「ドローンの災害活用の最前線」と題して、東京大学/製造科学技術センター/Pix4D(株)/(株)テラ・ラボ/EDACによるセミナーを2022年6月28日(火)紀尾井フォーラムにて開催!!
[22/05/23]
提供元:PRTIMES
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新社会システム総合研究所(SSK)は、下記セミナーの開催運営事務局を行います。
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■会場受講
■ライブ配信
■アーカイブ配信(2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可)
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[テーマ]
ドローンの災害活用の最前線
[セミナー詳細]
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_22290
[講 師]
東京大学 名誉教授/未来ビジョン研究センター 特任教授
鈴木 真二 氏
一般財団法人 製造科学技術センター 客員研究員 博士(工学)
吉田 利夫 氏
Pix4D株式会社 アカウントエグゼクティブ
脇田 エミリオ和林 氏
株式会社テラ・ラボ 代表取締役 松浦 孝英 氏
一般社団法人救急医療・災害対応無人機等自動支援システム
活用推進協議会 理事長 稲田 悠樹 氏
[日 時]
2022年6月28日(火) 午後1時〜5時
[会 場]
紀尾井フォーラム
千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F
[重点講義内容]
<1>ドローン災害活用の課題と将来像
鈴木 真二 氏【13:00〜13:40】
災害時のドローンの活用は世界的に広がり、我が国では、令和2年防災基本計画において、無人航空機を用いた情報収集が新たに追加され、地方公共団体、指定公共機関におけるドローン導入の根拠が明示されその活用がさらに活発となっている。ドローンの災害時の利用にあたっては、災害対策本部において従来の航空機に加え、ドローンの空域調整と電波調整、また災害に特化した利用技術研究開発が必要となっている。ここでは、そうした課題と将来像を展望したい。
1.レベル4に向けた制度設計の動向
2.災害時のドローン活用の現状
3.災害時のドローン空域調整・電波調整
4.災害時のドローン・リモート技術の研究開発
5.質疑応答/名刺交換
<2>ドローンの災害時活用事例に関する調査報告
吉田 利夫 氏【13:50〜14:30】
近年、ドローンの応用が広がっている。災害対応分野においてもドローンの活躍がニュースなどで取り上げられ、また関連する研究開発報告も多くなっている。先般、東京大学からの依頼で、国内及び海外各国の災害時のドローン活用事例や研究開発動向について調査を行った。調査の概要を報告するとともに、ニュースや研究開発の背景、技術要素などについて若干の私見を述べる。
1.国内・海外でのドローンの災害時活用事例
2.国内・海外でのドローンの災害時活用に関する研究開発事例
3.ドローンの災害時活用に関する技術要素などについて
4.質疑応答/名刺交換
<3>ドローン等を利用した災害マッピング技術の最前線と活用事例
脇田 エミリオ和林 氏【14:40〜15:20】
Pix4Dは、“ドローンで撮影した画像から計測できたら?”という発想のもと、約10年前にスイスで創設された。現在に至るまで、世界中にオフィスを拡大し、フォトグラメトリー技術を駆使したソフトウェアとハードウェアの開発、展開とサポートを行ってきた。フォトグラメトリーとは、ドローンやモバイルデバイスで撮影された画像を使用して、計測が可能な2Dおよび3Dマップを作成する技術のこと。これを応用し、Pix4Dでは災害対応や一刻を争う救助業務のためのソリューションも開発している。今回のプレゼンテーションでは、フォトグラメトリー技術を利用した災害対応ソリューションを実際の活用事例とともに紹介する。
1.従来の災害現場把握の課題
2.フォトグラメトリー技術とは
3.フォトグラメトリー技術を活用した災害対応ソリューション
4.事例紹介
5.課題と目指すべき姿
6.質疑応答/名刺交換
<4>熱海土砂災害から学ぶ長距離無人航空機を活用した災害対策の未来
松浦 孝英 氏【15:30〜16:10】
