巨匠・森村誠一氏の新たな代表作が誕生。作家生活50周年記念作品『運命の花びら』10月30日(金)発売!!
[15/10/30]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
時代の先端を走り続ける森村誠一氏の作家生活50周年作品、『運命の花びら』(上・下)を、株式会社KADOKAWAより2015年10月30日(金)に発売!森村氏の一つの集大成ともいえる注目の作品に、早くも絶賛の声が集まっている。
『人間の証明』『野性の証明』などで一時代を築き、今なお文学界を牽引する大家、森村誠一氏。1965年にビジネス書『サラリーマン悪徳セミナー』でデビューした氏はその後、幅広いジャンルの小説を執筆し、日本中を熱狂させた。そして2015年、作家生活50周年を迎え、記念作品として『運命の花びら』(上・下)を10月30日(金)、株式会社KADOKAWAから発売する。なお、本書をもって森村氏の著作は通算398冊となる。
本書は、300年の時を超えて結実した運命の愛を描いた重層的恋愛小説。「赤穂浪士討入事件」、「二・二六事件」から「九・一一」「東日本大震災」といった日本の歴史の節目に、かつて時代に引き裂かれた恋人の末裔たちが幾度も巡り会う姿を描いた大河ロマンである。
[画像1: http://prtimes.jp/i/7006/1862/resize/d7006-1862-950655-1.jpg ]
作家生活の節目となる今年は、各出版社から例年より多くの森村作品が発売されている。また、「50周年記念ロゴ」を制作し、全社共通として帯に記載するなど、出版社の垣根を越えた取り組みが行なわれている。
KADOKAWAは、今年の2月、3月に角川文庫連続8作復刊企画を行った。カバーもリニューアルし、豪華な8名の作家の推薦コメントとともに刊行した記念企画は大きな話題となった。また、今年6月には戦後70年を記念し、太平洋戦争下のシンガポールを舞台に民族を超えた絆を描いた『南十字星の誓い』(角川文庫)を発売した。
<復刊した8作品>
『人間の証明』(宮部みゆき氏推薦)/『野性の証明』(今野敏氏推薦)/『高層の死角』(湊かなえ氏推薦)/『超高層ホテル殺人事件』(東野圭吾氏推薦)/『腐蝕の構造』(林真理子氏推薦)/『終着駅』(北方謙三氏推薦)/『吉良忠臣蔵』(上・下)(京極夏彦氏・上田秀人氏推薦)
森村氏の縦横無尽の活躍には、時代を共に創ってきた作家からも絶賛の声が寄せられている。
今もっとも求められているのは
森村誠一作品に代表されるような
日本人の良心が噴出する物語である。
――内田康夫氏
作家生活半世紀を迎えてなお前進することをやめない。
私はいつまでも森村さんの背中を追い続けることになりそうです。
――赤川次郎氏
森村さんが書き続けているのは 全く生きている日本の歴史である。
――西村京太郎氏
圧倒的なスケールを誇る『運命の花びら』は、森村氏の長きに渡る作家生活の一つの集大成の作とも言えよう。
常に時代の先頭を走り続ける著者の新たな代表作として、今年必読の書となりそうだ。
■『運命の花びら』あらすじ
亡君の仇討ちを胸に秘めた赤穂浪士・前原伊助は、吉良家の奥女中・千尋と許されざる恋に落ちてしまう。いずれも主家を捨て、2人の恋を達成すべきかと思い悩むが、吉良邸への討ち入りは予定通り決行される。討ち入りの夜、再会した2人は声なき声を交わして別れた。
「いつの日か、自分たちの末裔が後の世に出会って、実らざる恋を達成するだろう」
これ以後、日本の歴史の転換期に、ふたりの家系に連なる者たちが幾度も出会うのだった。
300年の時代を超えて現代に巡り会った男女は、ついに運命の日を迎える――。
■著者紹介
[画像2: http://prtimes.jp/i/7006/1862/resize/d7006-1862-301466-2.jpg ]
森村誠一(もりむら・せいいち)
1933年埼玉県生まれ。青山学院大学卒業後、9年余のホテルマン生活を経て作家活動に入る。『高層の死角』で第15回江戸川乱歩賞、『腐蝕の構造』で第26回日本推理作家協会賞、『人間の証明』で第3回角川小説賞を受賞し、『悪魔の飽食』『野性の証明』など数多くのベストセラー作品を発表した。2004年には第7回日本ミステリー文学大賞を受賞し、社会派推理小説の世界で不動の地位を築く。11年には『悪道』で第45回吉川英治文学賞を受賞。近著に『南十字星の誓い』、『祈りの証明 3.11の奇跡』など。
■書誌情報
作品名:運命の花びら 上・下
発売日:2015 年 10 月 30 日予定
価 格:上下巻各 1900円(税別)
頁 数:上:376頁 下:400頁
体 裁:四六判上製 単行本
発 行:株式会社 KADOKAWA
<電子書籍>
価 格:上下巻各 1900円(税別)
「BOOK☆WALKER」(http://bookwalker.jp/)など電子書店で購入できる。
