「小学校の授業に科目を1つ増やすなら?」 気鋭のデジタル・クリエイター猪子寿之(チームラボ代表)と川田十夢(AR三兄弟)が明日の教育を変えるアイデアでプレゼン対決!
[13/09/11]
提供元:PRTIMES
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WOWOWがスタートした大人のための新しい知的バラエティ枠「大人番組リーグ」。そのひとつである「The Evangelist プレゼンターチャンピオンシップ」は、最前線で活躍するビジネスマンや気鋭のクリエイターたちが2人登場し、プレゼンテーションでガチンコ対決。カリスマ的なプレゼンで成功を収めた故スティーブ・ジョブズのように、世界を変えるアイデアを披露していく。9/15(日)放送の第3回は、クライアントとして文部科学大臣政務官の丹羽秀樹衆議院議員が登場し、「小学校の授業に科目を1つ増やすなら?」というお題に、デジタル・クリエイターの猪子寿之(チームラボ)と川田十夢(AR三兄弟)が挑戦する。
東京・六本木ニコファーレにて、その収録が行なわれた。オブザーバー役のホイチョイ・プロダクションズ馬場康夫、司会の小島慶子とともにステージに立った猪子と川田。猪子はプログラマーやグラフィック・デザイナーなど300人以上が所属するチームラボの社長、川田は開発ユニットであるAR三兄弟の長男として、同じIT業界で新しい試みをしてきたエヴァンジェリスト(改革者)だ。実は以前から顔見知りで、「一度いっしょに仕事をしてみたかった」という2人がそれぞれの個性を活かしてどんなプレゼンをするのか、会場の観客からも期待が集まった。プレゼン内容を考える際に、川田は「猪子さんはかっこよくて、いつも新しい上履きを履いているというイメージ。きっと現在の教育を全否定するんじゃないかな。それなら僕は・・・」と作戦を練った様子。一方、猪子は「川田さんはとにかく優しいんだよ。大好き」と言いつつも、「僕は対戦相手とのバランスなんて人生で考えたことないね(笑)。相手が誰であろうと、主張したいことは変わらない」と真っ向勝負で行く姿勢を見せた。本番では、猪子はクリエイター集団を率い新社会人とも接する中で、現在の日本の教育に欠けているものを考え、大胆なアイデアを発表した。対する川田は自身が小学校6年のときに受けた国語のテストを例に挙げ、会場の笑いも誘いつつ完成度の高いプレゼンを実行。果たしてどちらのアイデアが勝つのか、最後まで読めない展開になった。
猪子は収録後、「実はふだんプレゼンの場には立たないから、こんなにきちんとプレゼンをしたのは久しぶり。すごく緊張した」と告白。川田は「以前からオブザーバーの馬場さんを尊敬しているんです。クリエイターとしてもベンチャー企業の先駆者としても。だから今日は馬場さんの前でプレゼンできてうれしかった」と振り返った。お互いに「自分とは真逆」と認めるライバルとの初対決に注目だ。
大人番組リーグPresents「The Evangelist プレゼンター チャンピオンシップ」
WOWOWプライムにて9月15日(日)夜11:00放送
放送では入りきらなかったシーンを余すことなく盛り込んだ特別版を、WOWOWメンバーズオンデマンド限定で配信。番組放送終了後からご覧いただけます。
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