大手前大学とロゴスウェア、パソコン上の映像と資料操作をサーバーに記録させるWebシステムを開発
[10/04/27]
提供元:DreamNews
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報道関係者各位
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大手前大学とロゴスウェア、
パソコン上の映像と資料操作をサーバーに記録させるWebシステムを開発
〜eラーニング教育における学生のビデオレポート提出に利用し、eラーニングの質の向上を実現〜
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2010年4月27日
大手前大学
ロゴスウェア株式会社
【概要】
大手前大学(兵庫県、学長:川本皓嗣)とロゴスウェア株式会社(茨城県つくば市、代表:石神優)は、インターネットに接続されたパソコンから、カメラ映像と資料操作を簡単にサーバーに記録させ、再生させるWebシステムを開発しました。
このシステムは、大手前大学が実施しているeラーニング教育において、自宅で学習する学生からのビデオレポート提出などの利用や、デジタル教材の作成やデジタル広報物の作成など幅広く利用することができます。
また、大手前大学と株式会社デジタル・ナレッジが共同で設立した株式会社デジタル・エデュケ−ショナル・サポート(兵庫県西宮市、代表:福井有)を通して、他の教育機関への提供も計画されています。
【背景】
大手前大学は、「STUDY FOR LIFE(生涯にわたる、人生のための学び)」を建学の精神と定め、教育の場をひろく開放し、丁寧で親身な教育を提供しています。
そして、2010年4月より通信教育課程を開設し、建学の精神に基づいて社会人教育にも積極的に力を入れていくことになりました。
大手前大学では、通学制の教育課程においても先進の技術を使ったeラーニング教育に取り組んでおり、デジタル教材を用いた教育方法のノウハウの蓄積に努めてきました。
その過程で、各学生の学習成果を的確に把握することが教育支援の質を高める上で極めて重要で、従来のeラーニング教育や通信教育で行われてきた選択式や記述式の提出物に頼る評価方法だけでは、限界があると感じていました。
本システムでは、実際の教室で行われているような、「発表する」、「口頭で説明する」、「プレゼンテーションをする」形式による課題提出を行えるようにし、学生の学習成果をより多様な方法でかつ、的確に把握できるようにしたことが今回の開発システムの特徴です。
【機能紹介】
本システムでは、学生は自宅で、インターネットに接続されたWebカメラ付きのパソコンを利用します。
パワーポイントなどで作られた説明用の資料を各自のパソコンからアップロードするとサーバー側で自動的にインターネットに最適な形式に変換されます。
あとは、通常のプレゼンテーションを行うように、パソコンのカメラを前にしゃべり、資料のページ送りを行います。
資料の拡大や資料へのマーキングを行うことも可能です。
学生の映像、音声、そして資料への操作はすべてサーバー側で記録され、課題の提出が完了します。
提出物は、映像・音声と説明資料が同期したデジタルコンテンツとしてサーバーに蓄積されており、大学側がそれを閲覧し、採点・評価を行えるようになっています。
また、各学生にも自分の提出物のリストが表示され、提出物が視聴できるようになっており、プレゼンテーションの練習にも利用できます。
【活用方法】
前述した学生からの課題提出以外にも、このシステムの活用が計画されています。
一つはデジタル教材を作るツールとして利用できます。
デジタル教材(eラーニング教材)の作成には、専用のソフトウェアの操作スキルを身につけなければならないなど、多くの手間がかかっているのが現状です。
本システムを使えば、パソコンの前に座り、口頭で資料を説明するだけで、即座にデジタル教材を完成させることができます。
もう一つの利用方法としては、デジタル広報物の作成による利用が上げられます。
従来、各種のお知らせ事項は、冊子を作り配布していましたが、これを人が映像と音声で語りかける形式にすることにより、より確実に人に伝えられるようになります。
また、各種のマニュアルも、同様に、紙媒体から映像と音声を駆使したデジタル形式にするとより一層分かりやすくなります。
【今後の展開】
