【マイナビアスリートキャリア×SPLYZA】社会人対象「スポーツ経験と社会での活躍の相関性」のアンケート調査を発表
[23/03/28]
提供元:PRTIMES
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双方向型の指導を受けたグループは、6割以上が「スポーツ経験が役立っている」と回答
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明、以下マイナビ)が運営する体育会学生・アスリート向けキャリア支援サービス『マイナビアスリートキャリア』と、「スポーツは考える力を育む」をコンセプトにアプリケーション開発でスポーツ×教育の支援を行う株式会社SPLYZA(所在地:静岡県浜松市、代表取締役:土井寛之、以下SPLYZA)は、社会人を対象にした「スポーツ経験と社会での活躍の相関性」に関するアンケート調査を発表しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2955/1754/resize/d2955-1754-39a19e9b6571d82d920d-5.png ]
《TOPICS》
これまで受けてきたスポーツの指導環境は、「指導者中心型」が35.1%、「双方向型」が33.2%、「選手中心型」が31.7%。年代別では、30代以下は「双方向型」が多く、40代以上は「指導者中心型」「選手中心型」が多い傾向に【図1-1、1-2】
スポーツの経験を通じて身につけた力が、今の仕事で役立っていると感じた割合は全体で44.1%。特に、「双方向型」の指導を受けた人は60.2%と、他の指導環境に比べ「役立っている」と感じる割合が高い【図2】
スポーツの経験を通じて培われた力について、最も多かったのは「実行力」で34.0%だった。指導方法別では、培われた能力が多いのは双方向型で「実行力」「計画力」「課題発見力」が特に高い傾向に【図3-1、図3-2】
【調査概要】
スポーツ経験がある10〜60代の現役社会人に、これまで受けてきたスポーツの指導環境について聞くと、「指導者中心型」(※1)が35.1%、「双方向型」(※2)が33.2%、「選手中心型」(※3)が31.7%だった。世代別で見ると、30代以下は「双方向型(39.6%)」の指導を受けた割合が高かったが、40代以上は「選手中心型(37.6%)」が多く、「双方向型(28.7%)」が最も少なかった。学校や社会が「部活」(特に中高生)に求めていた教育的機能や体育の在り方等が変化し、10〜30代の指導環境においては、自主性を伸ばす環境であったことが影響していると考えられる。【図1-1、1-2】
※1 指導者中心型:意思決定を指導者が独断で行い、選手へ指導をする方法・環境
※2 双方向型:選手たちから出てきた意見を踏まえた意思決定を行い、選手を指導する方法・環境
※3 選手中心型:指導者から選手へ細かい指導を行うことはほとんどなく、自分たちで全て意思決定をする方法・環境
スポーツの経験を通じて身につけた力が、今の仕事で役立っていると感じるか聞いたところ、「役立っている」は44.1%、「役立っていない」が55.9%だった。指導環境別に見ると、「指導者中心型」では役立っている割合が46.6%、「選手中心型」は27.9%だったが、「双方向型」は60.2%と高くなった。「双方向型」の指導を受けた人は他の指導を受けた人に比べ、スポーツの経験が社会に出てから役立っていると感じていることが分かる。【図2】
スポーツの経験を通じてどのような力が培われたのかについて、最も多かったのは「実行力」で34.0%、次いで「主体性」が30.0%だった。また、スポーツの経験を通じて培われた力について、指導方法別で各項目に差が出ており、特に「双方向型」では「実行力」が45.7%、「計画力」が29.8%、「課題発見力」が14.9%と、他の指導方法に比べ高い結果となった。全体では「特に伸びたと感じる能力はない」という回答が26.7%と3番目に多かったが「双方向型」の指導を受けた人は「特に伸びたと感じる能力はない」という回答が13.0%と最小値だった。【図3-1、図3-2】
【調査総括】
指導方法によって、仕事への有効性や身に付く力に違いが出る結果となりました。選手と指導者それぞれの意見を活かすことが将来的に良い影響を及ぼすため、指導者が与える選手への影響は非常に大きいことがわかります。また、社会人基礎力の12項目が培われていると実感していたのは、「双方向型」の指導を受けた人でした。選手・指導者のどちらかに依存した指導環境ではなく「双方向型」の指導と選手や指導者双方での意見を交わす場が常にあり、更に「選手自身が考える機会」が増えることが、スポーツの従来の魅力・価値に加え、社会人基礎力、および社会を生き抜く力の向上により一層繋がると考えます。
【図1-1】これまで受けてきたスポーツの指導環境
[画像2: https://prtimes.jp/i/2955/1754/resize/d2955-1754-485a8f61055895795485-0.png ]
【図1-2】これまで受けてきたスポーツの指導環境(30代以下、40代以上で分類)
[画像3: https://prtimes.jp/i/2955/1754/resize/d2955-1754-82099ee253e1cfa44ebf-1.png ]
【図2】スポーツ経験を通じて身につけた力が仕事で役立っているか
[画像4: https://prtimes.jp/i/2955/1754/resize/d2955-1754-251b078676215f0f5276-2.png ]
【図3-1】スポーツの経験を通じて培われた力(全体・複数回答)
