TIS、CVC設立10年目を迎え、10社のIPOを達成
[25/03/27]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜ハイブリッド型アプローチでのスタートアップ投資でオープンイノベーションの新たなステージへ〜
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)は、2025年4月にコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)の設立10年目を迎え、これまでに合計50社以上のスタートアップ企業に投資し、10社が新規株式公開(IPO)を果たしたことを発表します。
TISは2016年4月のCVC設立以来、自社リソースに外部の技術やアイデア、サービスを柔軟に取り入れるオープンイノベーションによるコラボレーションビジネスを推進しています。これまでに、企業のDXや新しい価値の創造に寄与するAI領域、エネルギー領域やヘルスケア領域など、持続可能で豊かな社会を実現するための分野へ投資してきました。
さらに2020年以降は、TISインテックグループが注力する4つの社会課題「金融包摂」、「健康問題」、「低・脱炭素」、「都市への集中・地方の衰退」の領域を筆頭に、スタートアップ企業との事業シナジーを最大限引き出すことを目指してきました。
今後は、オープンイノベーションの新たなステージとして、短期的なシナジーのみならず将来性を見込んだ長期的なシナジーも視野に入れたハイブリッド型のアプローチを加速させ、スタートアップ企業と社会課題の解決に貢献することを目指します。
<CVC投資実績>※IPO企業のみ抜粋
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11650/1744/11650-1744-2913ce09d185941ccd988ae7c8ec62de-2124x536.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■背景
TISは2016年のCVC設立当初、事業面でのシナジーを重視する「戦略的リターン」を追求した投資を行いつつも、スタートアップ企業へのマイノリティー出資※1がどのような意義を持ち、その効果やパフォーマンスがいかに発現するのかを模索し続けていました。スタートアップ企業へのマイノリティー出資は、必ずしも計画や想定通りの戦略的リターンを生み出すわけではなく、もし成果が十分に得られなかった場合、CVC活動が短絡的になることで、将来にわたる大きな戦略的リターンの可能性を阻害しかねないリスクを抱えています。
そこでTISは、スタートアップ投資の専門人材を登用することで、戦略的リターンと財務的リターン両方のバランスを取ったハイブリッド型のアプローチで活動を行っています。経済情勢や企業業績の変動に左右されることなくCVC活動を着実に継続し、スタートアップ企業とともに将来的な事業成長につながる種を撒くことも重要な目標とし、多様な視点を取り入れ、まだ顕在化していない潜在的な事業シナジーを見つけ出すことも目指しています。
※1 投資対象となる企業の株式の20%を超えない議決権数を取得すること。
■活動成果と今後について
TISのCVC活動では、新進気鋭のスタートアップ企業との協業および積極的な投資によりスタートアップエコシステムに寄与すべく、オープンイノベーションによるコラボレーションビジネスを推進しています。ハイブリッド型のアプローチでの投資活動の結果として、2024年度の1年間で出資先のスタートアップ企業5社がIPOを果たしました。
TISは今後もCVC活動を通じて、スタートアップ企業との相互理解の上での将来的なM&Aの試みや、持続可能な社会の実現にチャレンジするスタートアップ企業、特に社会や環境にポジティブなインパクトをもたらすスタートアップ企業との連携を強化し、ともに社会に貢献しながら成長を目指して活動していきます。
TISのCVC活動に関する詳細は以下URLをご参照ください。
URL:https://incubation.tokyo/cvc
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客さまのあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客さまと共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心としさまざまな社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆CVC活動に関するお問い合わせ先
TIS株式会社 ソーシャルイノベーション事業部 インキュベーションセンター
E-mail: incubation@tis.co.jp
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)は、2025年4月にコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)の設立10年目を迎え、これまでに合計50社以上のスタートアップ企業に投資し、10社が新規株式公開(IPO)を果たしたことを発表します。
TISは2016年4月のCVC設立以来、自社リソースに外部の技術やアイデア、サービスを柔軟に取り入れるオープンイノベーションによるコラボレーションビジネスを推進しています。これまでに、企業のDXや新しい価値の創造に寄与するAI領域、エネルギー領域やヘルスケア領域など、持続可能で豊かな社会を実現するための分野へ投資してきました。
さらに2020年以降は、TISインテックグループが注力する4つの社会課題「金融包摂」、「健康問題」、「低・脱炭素」、「都市への集中・地方の衰退」の領域を筆頭に、スタートアップ企業との事業シナジーを最大限引き出すことを目指してきました。
今後は、オープンイノベーションの新たなステージとして、短期的なシナジーのみならず将来性を見込んだ長期的なシナジーも視野に入れたハイブリッド型のアプローチを加速させ、スタートアップ企業と社会課題の解決に貢献することを目指します。
<CVC投資実績>※IPO企業のみ抜粋
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11650/1744/11650-1744-2913ce09d185941ccd988ae7c8ec62de-2124x536.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■背景
TISは2016年のCVC設立当初、事業面でのシナジーを重視する「戦略的リターン」を追求した投資を行いつつも、スタートアップ企業へのマイノリティー出資※1がどのような意義を持ち、その効果やパフォーマンスがいかに発現するのかを模索し続けていました。スタートアップ企業へのマイノリティー出資は、必ずしも計画や想定通りの戦略的リターンを生み出すわけではなく、もし成果が十分に得られなかった場合、CVC活動が短絡的になることで、将来にわたる大きな戦略的リターンの可能性を阻害しかねないリスクを抱えています。
そこでTISは、スタートアップ投資の専門人材を登用することで、戦略的リターンと財務的リターン両方のバランスを取ったハイブリッド型のアプローチで活動を行っています。経済情勢や企業業績の変動に左右されることなくCVC活動を着実に継続し、スタートアップ企業とともに将来的な事業成長につながる種を撒くことも重要な目標とし、多様な視点を取り入れ、まだ顕在化していない潜在的な事業シナジーを見つけ出すことも目指しています。
※1 投資対象となる企業の株式の20%を超えない議決権数を取得すること。
■活動成果と今後について
TISのCVC活動では、新進気鋭のスタートアップ企業との協業および積極的な投資によりスタートアップエコシステムに寄与すべく、オープンイノベーションによるコラボレーションビジネスを推進しています。ハイブリッド型のアプローチでの投資活動の結果として、2024年度の1年間で出資先のスタートアップ企業5社がIPOを果たしました。
TISは今後もCVC活動を通じて、スタートアップ企業との相互理解の上での将来的なM&Aの試みや、持続可能な社会の実現にチャレンジするスタートアップ企業、特に社会や環境にポジティブなインパクトをもたらすスタートアップ企業との連携を強化し、ともに社会に貢献しながら成長を目指して活動していきます。
TISのCVC活動に関する詳細は以下URLをご参照ください。
URL:https://incubation.tokyo/cvc
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客さまのあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客さまと共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心としさまざまな社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆CVC活動に関するお問い合わせ先
TIS株式会社 ソーシャルイノベーション事業部 インキュベーションセンター
E-mail: incubation@tis.co.jp