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【ライブ配信セミナー】CO2の電解還元および電解合成による有用物質合成 7月19日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「CO2の電解還元および電解合成による有用物質合成」と題するセミナーを、 講師に栄長 泰明 氏 慶應義塾大学 理工学部 化学科 教授)をお迎えし、2022年7月19日(火)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/95551/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。





 ホウ素を高濃度にドープした導電性ダイヤモンド(ダイヤモンド電極)は、優れた電気化学特性をもち、次世代の電極材料として期待されています。我々はこれまで、ダイヤモンド電極を用いて、主に生体関連物質・環境汚染物質等の微量分析にむけて、その基礎的な評価を行ってきましたが、電気化学センサーとしての実用化は視野に入りつつあります。さらに近年、それにとどまらず、生体内での薬物動態のリアルタイム測定などへも展開しています。一方で、電位窓が広い、残余電流が小さいといった特性はもちろん、きわめてすぐれた耐久性、活性種を効率的に生成できる特性に注目したときに、近年新しい応用展開が期待されつつあります。本セミナーでは、電気化学センサーとしての展開に加え、新しい有機電解合成法としての利用法、特にCO2還元による有用物質生成用の電極としての機能などについて、最近の展開を紹介します。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:CO2の電解還元および電解合成による有用物質合成
開催日時:2022年7月19日(火)13:30〜16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
 * メルマガ登録者は 39,600円(税込)
 * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:栄長 泰明 氏 慶應義塾大学 理工学部 化学科 教授

【セミナーで得られる知識】
ダイヤモンド電極研究開発の現状
ダイヤモンド電極の応用展開
カーボンリサイクルに向けたCO2還元の現状

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/95551/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/1932/resize/d12580-1932-65321978ad1d906d0b37-0.jpg ]


3)セミナープログラムの紹介
1、材料としてのダイヤモンド
 1) ダイヤモンド材料の特徴・応用例
 2) ダイヤモンドの人工合成法

2、ダイヤモンド電極
 1)ホウ素ドープダイヤモンド
 2)ダイヤモンド電極の作製法
 3)ダイヤモンド電極の電気化学特性
 4)ダイヤモンド電極の応用例

3、環境物質センサーへの応用
 1)有効塩素(残留塩素)
 2)重金属
 3)その他

4、生体関連物質センサーへの応用
 1)尿酸
 2)シュウ酸
 3)グルコース
 4)その他

5、生体内物質計測への応用
 1)脳内ドーパミン測定
 2)組織内グルタチオン測定
 3)胃内pH測定
 4)薬物動態のリアルタイム測定
 5)その他

6、その他センサー応用
 1)ウイルス測定
 2)pH測定

7、水処理、汚水浄化への応用
 1)ダイヤモンド電極での活性種の生成
 2)有機物分解
 3)ダイヤモンド電極腐食の問題とその解決法
 4)難分解性物質の分解

8、有機電解合成への応用
 1)有機電解合成とその背景 
 2)ダイヤモンド電極の特異性
 3)創薬・化学品合成への応用

9、CO2還元による有用物質合成への応用
 1)ホルムアルデヒド生成
 2)電解効率100%のギ酸生成
 3)C2/C3化合物生成の試み
 4)カーボンリサイクルに向けた最近の取り組み

10、オゾン水
 1)オゾン水生成
 2)オゾン水濃度計測

11、ダイヤモンド電極の基礎評価
 1)電極特性を決定する要因
 2)応用用途にふさわしいダイヤモンド電極のデザイン
 3)電極界面制御
 4)全反射測定赤外分光法による電極界面のその場観測
 5)電極界面反応に関する理論計算

12、将来展望


4)講師紹介
【講師経歴】
1994年 東京大学 理学部 化学科卒業
1999年 東京大学大学院 工学系研究科 応用化学専攻博士課程修了
1999年 東京大学大学院 工学系研究科応用化学専攻・助手
2001年 慶應義塾大学 理工学部 化学科・講師
2003年 慶應義塾大学 理工学部 化学科・助教授(2007年 准教授)
2011年 慶應義塾大学 理工学部 化学科・教授 現在に至る
その間 2011年〜2015年 JST-CREST研究代表者 2014年〜2020年 JST-ACCEL研究代表者
【研究歴】
光機能性材料の開発 ダイヤモンド電極の機能開拓・応用
専門:機能材料化学、電気化学、光化学、ダイヤモンド電極

【所属学会】
日本化学会 電気化学会

【受賞歴】
日本化学会・進歩賞(2005年) 日本化学会・学術賞(2016年) 市村学術賞・貢献賞(2016年)

【著 書】
“Diamond Electrochemistry” Elsevier 2005.
「ダイヤモンド電極」日本化学会編 2015


5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】
特に限定いたしません。どなたでも歓迎です。


☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/95551/


6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 技術者のための表面熱処理技術の基礎と応用
 開催日時:2022年7月4日(月)10:00〜17:00
 https://cmcre.com/archives/97392/

〇 xEV・LIB・LIB構成部材の市場動向 ― 中国・欧州・米国・日本の4市場の展望 ―
 開催日時:2022年7月4日(月)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/97174/

〇 再生医療用機能性高分子足場材料の最新動向
 開催日時:2022年7月5日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/97091/

〇 AI画像認識システムの基礎と応用
 開催日時:2022年7月5日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/92622/

〇 ラジカル重合の基礎と反応解析、注意点、新規材料開発への応用
 開催日時:2022年7月6日(水)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/97654/

〇 中国における廃プラリサイクル・生分解プラスチックの動向
 開催日時:2022年7月6日(水)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/97497/

〇 バイオマス粉体を複合化した海洋生分解性プラスチックの開発事例
 開催日時:2022年7月7日(木)13:30〜15:00
 https://cmcre.com/archives/97773/

〇 3Dプリンターを利用した複合材料成形と応用展開
 開催日時:2022年7月7日(木)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/98435/

〇 完全架橋型ポリオレフィン系熱可塑性エラストマーコンパウンド(f-TPV)入門
 開催日時:2022年7月7日(木)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/97581/

〇 マテリアルズインフォマティクスの中核をなす計算科学シミュレーション技術
 開催日時:2022年7月8日(金)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/97077/

〇 次世代ミリ波システムに望まれる材料と応用
 開催日時:2022年7月8日(金)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/97758/

〇 日本のPETボトルリサイクル / PETボトルリサイクルビジネス
 開催日時:2022年7月11日(月)13:30〜15:00
 https://cmcre.com/archives/98684/

〇 ファインバブルの基礎と活用事例
 開催日時:2022年7月11日(月)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/93687/

〇 プラスチック容器包装のリサイクル及びプラスチック資源循環政策の最新動向
 開催日時:2022年7月12日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/97250/

〇 EV電池レアメタルのサプライチェーンリスク回避への材料戦略
 開催日時:2022年7月12日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/93249/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/


7)関連書籍のご案内
(1)世界のCCU・カーボンリサイクル 最新業界レポート
 https://cmcre.com/archives/86153/

■ 発 刊:2021年9月21日
■ 定 価:冊子版 170,000 円(税込 187,000 円)
    セット(冊子 + CD) 200,000 円(税込 220,000 円)
    ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・275頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
  ISBN 978-4-910581-09-5

☆詳細とご購入はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/86153/

☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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