2019年創業のテラ・ラボ(本社:愛知県春日井市)は、昨秋から、福島県南相馬市に研究拠点“TERRA LABO Fukushima”を置き、長距離無人航空機を活用した災害対策DXの事業化・実用化を目指して、研究開発を進めている。テラ・ラボはこれまでにも、地震や台風などの大規模災害発生時に、当社の航空リモートセンシング(LiDAR測量等)技術を応用し、被災前と比較した現況(住宅、河川、道路状況等の変化)が一目で分かる3次元地図「共通状況図(COP:Common Operational Picture)」を作成し、自治体をはじめとする各関係機関へ提供するなどの社会実験を行なっている。2021年7月、熱海市で発生した土砂災害現場では、発災直後にドローンやヘリコプターによる情報収集を行い、共通状況図をいち早く作成。防災科研や内閣府、災害対策本部へ提供し、救助活動等の現場で活用された。
本講演では、全国も注目した熱海土砂災害から学んだことをテーマに、今後、テラ・ラボが取り組む長距離無人航空機や衛星などを活用した災害対策の在り方や未来、今後の課題について展開していく。
1.ドローンによる情報収集解析
2.航空機による情報取集解析との違い
3.クラウドGISの活用による共通状況図の利活用
4.テラ・ラボが目指す災害対策DX
5.質疑応答/名刺交換
<5>熊本地震、令和2年7月豪雨 現地ドローンパイロットが感じた課題と展望
稲田 悠樹 氏【16:20〜17:00】
2度の大規模災害に見舞われた熊本県。現地でのドローン活用と、自治体等での対策について、現地目線で課題と望まれる対策について。
1.被災したら自分と周りがどうなるのか
2.災害をフェーズで分ける
3.平時活用していないものは現地で使われない
4.想定外が当たり前、人の知恵で乗り越えるための組み合わせ
5.質疑応答/名刺交換
[画像: https://prtimes.jp/i/32407/1971/resize/d32407-1971-69d6b2769e7e4be93fac-0.png ]
【事務局】
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@SSK21.co.jp
TEL: 03-5532-8850
FAX: 03-5532-8851
URL: http://www.ssk21.co.jp
【新社会システム総合研究所(SSK)について】
新社会システム総合研究所(SSK)は、1996年12月6日に設立、創業以来26年以上 法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する情報提供サービスを主な事業としております。
SSKセミナーは、多様化するビジネス環境下で、ハイレベルな経営戦略情報、マーケティング情報、
テクノロジー情報等をスピーディーに提供し、事業機会の創出に貢献することを目的としております。
また、セミナー事業を軸に多様なビジネスを展開しており、
セミナー企画運営代行サービス・講師派遣、BtoB広告・受託調査・市場調査レポート販売・セミナーDVD販売・セミナーオンデマンド販売等
お客様の事業の成功・拡大に必要な情報、サービスを提供しております。
SSKは常に最先端の情報を発信し、お客様の戦略パートナーであり続けます。
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ドローンの災害活用の最前線
[セミナー詳細]
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_22290
[講 師]
東京大学 名誉教授/未来ビジョン研究センター 特任教授
鈴木 真二 氏
一般財団法人 製造科学技術センター 客員研究員 博士(工学)
吉田 利夫 氏
Pix4D株式会社 アカウントエグゼクティブ
脇田 エミリオ和林 氏
株式会社テラ・ラボ 代表取締役 松浦 孝英 氏
一般社団法人救急医療・災害対応無人機等自動支援システム
活用推進協議会 理事長 稲田 悠樹 氏
[日 時]
2022年6月28日(火) 午後1時〜5時
[会 場]
紀尾井フォーラム
千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F
[重点講義内容]
<1>ドローン災害活用の課題と将来像
鈴木 真二 氏【13:00〜13:40】
災害時のドローンの活用は世界的に広がり、我が国では、令和2年防災基本計画において、無人航空機を用いた情報収集が新たに追加され、地方公共団体、指定公共機関におけるドローン導入の根拠が明示されその活用がさらに活発となっている。ドローンの災害時の利用にあたっては、災害対策本部において従来の航空機に加え、ドローンの空域調整と電波調整、また災害に特化した利用技術研究開発が必要となっている。ここでは、そうした課題と将来像を展望したい。