[画像5: https://prtimes.jp/i/2955/1754/resize/d2955-1754-26fb779dd7bfa7b1d0a3-3.png ]
【図3-2】スポーツの経験を通じて培われた力(指導方法別・複数回答)
[画像6: https://prtimes.jp/i/2955/1754/resize/d2955-1754-18c358270120b8064185-4.png ]
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【調査概要】「スポーツ経験と社会での活躍の相関性」アンケート調査
○調査期間/2022年12月26日(月)〜12月29日(木)
○調査方法/インターネットによる調査
○調査対象/スポーツ経験のある現役社会人10〜60代以上
○調査機関/マイナビアスリートキャリア・SPLYZA調べ
○有効回答数/1,000名
※調査結果は、端数四捨五入の都合により合計が100%にならない場合があります。
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【『マイナビアスリートキャリア』概要】
URL:https://athlete-career.mynavi.jp/
概要:『マイナビアスリートキャリア』はアスリート向けキャリア支援サービスで、2018年12月にスタートしました。プロ・アマ・学生問わず全てのアスリートのキャリア形成支援を目的とした講座を企画・運営し、スポーツとビジネスどちらでも活躍が出来るように、基礎スキル(人間力・非認知能力)の向上をサポートしています。また就労支援としてアスリートと企業のマッチングをする職業紹介サービスも提供しています。 さらに、UNIVASとトップパートナー契約を締結し、運動部学生のキャリア形成をサポート。社会から求められる「卓越性を有する人材」の育成事業や就職活動支援を行っています。
【株式会社SPLYZA概要】
URL:https://www.splyza.com/
株式会社SPLYZAは、アプリケーション開発を通してスポーツ×教育を支援します。
スポーツの上達に加え、スポーツを通じて正解のない問題を考える力が身に付くようなサービスを生み出し、社会に出てから必要とされる「主体性」や「考える力」をスポーツ・部活動を通じて育むことができると感じてもらえるように、スポーツの教育的価値のさらなる向上を目指してまいります。
【株式会社マイナビについて】
会社名:株式会社マイナビ
所在地:東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号 パレスサイドビル
代表者:代表取締役 社長執行役員 土屋芳明
URL:https://www.mynavi.jp/
【株式会社SPLYZAについて】
会社名:株式会社SPLYZA(スプライザ)
所在地:静岡県浜松市中区相生町16-13
代表者:代表取締役 土井寛之
URL:https://www.splyza.com
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明、以下マイナビ)が運営する体育会学生・アスリート向けキャリア支援サービス『マイナビアスリートキャリア』と、「スポーツは考える力を育む」をコンセプトにアプリケーション開発でスポーツ×教育の支援を行う株式会社SPLYZA(所在地:静岡県浜松市、代表取締役:土井寛之、以下SPLYZA)は、社会人を対象にした「スポーツ経験と社会での活躍の相関性」に関するアンケート調査を発表しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2955/1754/resize/d2955-1754-39a19e9b6571d82d920d-5.png ]
《TOPICS》
これまで受けてきたスポーツの指導環境は、「指導者中心型」が35.1%、「双方向型」が33.2%、「選手中心型」が31.7%。年代別では、30代以下は「双方向型」が多く、40代以上は「指導者中心型」「選手中心型」が多い傾向に【図1-1、1-2】
スポーツの経験を通じて身につけた力が、今の仕事で役立っていると感じた割合は全体で44.1%。特に、「双方向型」の指導を受けた人は60.2%と、他の指導環境に比べ「役立っている」と感じる割合が高い【図2】
スポーツの経験を通じて培われた力について、最も多かったのは「実行力」で34.0%だった。指導方法別では、培われた能力が多いのは双方向型で「実行力」「計画力」「課題発見力」が特に高い傾向に【図3-1、図3-2】
【調査概要】
スポーツ経験がある10〜60代の現役社会人に、これまで受けてきたスポーツの指導環境について聞くと、「指導者中心型」(※1)が35.1%、「双方向型」(※2)が33.2%、「選手中心型」(※3)が31.7%だった。世代別で見ると、30代以下は「双方向型(39.6%)」の指導を受けた割合が高かったが、40代以上は「選手中心型(37.6%)」が多く、「双方向型(28.7%)」が最も少なかった。学校や社会が「部活」(特に中高生)に求めていた教育的機能や体育の在り方等が変化し、10〜30代の指導環境においては、自主性を伸ばす環境であったことが影響していると考えられる。【図1-1、1-2】
※1 指導者中心型:意思決定を指導者が独断で行い、選手へ指導をする方法・環境
※2 双方向型:選手たちから出てきた意見を踏まえた意思決定を行い、選手を指導する方法・環境
※3 選手中心型:指導者から選手へ細かい指導を行うことはほとんどなく、自分たちで全て意思決定をする方法・環境
