社文庫)
発売日:2022年10月6日
価格:1210円(税込)
https://tkj.jp/book/?cd=TD034052&path=&s1=



[画像3: https://prtimes.jp/i/5069/1604/resize/d5069-1604-90f9c0e06578e175bfb5-1.jpg ]


『山田風太郎時代小説コレクション 地の巻 南無殺生三万人』 (宝島社文庫)
発売日: 2022年11月5日
価格:1210円(税込)

※制作中につき書影は変わる場合があります
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