<情報ページ>
http://www.kadokawa.co.jp/product/321505000112/
http://www.kadokawa.co.jp/product/321505000113/
『人間の証明』『野性の証明』などで一時代を築き、今なお文学界を牽引する大家、森村誠一氏。1965年にビジネス書『サラリーマン悪徳セミナー』でデビューした氏はその後、幅広いジャンルの小説を執筆し、日本中を熱狂させた。そして2015年、作家生活50周年を迎え、記念作品として『運命の花びら』(上・下)を10月30日(金)、株式会社KADOKAWAから発売する。なお、本書をもって森村氏の著作は通算398冊となる。
本書は、300年の時を超えて結実した運命の愛を描いた重層的恋愛小説。「赤穂浪士討入事件」、「二・二六事件」から「九・一一」「東日本大震災」といった日本の歴史の節目に、かつて時代に引き裂かれた恋人の末裔たちが幾度も巡り会う姿を描いた大河ロマンである。
[画像1: http://prtimes.jp/i/7006/1862/resize/d7006-1862-950655-1.jpg ]
作家生活の節目となる今年は、各出版社から例年より多くの森村作品が発売されている。また、「50周年記念ロゴ」を制作し、全社共通として帯に記載するなど、出版社の垣根を越えた取り組みが行なわれている。
KADOKAWAは、今年の2月、3月に角川文庫連続8作復刊企画を行った。カバーもリニューアルし、豪華な8名の作家の推薦コメントとともに刊行した記念企画は大きな話題となった。また、今年6月には戦後70年を記念し、太平洋戦争下のシンガポールを舞台に民族を超えた絆を描いた『南十字星の誓い』(角川文庫)を発売した。
<復刊した8作品>
『人間の証明』(宮部みゆき氏推薦)/『野性の証明』(今野敏氏推薦)/『高層の死角』(湊かなえ氏推薦)/『超高層ホテル殺人事件』(東野圭吾氏推薦)/『腐蝕の構造』(林真理子氏推薦)/『終着駅』(北方謙三氏推薦)/『吉良忠臣蔵』(上・下)(京極夏彦氏・上田秀人氏推薦)
森村氏の縦横無尽の活躍には、時代を共に創ってきた作家からも絶賛の声が寄せられている。
今もっとも求められているのは
森村誠一作品に代表されるような
日本人の良心が噴出する物語である。
――内田康夫氏
作家生活半世紀を迎えてなお前進することをやめない。
私はいつまでも森村さんの背中を追い続けることになりそうです。
――赤川次郎氏
森村さんが書き続けているのは 全く生きている日本の歴史である。
――西村京太郎氏
圧倒的なスケールを誇る『運命の花びら』は、森村氏の長きに渡る作家生活の一つの集大成の作とも言えよう。
常に時代の先頭を走り続ける著者の新たな代表作として、今年必読の書となりそうだ。
■『運命の花びら』あらすじ
亡君の仇討ちを胸に秘めた赤穂浪士・前原伊助は、吉良家の奥女中・千尋と許されざる恋に落ちてしまう。いずれも主家を捨て、2人の恋を達成すべきかと思い悩むが、吉良邸への討ち入りは予定通り決行される。討ち入りの夜、再会した2人は声なき声を交わして別れた。
「いつの日か、自分たちの末裔が後の世に出会って、実らざる恋を達成するだろう」
これ以後、日本の歴史の転換期に、ふたりの家系に連なる者たちが幾度も出会うのだった。
300年の時代を超えて現代に巡り会った男女は、ついに運命の日を迎える――。
■著者紹介
[画像2: http://prtimes.jp/i/7006/1862/resize/d7006-1862-301466-2.jpg ]
森村誠一(もりむら・せいいち)
1933年埼玉県生まれ。青山学院大学卒業後、9年余のホテルマン生活を経て作家活動に入る。『高層の死角』で第15回江戸川乱歩賞、『腐蝕の構造』で第26回日本推理作家協会賞、『人間の証明』で第3回角川小説賞を受賞し、『悪魔の飽食』『野性の証明』など数多くのベストセラー作品を発表した。2004年には第7回日本ミステリー文学大賞を受賞し、社会派推理小説の世界で不動の地位を築く。11年には『悪道』で第45回吉川英治文学賞を受賞。近著に『南十字星の誓い』、『祈りの証明 3.11の奇跡』など。
■書誌情報
作品名:運命の花びら 上・下
発売日:2015 年 10 月 30 日予定
価 格:上下巻各 1900円(税別)
頁 数:上:376頁 下:400頁
体 裁:四六判上製 単行本
発 行:株式会社 KADOKAWA
<電子書籍>
価 格:上下巻各 1900円(税別)
「BOOK☆WALKER」(http://bookwalker.jp/)など電子書店で購入できる。
<情報ページ>
http://www.kadokawa.co.jp/product/321505000112/
http://www.kadokawa.co.jp/product/321505000113/