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就職プロセス調査(2023年卒)「2023年3月度(卒業時点) 内定状況」




[画像1: https://prtimes.jp/i/11414/1954/resize/d11414-1954-acb772a8cb12146e9787-0.png ]


株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:北村 吉弘)のより良い就職・採用の在り方を追究するための研究機関・就職みらい研究所(所長:栗田 貴?)は、就職みらい研究所学生調査モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。

3月卒業時点の就職内定率は96.8%で、前年同水準。
民間企業への就職確定者のうち64.6%が、就職活動開始前に知らなかった企業に入社予定

初めて内定を得た時期・就職確定先から内定を得た時期のピークは、それぞれ前年に比べて早まる
3月卒業時点の大学生(大学院生除く)の就職内定率※1は、96.8%(+0.4ポイント)※2で前年と同水準になりました。民間企業への就職確定者について、初めて内定取得をした時期を見ると、最も割合が高い時期は前年の「4月」から「3月」に早まりました。また、就職確定先から内定を取得した時期は、前年は「6月」が最も高かったのに対し、今年は「5月」「6月」が最も高くなり、ピーク時期がそれぞれ早まっていることが分かります。就職確定先の各プロセスにおける参加形態を見ると、企業説明会(個社)や一次面接は、前年からオンライン・対面の割合にほとんど変化はなく、5割以上がオンラインで参加しています。一方、最終面接は対面での参加割合が前年の49.7%から59.7%に増加しており、プロセスによって傾向が異なります。就職確定先を見ると、64.6%の学生は就職活動開始前には知らなかった企業に入社を決めており、「就職情報会社による情報サイトや就職情報誌」「学外合同説明会・セミナー」で、企業を見つけた学生が多いようです。入社意欲が高まった情報が得られた機会の上位は「個別企業の説明会・セミナー」「就職情報サイト」「対面での面接」「Web上での面接」「インターンシップ」「内定者懇親会」の順でした。今後、2024年卒学生の採用選考が進んでいきますが、学生の入社意欲を高める上で、選考の機会や内定後のフォローなど双方向の対話が生まれやすい機会を生かすことが重要であると考えます。

※1 内々定を含む ※2 ( )内数値は前年同月差
[画像2: https://prtimes.jp/i/11414/1954/resize/d11414-1954-7d4eaeb2a0e879c28542-2.png ]



調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:2023年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2023』にて調査モニターを募集し、モニターに登録した学生7,625人(内訳:大学生6,253人/大学院生1,372人)
有効回答数:大学生 902人/大学院生 264人
調査実施期間:2023年3月15日〜3月17日
調査機関:就職みらい研究所

詳細は下記リンクよりPDFをご覧ください
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20230327_hr_01.pdf


▼リクルートについて
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▼本件に関するお問い合わせ先
https://www.recruit.co.jp/support/form/
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