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【パナホーム】子どもの自立を考えた子育て住まい提案『KodoMotto(こどもっと)』を全戸建商品に新展開〜パナソニックとの共同研究成果を反映




[画像: http://prtimes.jp/i/3442/1852/resize/d3442-1852-342185-0.jpg ]



パナホーム株式会社(本社:大阪府豊中市、社長:藤井 康照)(以下、パナホーム)は、2015年8月1日より、子育て家族に向けて将来にわたり家族が心地よく幸せにくらせる住まい提案『KodoMotto(こどもっと)』を戸建全商品に新展開します。

▼子育て住まい提案『KodoMotto(こどもっと)』スペシャルサイト
http://www.panahome.jp/kosodate/

パナホームは、家族みんなが毎日心地よくくらせるよう、より家事がしやすくなる間取りや動線、設備の研究をもとに、2007年に「家事楽(かじらく)(R)(※1)」、2009年にはライフステージの変化に対応する「先読み設計(R)(※1)」などを提案してきました。
今回、子育て家族に向けたより良いくらしをパナソニックと共同研究する中で、子どもの成長に応じた居場所を住まいの中につくることで子どもの自立心を育む「先読み設計」の提案をさらに進化させました。子どもの滞在時間の長いリビング・ダイニングに隣接したスペースに可変性を持たせ、収納場所を設けるなど、子どもとのくらしをより楽しく幸せな時間にする『KodoMotto』として子育て世代へ提案します。

●『KodoMotto』コンセプト: 家族の大切な今が未来へと続くように
※『KodoMotto』(こどもっと)は、子どもとのくらしを、今も未来ももっと楽しくという意味をこめ、「こども」と「もっと」を組み合わせた造語です。

●『KodoMotto』提案のポイント
1) KODOMO+(コドモ・プラス): 学べて遊べるスペース
2) 可変する子ども室: 成長に合わせて変えられる子ども部屋
3) DOMA+(ドマ・プラス): 使い方が広がる玄関スペース
4) 子どもが片付けやすい収納: 整理整頓の習慣付けが可能な収納スペース
5) エコナビ搭載換気システムHEPA+(ヘパ・プラス): きれいな空気環境を提供

■開発の背景
パナホームはこれまで2007年発表の「家事楽」や、2009年発表の「先読み設計」など、生涯快適にくらせる設計思想を重視し、長く住み続けるための提案を実施。今回、子育て家族に向けたより良いくらしをパナソニックと共同研究する中で、子育て中の20〜40代の親を対象にWEBアンケート調査を行いました(※2)。「どんな子どもに育ってほしい?」という設問では、「健康な身体」「思いやりの心」「礼儀や挨拶」などの回答が4割から6割と上位を占め、“元気で健康に育ってほしい”という普遍的な願いがあることが分かりました。
一方、子どもを取り巻く環境は、ひきこもりや若年無業者の増加が問題になるなど、子育てにおいて自立心の育成はより一層重要となっています。
さらに、今回の調査から、子どもの滞在場所の多くはリビングやダイニングであり、子ども部屋が使われずに物置になっているという現状も浮かび上がってきました。調査結果を踏まえ“成長に応じて子どもの居場所をつくることで、子どもの自立を促す”、という、「先読み設計」の思想を子どもの実際の行動に合わせて展開。住宅会社として子育てをサポートします。

■『KodoMotto』提案ポイント
1) KODOMO+(コドモ・プラス): 学べて遊べるスペース
今回の調査で、「子どもがどこで宿題を行うか」を聞いたところ、約8割が「リビング」と回答しました。これは、パナホームが2013年に実施した調査結果に比べ、約2割増加しています。(※3)『KodoMotto』は、家族のそばで過ごすことの多い子ども向けに、リビング・ダイニングに隣接した空間に学べて遊べるスペースを設置。赤ちゃんの時はお昼寝スペースとして、幼稚園の時は遊びスペース、小学生の時は勉強・遊びスペース、中学生以降は家族のシェアスペースとして用途を可変させることが可能です。さらに、シーンに合わせたあかりが演出できるシンフォニーライティングを設置することで、色や明るさを調整して勉強に集中できる環境を作ることも可能です。

2) 可変する子ども室: 成長に合わせて変えられる子ども部屋
ヒアリング調査(※4)では、子どもが小学生のうちは子ども室が使われず、物置部屋と化している実態が判明。『KodoMotto』では、子ども室を最初から個室にしてしまわずに、子どもの成長に合わせて自由に間取りが変えられる可動間仕切収納を使用するプランを提案。赤ちゃんの時はオープンスペース、小学生(低学年)の時は兄弟・姉妹で一部屋を共有。小学生(高学年)の時はセミオープン、中学生以降はそれぞれの個室にと、使い方を変えることができます。