スポーツの経験を通じて身につけた力が、今の仕事で役立っていると感じるか聞いたところ、「役立っている」は44.1%、「役立っていない」が55.9%だった。指導環境別に見ると、「指導者中心型」では役立っている割合が46.6%、「選手中心型」は27.9%だったが、「双方向型」は60.2%と高くなった。「双方向型」の指導を受けた人は他の指導を受けた人に比べ、スポーツの経験が社会に出てから役立っていると感じていることが分かる。【図2】
スポーツの経験を通じてどのような力が培われたのかについて、最も多かったのは「実行力」で34.0%、次いで「主体性」が30.0%だった。また、スポーツの経験を通じて培われた力について、指導方法別で各項目に差が出ており、特に「双方向型」では「実行力」が45.7%、「計画力」が29.8%、「課題発見力」が14.9%と、他の指導方法に比べ高い結果となった。全体では「特に伸びたと感じる能力はない」という回答が26.7%と3番目に多かったが「双方向型」の指導を受けた人は「特に伸びたと感じる能力はない」という回答が13.0%と最小値だった。【図3-1、図3-2】
【調査総括】
指導方法によって、仕事への有効性や身に付く力に違いが出る結果となりました。選手と指導者それぞれの意見を活かすことが将来的に良い影響を及ぼすため、指導者が与える選手への影響は非常に大きいことがわかります。また、社会人基礎力の12項目が培われていると実感していたのは、「双方向型」の指導を受けた人でした。選手・指導者のどちらかに依存した指導環境ではなく「双方向型」の指導と選手や指導者双方での意見を交わす場が常にあり、更に「選手自身が考える機会」が増えることが、スポーツの従来の魅力・価値に加え、社会人基礎力、および社会を生き抜く力の向上により一層繋がると考えます。
【図1-1】これまで受けてきたスポーツの指導環境
[画像2: https://prtimes.jp/i/2955/1754/resize/d2955-1754-485a8f61055895795485-0.png ]
【図1-2】これまで受けてきたスポーツの指導環境(30代以下、40代以上で分類)
[画像3: https://prtimes.jp/i/2955/1754/resize/d2955-1754-82099ee253e1cfa44ebf-1.png ]
【図2】スポーツ経験を通じて身につけた力が仕事で役立っているか
[画像4: https://prtimes.jp/i/2955/1754/resize/d2955-1754-251b078676215f0f5276-2.png ]
【図3-1】スポーツの経験を通じて培われた力(全体・複数回答)
[画像5: https://prtimes.jp/i/2955/1754/resize/d2955-1754-26fb779dd7bfa7b1d0a3-3.png ]
【図3-2】スポーツの経験を通じて培われた力(指導方法別・複数回答)
[画像6: https://prtimes.jp/i/2955/1754/resize/d2955-1754-18c358270120b8064185-4.png ]
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【調査概要】「スポーツ経験と社会での活躍の相関性」アンケート調査
○調査期間/2022年12月26日(月)〜12月29日(木)
○調査方法/インターネットによる調査
○調査対象/スポーツ経験のある現役社会人10〜60代以上
○調査機関/マイナビアスリートキャリア・SPLYZA調べ
○有効回答数/1,000名
※調査結果は、端数四捨五入の都合により合計が100%にならない場合があります。
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【『マイナビアスリートキャリア』概要】
URL:https://athlete-career.mynavi.jp/
概要:『マイナビアスリートキャリア』はアスリート向けキャリア支援サービスで、2018年12月にスタートしました。プロ・アマ・学生問わず全てのアスリートのキャリア形成支援を目的とした講座を企画・運営し、スポーツとビジネスどちらでも活躍が出来るように、基礎スキル(人間力・非認知能力)の向上をサポートしています。また就労支援としてアスリートと企業のマッチングをする職業紹介サービスも提供しています。 さらに、UNIVASとトップパートナー契約を締結し、運動部学生のキャリア形成をサポート。社会から求められる「卓越性を有する人材」の育成事業や就職活動支援を行っています。
【株式会社SPLYZA概要】
URL:https://www.splyza.com/
株式会社SPLYZAは、アプリケーション開発を通してスポーツ×教育を支援します。
スポーツの上達に加え、スポーツを通じて正解のない問題を考える力が身に付くようなサービスを生み出し、社会に出てから必要とされる「主体性」や「考える力」をスポーツ・部活動を通じて育むことができると感じてもらえるように、スポーツの教育的価値のさらなる向上を目指してまいります。
【株式会社マイナビについて】
会社名:株式会社マイナビ
所在地:東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号 パレスサイドビル
代表者:代表取締役 社長執行役員 土屋芳明
URL:https://www.mynavi.jp/
【株式会社SPLYZAについて】
会社名:株式会社SPLYZA(スプライザ)
所在地:静岡県浜松市中区相生町16-13
代表者:代表取締役 土井寛之
URL:https://www.splyza.com