1.レベル4に向けた制度設計の動向
2.災害時のドローン活用の現状
3.災害時のドローン空域調整・電波調整
4.災害時のドローン・リモート技術の研究開発
5.質疑応答/名刺交換
<2>ドローンの災害時活用事例に関する調査報告
吉田 利夫 氏【13:50〜14:30】
近年、ドローンの応用が広がっている。災害対応分野においてもドローンの活躍がニュースなどで取り上げられ、また関連する研究開発報告も多くなっている。先般、東京大学からの依頼で、国内及び海外各国の災害時のドローン活用事例や研究開発動向について調査を行った。調査の概要を報告するとともに、ニュースや研究開発の背景、技術要素などについて若干の私見を述べる。
1.国内・海外でのドローンの災害時活用事例
2.国内・海外でのドローンの災害時活用に関する研究開発事例
3.ドローンの災害時活用に関する技術要素などについて
4.質疑応答/名刺交換
<3>ドローン等を利用した災害マッピング技術の最前線と活用事例
脇田 エミリオ和林 氏【14:40〜15:20】
Pix4Dは、“ドローンで撮影した画像から計測できたら?”という発想のもと、約10年前にスイスで創設された。現在に至るまで、世界中にオフィスを拡大し、フォトグラメトリー技術を駆使したソフトウェアとハードウェアの開発、展開とサポートを行ってきた。フォトグラメトリーとは、ドローンやモバイルデバイスで撮影された画像を使用して、計測が可能な2Dおよび3Dマップを作成する技術のこと。これを応用し、Pix4Dでは災害対応や一刻を争う救助業務のためのソリューションも開発している。今回のプレゼンテーションでは、フォトグラメトリー技術を利用した災害対応ソリューションを実際の活用事例とともに紹介する。
1.従来の災害現場把握の課題
2.フォトグラメトリー技術とは
3.フォトグラメトリー技術を活用した災害対応ソリューション
4.事例紹介
5.課題と目指すべき姿
6.質疑応答/名刺交換
<4>熱海土砂災害から学ぶ長距離無人航空機を活用した災害対策の未来
松浦 孝英 氏【15:30〜16:10】
2019年創業のテラ・ラボ(本社:愛知県春日井市)は、昨秋から、福島県南相馬市に研究拠点“TERRA LABO Fukushima”を置き、長距離無人航空機を活用した災害対策DXの事業化・実用化を目指して、研究開発を進めている。テラ・ラボはこれまでにも、地震や台風などの大規模災害発生時に、当社の航空リモートセンシング(LiDAR測量等)技術を応用し、被災前と比較した現況(住宅、河川、道路状況等の変化)が一目で分かる3次元地図「共通状況図(COP:Common Operational Picture)」を作成し、自治体をはじめとする各関係機関へ提供するなどの社会実験を行なっている。2021年7月、熱海市で発生した土砂災害現場では、発災直後にドローンやヘリコプターによる情報収集を行い、共通状況図をいち早く作成。防災科研や内閣府、災害対策本部へ提供し、救助活動等の現場で活用された。
本講演では、全国も注目した熱海土砂災害から学んだことをテーマに、今後、テラ・ラボが取り組む長距離無人航空機や衛星などを活用した災害対策の在り方や未来、今後の課題について展開していく。
1.ドローンによる情報収集解析
2.航空機による情報取集解析との違い
3.クラウドGISの活用による共通状況図の利活用
4.テラ・ラボが目指す災害対策DX
5.質疑応答/名刺交換
<5>熊本地震、令和2年7月豪雨 現地ドローンパイロットが感じた課題と展望
稲田 悠樹 氏【16:20〜17:00】
2度の大規模災害に見舞われた熊本県。現地でのドローン活用と、自治体等での対策について、現地目線で課題と望まれる対策について。
1.被災したら自分と周りがどうなるのか
2.災害をフェーズで分ける
3.平時活用していないものは現地で使われない
4.想定外が当たり前、人の知恵で乗り越えるための組み合わせ
5.質疑応答/名刺交換
[画像: https://prtimes.jp/i/32407/1971/resize/d32407-1971-69d6b2769e7e4be93fac-0.png ]
【事務局】
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@SSK21.co.jp
TEL: 03-5532-8850
FAX: 03-5532-8851
URL: http://www.ssk21.co.jp
【新社会システム総合研究所(SSK)について】
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