パナソニック、2018年ピョンチャン冬季オリンピックに向けた商品・技術セミナーを開催
[15/04/15]
提供元:PRTIMES
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パナソニック・コリア(以下、PKL)は、2015年3月25日、2018年平昌(ピョンチャン)(韓国)冬季オリンピック大会に向けたシステムソリューションビジネス拡大のため、ソウル市内のミレニアム・ソウルヒルトンホテルで、商品・技術セミナーを開催しました。
同セミナーは、ピョンチャン冬季オリンピック大会組織委員会(以下、POCOG)の支援を受けて開催。パナソニックのオリンピックスポンサーシップ活動の説明、および、スポンサーカテゴリー(AV機器)の商品展示も行いました。当日は、POCOGのクァク・ヨンジン(Kwak Young Jin)副会長をはじめ、ガンウォン道庁のキム・ジヨン(Kim Ji Young)オリンピック本部長、韓国内のシステムインテグレータなど約220名のお客様が同席しました。
セミナーの冒頭で、PKLのノ・ウンハ(Roh Un-Ha)社長は、「今回のセミナーは、1988年からオリンピックをサポートしてきたパナソニックならではの商品・技術・サービスをパートナーの皆様に説明させていただくため開催しました。ピョンチャン冬季オリンピックの準備と運営を皆様と一緒に進めてまいりたく、そして、韓国の全国民が期待するピョンチャン冬季オリンピックの成功に少しでもお役に立てればと考えています」と述べました。
続いて、POCOGのクァク副会長は、「エレクトロニクス分野のリーディングカンパニーで、1988年の大会からオリンピックのワールドワイドパートナーであるパナソニックは、ピョンチャン大会の成功には欠かせないパートナーです。ピョンチャン冬季オリンピックは、世界最先端のIT技術を活用した大会にしたいと考えており、パナソニックの高い技術力と今日お集まりの韓国企業の皆さんとのコラボレーションによって、それを実現してもらいたいと思っています」と今後の期待を述べました。
その後、パナソニックから過去大会の経験も含めたオリンピックスポンサーシップ活動の説明や、商品説明プレゼンテーションを実施。大型映像装置、プロジェクター・システムディスプレイ、放送機器、CCTVなどのシステム商品を中心にデモ披露を行いました。
商品デモンストレーションでは、放送用カメラを使用して、テレビ中継のようにデモを演出する初の試みを行い、参加者にパナソニック製品の特長を印象的にアピール。活発なQ&Aセッションも行われ、セミナーは好評のうちに終了しました。
PKLは、今回のセミナーをきっかけに2018年ピョンチャン冬季大会のシステムソリューションビジネスの機会獲得のみならず、オリンピック後の事業拡大を見据えた活動を展開。有力パートナーとの関係構築を図るとともに、具体的な商談へつなげていきたいとの方針を打ち出しました。
2018年ピョンチャン冬季大会は、2018年2月9日〜2月25日の会期で、韓国のガンウォン道ピョンチャン市で開催される予定です。
<関連情報>
・[プレスリリース]パナソニックが国際パラリンピック委員会とのワールドワイド公式パートナー契約に調印(2014年10月15日)
http://news.panasonic.com/press/news/official.data/data.dir/2014/10/jn141015-4/jn141015-4.html
・[プレスリリース]パナソニックが2017年から2024年までのオリンピックのワールドワイド公式パートナー契約に調印(2014年2月6日)
http://news.panasonic.com/press/news/official.data/data.dir/2014/02/jn140206-1/jn140206-1.html
・パナソニック オリンピック スペシャルサイト
http://panasonic.net/olympic/jp/
・Panasonic / Worldwide Olympic Partner Facebookページ
https://www.facebook.com/PanasonicWorldwideOlympicPartner
・パナソニック コリア(韓国語)
http://www.panasonic.co.kr/