トンボやバッタ、ゲンゴロウまで身近な虫・約750種の違いがわかりやすい『くらべてわかる昆虫』発売
[17/05/26]
提供元:PRTIMES
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インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:川崎深雪)は『くらべてわかる昆虫』を2017年5月26日に刊行いたしました。
本書は、識別ポイントがわかりやすいと好評の「くらべてわかる」図鑑シリーズの昆虫編です。
きわめて膨大な種数を誇る昆虫のなかでも、身近でよく見かける約750種に絞って見分け方を紹介しており、子どもから大人まで、初心者にもやさしい図鑑です。
見開きページでよく似た種類が並んでいるので、識別点が一目瞭然。この一冊で、基本的な種類の見分け方と、昆虫の見方の基本が身につきます。
<書籍詳細>
「くらべてわかる昆虫」
著者:永幡嘉之 (文・写真)、奥山清市 (写真)
https://www.yamakei.co.jp/products/2815062870.html
・ B5判 144頁
・ 定価:本体1,800円+税
・ 発行:山と溪谷社
・ ISBN:978-4-635-06349-4
<目次>
巻頭
用語解説/昆虫観察の知識・基本10/昆虫写真を撮ろう/観察・撮影のポイント/昆虫に会いに行こう/問い合わせの多い虫
身近な虫
アゲハチョウのなかま/白いチョウ・黄色いチョウ/青いシジミチョウのなかま/オレンジのチョウ/目玉模様のあるチョウ/白黒のチョウ/セセリチョウのなかま/ハチドリに似た虫/晩秋の公園で出会う虫/草原で出会うバッタ/カマキリのなかま/セミのなかま/テントウムシのなかま/シオカラトンボのなかま/アカトンボ・赤いトンボ/アリのなかま/ミツバチのなかま/スズメバチ・アシナガバチのなかま/ハチと、そっくりな虫/他の地域からやってきた虫/ゴキブリと、恐がられる虫/刺す虫・かゆくなる虫/クモのなかま/油・貝殻・軍配・虫!?/家庭菜園で見かける虫/田んぼの畦で見かける虫/害虫と呼ばれる虫/森林害虫と呼ばれる虫
里山の虫
ヤママユガのなかま/シタバガのなかま/枯れ葉にそっくりなガ/かわいいハチ・美しいハチ/狩りバチのなかま/スズムシ・コオロギのなかま/キリギリス・ツユムシのなかま/ナナフシのなかま/虫を捕らえる虫/カメムシのなかま/ユニークなカメムシのなかま/カブトムシと、変わったクワガタムシ/大きなクワガタムシ/樹液に集まる虫/コガネムシのなかま/ハンミョウのなかま/マイマイカブリ・オサムシのなかま/ゴミムシダマシ・ゴミムシのなかま/タマムシと、よく似た虫/カミキリムシと、よく似た虫/オトシブミのなかま/ゾウムシのなかま/ハムシのなかま/ホタルのなかま/黄色と黒のトンボ/爽やかな色のヤンマ/繊細なイトトンボのなかま/カワトンボのなかま/カゲロウと名のつく虫
珍しい虫
春に姿を現すチョウ/水を吸いに来るチョウ/高原で出会うチョウ/ミドリシジミのなかま/美しい虫・輝く虫/奇抜な姿をした虫/青く輝くクワガタムシ/ゲンゴロウのなかま/水中で暮らすカメムシのなかま/夜の浜辺で見かける虫/昼の浜辺で見かける虫/絶滅が心配される虫/南国で出会える虫/高山で出会えるチョウ
特集
ヤツデに集まるハナアブのなかま/カマキリの卵鞘くらべ/セミの脱け殻くらべ/どれも同じテントウムシ/翅に色のついたトンボ/アリの巣で育つ虫と、アリと名のつく虫/なわばりを張るクマバチ/ハチの巣くらべ/刺さないハチ!? キバチとハバチ/森で暮らすゴキブリ/かぶれるコウチュウ/濡れ衣の虫たち/石の下にいる虫/イネの害虫になるヨコバイとカメムシ/秋に家屋内に入ってくるカメムシ/クワガタムシと間違われる虫/ドングリから出てくる虫/ぺったんこでかっこいい虫/ホタルと名のつく虫/この虫はトンボ!?/「大きさ」を表す言葉がつくゲンゴロウ/カマキリと名のつく虫/「北国の宝石」オサムシ
<ページサンプル>
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身近な虫(スズメバチ・アシナガバチのなかま)
[画像3: https://prtimes.jp/i/5875/1675/resize/d5875-1675-270139-2.jpg ]
里山の虫(ヤママユガのなかま)
[画像4: https://prtimes.jp/i/5875/1675/resize/d5875-1675-408828-3.jpg ]
珍しい虫(水中で暮らすカメムシのなかま)
<著者プロフィール>
文・写真 永幡嘉之
1973年兵庫県生まれ。山形県在住。自然写真家。東北地方と極東ロシアの自然を比較しながら、里山の姿を描き出すこと、世界のブナの森を訪ね、そこに暮らす動植物を調べることの2つをライフワークにしている。日本チョウ類保全協会理事。著書に『巨大津波は生態系をどう変えたか』(講談社)、『大津波のあとの生きものたち』(少年写真新聞社)、『原発事故で、生きものたちに何がおこったか。』(岩崎書店)など。
写真 奥山清市
1970年山形県生まれ。兵庫県在住。1995年より伊丹市昆虫館に勤務。現在は同館館長を務める傍ら、昆虫たちをパートナーに「学び」「驚き」「笑い」「癒し」を多くの方に届ける手段として、写真撮影にも取り組む。著書に『日本の昆虫14001.2.』(文一総合出版)など。
【山と溪谷社】 http://www.yamakei.co.jp/
1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心に、国内外で山岳・自然科学・アウトドア等の分野で出版活動を展開。さらに、自然、環境、エコロジー、ライフスタイルの分野で多くの出版物を展開しています。
【インプレスグループ】 http://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「山岳・自然」「モバイルサービス」を主要テーマに、専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。
以上
【本リリースについてのお問い合わせ先】
株式会社山と溪谷社 担当: 草柳
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
TEL03-6744-1911 メール: info@yamakei.co.jp