今回開発したシステムは、大手前大学の学生、および教職員が利用するのみならず、他の教育機関への提供を計画しています。
これは、株式会社デジタル・エデュケ−ショナル・サポートによって行われる予定です。
また、ロゴスウェアにおいても、本システムでの技術を応用し、企業や大学向けの独自システムに進化させ提供していく計画でいます。
本リリースに関する連絡先:
■大手前大学
eラーニング推進センター
電話:0798(32)7545
■ロゴスウェア株式会社
Eメール:info@logosware.com
電話:03(5818)8011 (平日10:00〜18:00)
担当:中川
■ 大手前大学について
URL: http://www.otemae.ac.jp
さくら夙川キャンパス:兵庫県西宮市御茶家所町6-42
いたみ稲野キャンパス:兵庫県伊丹市稲野町2-2-2
日本の4年制大学では初めて「ユニット自由選択制」を導入、
GPAによる成績管理、主専攻・副専攻を併用できるダブルメジャー制を導入するなど、
ユニークな試みに積極的に取り組む大学。
「STUDY FOR LIFE(生涯にわたる、人生のための学び)」を建学の精神と定め、
教育の場をひろく開放し、丁寧で親身な教育を提供する。
■ ロゴスウェア株式会社について
URL: http://www.logosware.com
本社:茨城県つくば市研究学園C49街区-2 つくばシティア・モアビル5F 502号室
東京:東京都台東区台東4-13-21 TOWA SKY BLDG. 3F
2001年7月に設立されたIT系ベンチャー企業。
高度なFlash技術をベースに、「情報や知識を、より手軽に、確実に、素早く、
低コストで伝えるインターネット ソリューションを提供する」 ことを目標として、
「eラーニング事業」に加え、「Webコミュニケーション事業」、「デジタルドキュメント事業」、
「Web&コンテンツ事業」を主力業務として事業活動を手がける。
■ 株式会社デジタル・エデュケ−ショナル・サポートについて
URL: http://www.digital-edu.co.jp/
本社:兵庫県西宮市御茶家所町6-42
2008年2月1日、学校法人大手前学園と株式会社デジタル・ナレッジが共同設立した産学連携会社。
eラ−ニングの開発・活用を主領域とし、大手前学園の教育コンテンツと、デジタル・ナレッジのeラ−ニング関連ノウハウを結集し、eラーニングの推進を強力に支援する。
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大手前大学とロゴスウェア、
パソコン上の映像と資料操作をサーバーに記録させるWebシステムを開発
〜eラーニング教育における学生のビデオレポート提出に利用し、eラーニングの質の向上を実現〜
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2010年4月27日
大手前大学
ロゴスウェア株式会社
【概要】
大手前大学(兵庫県、学長:川本皓嗣)とロゴスウェア株式会社(茨城県つくば市、代表:石神優)は、インターネットに接続されたパソコンから、カメラ映像と資料操作を簡単にサーバーに記録させ、再生させるWebシステムを開発しました。
このシステムは、大手前大学が実施しているeラーニング教育において、自宅で学習する学生からのビデオレポート提出などの利用や、デジタル教材の作成やデジタル広報物の作成など幅広く利用することができます。
また、大手前大学と株式会社デジタル・ナレッジが共同で設立した株式会社デジタル・エデュケ−ショナル・サポート(兵庫県西宮市、代表:福井有)を通して、他の教育機関への提供も計画されています。
【背景】
大手前大学は、「STUDY FOR LIFE(生涯にわたる、人生のための学び)」を建学の精神と定め、教育の場をひろく開放し、丁寧で親身な教育を提供しています。
そして、2010年4月より通信教育課程を開設し、建学の精神に基づいて社会人教育にも積極的に力を入れていくことになりました。
大手前大学では、通学制の教育課程においても先進の技術を使ったeラーニング教育に取り組んでおり、デジタル教材を用いた教育方法のノウハウの蓄積に努めてきました。
その過程で、各学生の学習成果を的確に把握することが教育支援の質を高める上で極めて重要で、従来のeラーニング教育や通信教育で行われてきた選択式や記述式の提出物に頼る評価方法だけでは、限界があると感じていました。
