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<サカナクション>WOWOWで最新ライブの放送を目前に、映像のディレクター体験が出来る、WEB企画がスタート!

幕張メッセでのライブ映像をWOWOWで独占放送!
12台のカメラを使った映像編集体験企画も実施!!





2005年に札幌を拠点に活動を始め、2007年にメジャーデビューしたサカナクション。ロックバンドでありながら、クラブミュージックを取り入れたサウンドなど、既成の枠には収まらない楽曲でファン層を拡大中。今年3月にリリースした6枚目のアルバム『sakanaction』では、初のオリコン・ウィークリーランキング1位を獲得している。そのアルバムのリリースにともなう全国ツアー「SAKANAQUARIUM 2013 sakanaction」は全国18公演、約8万人の動員を記録した。5月18日と19日の2日間、千葉県・幕張メッセでの公演が行われたが、ドルビーラボラトリーズ社の協力のもと、6.1chサラウンドシステムを導入した画期的かつ斬新なステージセットが用意され、バンドの音へのこだわりもしっかりと感じ取ることができたライブとなった。この試みを実行した理由について、ボーカル&ギターの山口一郎はこう語った。
「今回のアルバムで、バイノーラルという録音方式を採用しました。“バイノーラル”とは、360度すべての音を拾って、ヘッドフォンで聴くとまさにその場にいるような感覚になれるシステムなんですけど、これは結構昔からあった技術です。最近、ヘッドフォンやイヤホンで音楽を聴く人も増えてきたことによって見直されているんです。ライブでもそれと同じような感覚を体験できればいいと思って、スタッフとも話し合った中で出てきたアイデアが“サラウンド”でした。正面、サイド、後方のスピーカーを会わせたら174本。サブウーファーも54本。合計で228本ものスピーカーを用意しました(笑)」
 音響システムで新しい試みを成功させたサカナクション。19日の公演の模様は、7月29日(日)夜9時からWOWOWで放送放送されることが決定しているが、映像面でも今回新しいことにチャレンジしている。それはWOWOWのウェブサイトの特設ページで、視聴者がサカナクションのライブ映像を自分だけのオリジナルエディットを作成できるという内容だ。12台のカメラで収録した「Aoi」を自由にスイッチングして編集し、最終的には出来上がった作品をSNSで公開することもできる。山口にも実際に体験してもらった。
「12台のカメラを一人で切り替えるのは難しいかなって思ってたんですけど、実際やってみたら操作も簡単だしハマりますね。自分がディレクターになって発信する感覚を持てるというのが新しいなって思いました。これがきっかけで映像の世界に進みたいと思う人もいるかもしれませんね」
 29日の放送も、12台のカメラの映像を編集する試みも、両方楽しんで、サカナクションの魅力をより感じてもらいたい。

最新ライブ映像のディレクター体験が出来る
WEBページはこちらwowow.co.jp/sakana

「サカナクション SAKANAQUARIUM2013 sakanaction」は、7月28日(日)夜9:00〜WOWOWライブで放送。

関連番組:サカナクションがこの夏出演するフェスも続々放送!
■「現地より生放送!ROCK IN JAPAN FES.2013」8月2日(金)〜4日(日)午後3:00 
■「現地より生放送!SONICMANIA 2013」8月9日(金)夜 10:30
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