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デジタルハリウッド大学公開講座「シンギュラリティナイト」開講|2020年7月7日(火)から20回シリーズ

第1回目は2020年7月7日(火)19:20-20:50、ITジャーナリストの林信行氏が登壇 

・デジタルハリウッド大学[DHU]では、2020年7月より2年間、20回にわたり、公開講座「シンギュラリティナイト」を開講する

・第1回目は、2020年7月7日(火)に開講、林信行氏(フリーランス ITジャーナリスト兼コンサルタント)が登壇





 デジタルコンテンツと企画・コミュニケーションを学ぶデジタルコミュニケーション学部(4年制大学)と、理論と実務を架橋し新たなビジネスを生み出すデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置しているデジタルハリウッド大学(所在地 東京・御茶ノ水、学長 杉山知之)では、2020年7月より2年間、20回にわたり、公開講座「シンギュラリティナイト」を開講いたします。

[画像1: https://prtimes.jp/i/496/1823/resize/d496-1823-463465-0.jpg ]


■講座の趣旨

平成の30年間、インターネットを中心としてICTは飛躍的な発展をみせた。そのICTを基盤としたベンチャーが次々と現れ、GAFAのような国家の存在をも揺るがす成長をみせる企業も現れた。誰でもが社会のインフラがデジタルへ移行したと実感する世界がやってきていた。

そこにディープラーニングという人工知能開発のブレイクスルーが起き、コンピュータが人類に代わって文明の進捗の主役になるSingularityが真剣に議論されることとなった。デジタルテクノロジーを中心とした技術が成熟し、人類社会をアップデートすることは自明となった。

日本でも「シンギュラリティナイト」と称して様々な分野の専門家が夜な夜な集まり、先進事例を中心に有用な議論が行われていた。2020年、「シンギュラリティナイト」のメンバーは、議論されてきた知見をさらに多くの方々とシェアするため、公開講座という形で継続する事が企てられた。その準備をしている最中、COVID-19のパンデミックが起きた。感染予防対策として人々の移動が制限される中、Singularityも取り込んだ新たな社会を構築しようという機運が世界に広がっている。しかし、まだ誰しも新たな社会の実像は見えていない。

今こそ、私達は自らNew Normalを創造していかなくてはならないのである。先行する専門家を講師として、どのように世界をアップデートするのか、そのことを共に考えていく。


■第1回〜第3回までの講座概要

第1回 2020年7月7日(火)19:20-20:50

<変化の全体像を俯瞰し、「理想の未来」を考える>
テクノロジーの未来は、どのように形づくられてきたのか
今、どのような変化が起きようとしているのか

林信行氏
フリーランス ITジャーナリスト兼コンサルタント

[画像2: https://prtimes.jp/i/496/1823/resize/d496-1823-527720-1.jpg ]


1990年、米国留学中にパソコン関連の最新トレンドを日本に伝えるITジャーナリストとして活動を開始。その後もインターネット、SNS、スマートフォン、タブレットの広がりや、そこから生まれてきた新しいライフスタイル/ワークスタイルなどの最新トレンドを技術とデザインの両軸から取材・発信。スマートフォンが、あらゆる産業を変えるのを目の当たりにして以降は講演やコンサルティング活動に軸足を移してきた。最近ではAI・バイオの全盛時代を見据えてアート、地方創生関連の取材に力を入れている。27万人のフォロワーがいるTwitter(@nobi)では、人々の関心を広めるべく多彩なジャンルの情報を発信。

主な著書に『ジョブズは何も発明せずに生み出した』、『進化するグーグル』(青春出版社)、『iPhoneショック』『iPadショック』(日経BP)、『iPhoneとツイッターは、なぜ成功したのか?』(アスペクト)など著書多数。またPen OnlineとLEXUS Visionary、MacFanにて連載を執筆中。


第2回 2020年7月28日(火)19:20-20:50

<AIと人間の創造性の未来>
創造性を拡張する道具として、そして創造性の本質を映し出す鏡としてのAI。
アートや音楽の実例を通して未来を考察する

徳井直生氏
アーティスト

[画像3: https://prtimes.jp/i/496/1823/resize/d496-1823-524616-2.jpg ]


慶應義塾大学 政策・メディア研究科(SFC) 准教授 /
株式会社 Qosmo 代表取締役 / Dentsu Craft Tokyo, Head of Technology

Computational Creativity and Beyondをモットーに、AIと人の共生による創造性の拡張の可能性を模索。AIを用いたインスタレーション作品群で知られる。また、AI DJプロジェクトと題し、AIのDJと自分が一曲ずつかけあうスタイルでのDJパフォーマンスを国内外で行う。2019年5月にはGoogle I/O 2019に招待され、Google CEOのキーノートスピーチをAI DJによって盛り上げた。 2019年4月からは慶應義塾大学SFCでComputational Creativity Labを主宰。研究・教育面からも実践を深めている。 東京大学 工学系研究科 電子工学専攻 博士課程修了。工学博士。


