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【発売前重版決定!】“薬草のまちづくり”に官民一体で取り組む北アルプスのふもとのまち・岐阜県飛騨市の物語。『薬草を食べる人びと』10月1日発売




世界文化社は、“唯一無二”の地方創生に挑むまちを描く「究極のまちをつくる」シリーズを創刊、第2弾となる『薬草を食べる人びと』を10月1日(火)に発売します。
観光都市・高山の隣に位置する岐阜県飛騨市。245種類の薬草が自生するこのまちでは、昔から食や暮らしに薬草を取り入れてきた歴史があります。「この健康資源を見える化し、人を惹きつけるまちの魅力に高めたい――」。本書は、官民が一体となって取り組む薬草のまちづくりの物語。住民が実践する薬草の食べ方や使い方、主な20種の薬草図鑑付きです。
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245種類の薬草が自生する“薬箱”のようなまち、飛騨市

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まちじゅうに薬草があふれる“薬箱”のようなまち、飛騨市。まちなかで薬草体験ができる施設や、ハイキングしながら薬草の勉強ができる森、薬草づくしの料理が食べられる料理旅館、薬草を使ったお菓子やコーヒーなどの開発商品をご紹介します。薬草のまちを訪れたときに役立つ情報も満載です。
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【大公開!】飛騨市民が実践する薬草の食べ方、使い方

市民が実践している薬草の食べ方、使い方をご紹介します。ドクダミ、ヨモギなどのよく知られる薬草から、飛騨市が力を入れる“知る人ぞ知る”薬草まで約20種類をピックアップ。生活習慣病の予防につながると期待される「メナモミ」、二日酔いになりにくくダイエット効果もあると大注目の「クズの花」の使い方も伝授します。さらに、料理店主人が、薬草のミネラル豊富な「薬草だし」のとり方を大公開。味噌汁にも煮ものにも使え、便利な薬草のとり方となっています。
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【専門家監修の薬草図鑑付き】効果や実用的なレシピなど解説

薬草の専門家が監修した、飛騨市で利用される主な薬草図鑑付き。本書のために住民にとったアンケートと市が発行する薬草新聞をもとに、飛騨市に自生する245種類の薬草の中から、実際に住民が利用していることを確かめた20種類を厳選。薬草の基礎知識と市民の活用法やレシピをご紹介します。全国各地でおなじみの薬草もあり、すぐに使える内容です。
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著者プロフィール/垂見和磨(たるみ・かずま)

1965年、岐阜県生まれ。一橋大学社会学部卒業。90年に共同通信社に入社。岐阜支局、名古屋支社を経て97年に本社社会部で検察取材と調査報道を担当。2008年に千葉支局デスク、10年に本社ニュースセンター、特別報道室、経済・地域報道部、47行政ジャーナルを経て現在、調査部部長職。著書に『北の酒蔵よ よみがえれ!』(世界文化社)。共著に『東京地検特捜部』(講談社)、『崩壊連鎖長銀・日債銀粉飾決算事件』(共同通信社)。このほか、月刊誌『文藝春秋』に「建設、介護『人手不足』絶望列島」「『介護難民』を生まないまちづくり」を寄稿、『宇宙飛行士 野口聡一の全仕事術』(世界文化社)の編集協力も務めた。

刊行概要


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「究極のまちをつくる」シリーズ
『薬草を食べる人びと』
■著者:垂見和磨
■発売日:2024年10月1日 (火)
■定価:1,870円(税込)
■仕様 : 四六判 224ページ
■発行:株式会社世界文化社
https://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/24602.html
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4418246029



★「究極のまちをつくる」シリーズ創刊! 第1弾『北の酒蔵よ よみがえれ!』
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このたび世界文化社は、”唯一無二”の地方創生に挑むまちを描く「究極のまちをつくる」シリーズを創刊。「究極のまち編集部」を立ち上げ、今後、シリーズで取り上げる自治体や企業の情報を募集しています。メールmachi@sekaibunka.co.jpまで情報をお寄せください。

シリーズ第1弾は、元・野村證券マンと北海道が生んだ名杜氏が新しく興した酒蔵「上川大雪酒造」の創業物語。2017年の創業からわずか5年で北海道の3つのまち(上川町、帯広市、函館市)に次々と酒蔵をつくり、地酒を生み出してまちを再生させた、奇跡のストーリー。
『北の酒蔵よ よみがえれ!』
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4418236015
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