3) DOMA+(ドマ・プラス): 使い方が広がる玄関スペース
ヒアリング調査(※4)では、小学生の子どもが玄関で遊ぶことも多く、地域によっては、親の不在時には、友達の家に遊びに行った場合も玄関までしか入らない、などの家庭のルールもあることが分かりました。土間空間を利用したパナホームの玄関スペース提案では、十分な収納を確保し、洗面やコート掛けなどを設けることで、赤ちゃんの時はベビーカーや三輪車置き場、小学生の時は子どもの遊び場、その他シーンに合わせた使い方として来客時の交流スペースや、趣味スペースなど、多目的な利用が可能となります。

4) 子どもが片付けやすい収納: 整理整頓の習慣付けが可能な収納スペース
以前、実施した調査(※5)では、約8割の方が、くらしが変化する時期に住まいの収納に不満を感じていました。さらに、学童期の子どもを持つ時期に収納量はピークに達することも分かっています。
今回の調査では、子どものカバンやランドセルがリビングに置かれていると回答された方が全体の半数を占めており、満足できる収納を実現するには、子どもが使う場所の近くにしまう場所を設けることが重要で、片付けの習慣も身に付きやすくなります。

5) エコナビ搭載換気システムHEPA+(ヘパ・プラス): きれいな空気環境を提供
パナホームは創業当時より「空気の質」にこだわり、約50年間に渡り住まいの換気技術を追求。「エコナビ搭載換気システム HEPA+(プラス)」は、空気中の微粒子PM2.5(※6)の中でもより身体に危険とされるPM0.5(※7)にも対応し、0.3マイクロメートルまでの微小粒子を99.97%除去する(※8)「HEPAフィルター」を工業化住宅業界で初めて標準搭載した(※9)、パナホームオリジナルの換気システムです。
PM2.5は呼吸器の奥深くまで入り込むため、特に子どもの健康に対する影響が懸念されています。さらに、PM2.5の中でもより小さなPM0.5は、肺の中の更に細かな肺胞から血液に侵入して健康障害を引き起こす危険性があると指摘されています。
同システムは、「HEPAフィルター」の働きでこれらの空気中の微小粒子の室内侵入を抑えるほか、スーパーアレルバスター(※10)、緑茶カテキン、バイオ除菌の採用でアレル物質と花粉、カビ菌、菌も抑制。世界一PM2.5の少ない国アイスランド(※11)よりもキレイな空気を家中に給気することで、子どもにも安心・快適な空気環境を実現します。

▼子育て住まい提案『KodoMotto(こどもっと)』スペシャルサイト
http://www.panahome.jp/kosodate/

●お問い合わせ先
パナホーム株式会社 広報・宣伝部 井筒 克彦・古矢 直美
〒560-8543 大阪府豊中市新千里西町1丁目1番4号
TEL: 06-6834-1955

<関連情報>
・パナホーム ホームページ
http://www.panahome.jp/

※1: 「家事楽」「先読み設計」はパナホームの登録商標です。
※2: パナホームの子育ての住まいに関するWEBアンケート調査(2015年3月実施)20〜40代の親(3歳〜9歳の子どもが一人以上いる)母親494人、父親478人 計972人
※3: パナホームの掃除や片付けに関するWEBアンケート調査(2013年11月実施) 20〜50代の母親300人
※4: パナホームの子育ての住まいに関するグループインタビュー(2015年3月実施)母親グループ10人 父親グループ6人 計16人
※5: パナホームの自宅収納に関するWEBアンケート調査(2009年11月実施) 女性148人
※6: PM2.5は粒径が2.5マイクロメートル以下の微小粒子状物質の総称。1マイクロメートルは1mmの1000分の1
※7: PM0.5は粒径が0.5マイクロメートル以下の微小粒子状物質の総称
※8: HEPAフィルターの工場出荷時の初期性能値であり、換気システム全体の性能値ではありません。また、0.3マイクロメートル未満の微小粒子状物質については、除去の確認ができていません
※9: 2014年9月パナホーム調べ。粒径0.3マイクロメートルの粒子を99.97%除去するHEPAフィルターを通して給気する換気システムとして工業化住宅業界初
※10: パナホームと鳥取大学の共同研究によるウィルスやアレルゲン、カビを抑制する機能性材料
※11: 「PM2.5年間平均濃度」WHO報告書 大気汚染データベース2014年度より
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