第3回 2020年8月25日(火)19:20-20:50

<シンデレラテクノロジー>
日本の女の子の「盛り」文化に学ぶ、
バーチャル・ビジュアル・アイデンティティの未来

久保友香氏
メディア環境学者

[画像4: https://prtimes.jp/i/496/1823/resize/d496-1823-607312-3.png ]


1978年、東京都生まれ。2000年、慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科卒業。2006年、東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了。博士(環境学)。専門はメディア環境学。東京大学先端科学技術研究センター特任助教、東京工科大学メディア学部講師、東京大学大学院情報理工学系研究科特任研究員など歴任。日本の視覚文化の工学的な分析や、シンデレラテクノロジーの研究に従事。2008年『3DCGによる浮世絵構図への変換法』でFIT船井ベストペーパー賞受賞。2015年『シンデレラテクノロジーのための、自撮り画像解析による、女性間視覚コミュニケーションの解明』が総務省による独創的な人向け特別枠「異能(Inno)vation」プログラムに採択。著書に『「盛り」の誕生ー女の子とテクノロジーが生んだ日本の美意識ー』(太田出版、2019年)。


第4回目以降の登壇者(予定、順不同)

飯田健作    ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 バイスプレジデント
        ユニファイドリテール、コンシューマ・プロダクツ・コマーシャリゼーション
石川俊祐    KESIKI INC. パートナー
        多摩美術大学クリエイティブリーダーシッププログラム
        特任准教授・プログラムディレクター
石川善樹    予防医学研究者、博士(医学)
磯野謙     自然電力株式会社 代表取締役
井上一鷹    株式会社ジンズ JINS所属 株式会社Think Lab 取締役
今田素子    株式会社インフォバーン代表取締役CEO・ファウンダー
        株式会社メディアジーン代表取締役CEO・ファウンダー
牛場潤一    慶應義塾大学理工学部生命情報学科 准教授。
尾上玲円奈   株式会社井之上パブリックリレーションズ 執行役員
菊池紳     起業家、ビジネス・デザイナー
北野宏明    沖縄科学技術大学院大学教授、博士(工学)、
        株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 代表取締役社長
工藤淳也    丸善ジュンク堂書店 経営企画部部長
小林史明    自由民主党 衆議院議員
林千晶     株式会社ロフトワーク 共同創業者 代表取締役
松嶋啓介    フランス料理店「KEISUKE MATSUSHIMA」オーナーシェフ、実業家


■開催概要

▼開講日時
第1回 2020年7月07日(火)19:20-20:50
第2回 2020年7月28日(火)19:20-20:50
第3回 2020年8月25日(火)19:20-20:50

*第4回以降のスケジュールは決まり次第、ホームページにてお知らせいたします。

▼受講形態
オンライン受講となります。(ZOOMウェビナーでのライブ配信)

*視聴には「イベント参加予約」が必要です。
*本学へのご来校はできません。
*イベント内容は変更となる場合があります。ご了承ください。
*メディアの方で講義の様子を取材希望の場合は、事前にデジタルハリウッド広報室へお問い合わせください。

▼予約方法
下記URLより「イベント参加予約」(要事前予約/無料)

https://www.dhw.ac.jp/p/singularity-n/

*開講当日12時までに視聴方法を登録先のメールアドレスにお知らせいたします。

▼定員
500名


【デジタルハリウッド大学[DHU]とは】

https://www.dhw.ac.jp/
[画像5: https://prtimes.jp/i/496/1823/resize/d496-1823-275795-4.jpg ]


2005年4月、文部科学省認可の株式会社立の大学として東京・秋葉原に開学(現在の所在地は東京・御茶ノ水)。デジタルコミュニケーション学部(4年制大学)とデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置している。
デジタルコミュニケーション学部では、不確実で予測不能な未来を自分らしく生き抜く力を身につける。 デジタルコンテンツ(3DCG、ゲーム・プログラミング、映像、グラフィック、Webデザイン、メディアアート等)と企画・コミュニケーション(ビジネスプラン、マーケティング、広報PR等)を産業界の第一線で活躍する教員から幅広く学べる1学部1学科制を採用。
さらにグローバル人材を育成するために外国語の重点的な学習プログラムを備え、海外留学を推進している。世界40か国・地域出身の学生が在籍し、御茶ノ水駅前で多様性に富むキャンパスを運営している。また、大学発ベンチャー設立数は全国11位(2019年度実績)となっており、多数の起業家を輩出している。
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