本システムでは、実際の教室で行われているような、「発表する」、「口頭で説明する」、「プレゼンテーションをする」形式による課題提出を行えるようにし、学生の学習成果をより多様な方法でかつ、的確に把握できるようにしたことが今回の開発システムの特徴です。
【機能紹介】
本システムでは、学生は自宅で、インターネットに接続されたWebカメラ付きのパソコンを利用します。
パワーポイントなどで作られた説明用の資料を各自のパソコンからアップロードするとサーバー側で自動的にインターネットに最適な形式に変換されます。
あとは、通常のプレゼンテーションを行うように、パソコンのカメラを前にしゃべり、資料のページ送りを行います。
資料の拡大や資料へのマーキングを行うことも可能です。
学生の映像、音声、そして資料への操作はすべてサーバー側で記録され、課題の提出が完了します。
提出物は、映像・音声と説明資料が同期したデジタルコンテンツとしてサーバーに蓄積されており、大学側がそれを閲覧し、採点・評価を行えるようになっています。
また、各学生にも自分の提出物のリストが表示され、提出物が視聴できるようになっており、プレゼンテーションの練習にも利用できます。
【活用方法】
前述した学生からの課題提出以外にも、このシステムの活用が計画されています。
一つはデジタル教材を作るツールとして利用できます。
デジタル教材(eラーニング教材)の作成には、専用のソフトウェアの操作スキルを身につけなければならないなど、多くの手間がかかっているのが現状です。
本システムを使えば、パソコンの前に座り、口頭で資料を説明するだけで、即座にデジタル教材を完成させることができます。
もう一つの利用方法としては、デジタル広報物の作成による利用が上げられます。
従来、各種のお知らせ事項は、冊子を作り配布していましたが、これを人が映像と音声で語りかける形式にすることにより、より確実に人に伝えられるようになります。
また、各種のマニュアルも、同様に、紙媒体から映像と音声を駆使したデジタル形式にするとより一層分かりやすくなります。
【今後の展開】
今回開発したシステムは、大手前大学の学生、および教職員が利用するのみならず、他の教育機関への提供を計画しています。
これは、株式会社デジタル・エデュケ−ショナル・サポートによって行われる予定です。
また、ロゴスウェアにおいても、本システムでの技術を応用し、企業や大学向けの独自システムに進化させ提供していく計画でいます。
本リリースに関する連絡先:
■大手前大学
eラーニング推進センター
電話:0798(32)7545
■ロゴスウェア株式会社
Eメール:info@logosware.com
電話:03(5818)8011 (平日10:00〜18:00)
担当:中川
■ 大手前大学について
URL: http://www.otemae.ac.jp
さくら夙川キャンパス:兵庫県西宮市御茶家所町6-42
いたみ稲野キャンパス:兵庫県伊丹市稲野町2-2-2
日本の4年制大学では初めて「ユニット自由選択制」を導入、
GPAによる成績管理、主専攻・副専攻を併用できるダブルメジャー制を導入するなど、
ユニークな試みに積極的に取り組む大学。
「STUDY FOR LIFE(生涯にわたる、人生のための学び)」を建学の精神と定め、
教育の場をひろく開放し、丁寧で親身な教育を提供する。
■ ロゴスウェア株式会社について
URL: http://www.logosware.com
本社:茨城県つくば市研究学園C49街区-2 つくばシティア・モアビル5F 502号室
東京:東京都台東区台東4-13-21 TOWA SKY BLDG. 3F
2001年7月に設立されたIT系ベンチャー企業。
高度なFlash技術をベースに、「情報や知識を、より手軽に、確実に、素早く、
低コストで伝えるインターネット ソリューションを提供する」 ことを目標として、
「eラーニング事業」に加え、「Webコミュニケーション事業」、「デジタルドキュメント事業」、
「Web&コンテンツ事業」を主力業務として事業活動を手がける。
■ 株式会社デジタル・エデュケ−ショナル・サポートについて
URL: http://www.digital-edu.co.jp/
本社:兵庫県西宮市御茶家所町6-42
2008年2月1日、学校法人大手前学園と株式会社デジタル・ナレッジが共同設立した産学連携会社。
eラ−ニングの開発・活用を主領域とし、大手前学園の教育コンテンツと、デジタル・ナレッジのeラ−ニング関連ノウハウを結集し、eラーニングの推進を強力に支援する。