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小学館の子育てサイト「HugKum」が調査。子ども用自転車の購入は「4歳」が最多ながらも低年齢化。一方「どれを買ったらいいかわからない」選び方に悩む人多数!

株式会社小学館(東京都千代田区)の第一児童学習局が運営する育児メディア「HugKum」(はぐくむ/https://hugkum.sho.jp)では、玩具&自転車メーカー、ピープル株式会社(東京都中央区)と共同でHugKumメールマガジン会員に「幼児自転車」に関するアンケートを実施。自転車デビューを考える時期や重視するポイントなど、子どもの自転車選びに関する現役子育て世代の意識を調査しました。
 [アンケート概要]
 (調査期間 2022年10月22日(土)19時〜11月5日(土)23時59分 
・調査対象 HugKum WEB会員(男女) 有効回答数484)




[画像1: https://prtimes.jp/i/13640/1978/resize/d13640-1978-6aa3fee647481765914f-0.png ]



■今、幼児の乗り物は足けりバイク(ペダルなし)が主流
まずは、幼児の乗り物と聞いて、思い浮かべるものを聞きました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13640/1978/resize/d13640-1978-24a3bb150b11d225875a-1.png ]


保護者たちが子どもだった頃、幼児の乗用玩具と言えば三輪車が圧倒的人気でしたが、今では足けりバイクと呼ばれるものが主流に。1〜2歳頃から乗れるタイプも多く、「まずは足けりバイクでバランスが取れるようになってから自転車に」という声も多数見られました。


■3〜5歳が子ども用自転車への移行を考える時期
足けりバイクや三輪車などから子ども用自転車への移行を考える時期は何歳くらいでしょうか。子ども用の自転車をいつ頃購入するのかを聞いてみました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13640/1978/resize/d13640-1978-93199f2c4470aaac9170-2.png ]


足けりバイクでバランス感覚を養っているためか、自転車デビューを検討する年齢で多かったのは以前より早い3~5歳という結果に。保護者が「小学校入学前までに自転車に乗れるようになる」ことを目安にして購入時期を検討していることがわかりました。
子どもたち自身の自転車への意識も、公園などで他の子が乗っているのを見かけたり、上の子の影響から興味を示して「乗りたい!」と自ら言い出すことが多いようです。
また、プレゼント需要としても人気があり、両親からはもちろん、祖父母からプレゼントされるケースも。おさがりをもらう年齢も3〜5歳くらいが多いようです。

【保護者の声】
「周りの子どもが自転車練習を始めたのが4歳くらいだったのでその頃に購入」(5歳のパパ)

「小学校入学までに練習したくて5歳の誕生日にプレゼントをする予定」(6歳・2歳のママ)

「『これはダメ』などの言葉が理解できるようになり、興味を示したので3歳で買いました」(5歳、0歳のママ)


■自転車の選びのポイントは「価格」を重視!安定感やデザインも大事

[画像4: https://prtimes.jp/i/13640/1978/resize/d13640-1978-a0b61e96d4ed6441078b-3.png ]


足がつく、安定感があるなどの安全性はもちろんのこと、価格帯を気にされている方が最も多いという結果に。大人用自転車と違い、成長するにつれサイズアウトが避けられないため、コスパのいいものを探している傾向が。長く乗れるかも重視しているようです。
また、子どものやる気を伸ばすためには、デザインや色など、好みのものを選ばせてあげるという考えの保護者が多く見られました。
【保護者の声】
「自転車の予算は2万円。その中で子どもに選んでもらいます」(4歳・2歳のママ)
「サドルを一番低い位置にして足がしっかりつくかが重要!」(5歳のパパ)
「子どもがテンションの上がる自転車のほうが上達が早そう」(6歳・1歳のママ)


■予算は1万5000円程度。2万円以下で購入したい
では子ども用自転車を購入される際、具体的な予算はどのくらいかも聞きました。


[画像5: https://prtimes.jp/i/13640/1978/resize/d13640-1978-44bc1d87dc22f2979dd9-4.png ]


1万〜15000円と回答した方が36.6%といちばん多い結果に。僅差で15000円〜2万円が2位。あわせると7割近くの方が2万円以内での購入を考えていました。


■子ども用自転車は実際に店舗へ足を運んで選びたい
では保護者は子ども用自転車をどこで購入するのでしょうか?
[画像6: https://prtimes.jp/i/13640/1978/resize/d13640-1978-71b46738e6c0a8bd8e8e-5.png ]


大型玩具店トイザらスで購入予定の方が21.8%で一位。買いやすい価格帯で子どもが気に入るデザインが多いのが魅力。続いて近所の自転車専門店、大型ショッピングモール、大型自転車店という結果に。
ネットで購入するよりも実際に店舗に足を運び、子どもと一緒に選ぶ家庭が多いようです。


■しかし「どれを買ったらよいかわからない…」というお悩みも
実際に店舗で子ども用自転車を見ても種類がたくさんあるし、子どもの体にサイズが合っているのかどうか判断が難しいところ。子ども用自転車の機能面の違いなどについて知っているかどうかを保護者に調査してみました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/13640/1978/resize/d13640-1978-211696175affdc63d833-6.png ]



あまりよく知らないとい答えた方が43%、なんとなく知っている方が37%という結果に。サイズや機能面、購入するタイミングなど子どもの自転車選びについて、多くの保護者から「よくわからない」という悩みがあがりました。
【保護者の声】
「足けりバイクから自転車への移行のタイミングがわからない」(5歳のママ)

「子どもの自転車はサイズ感がわからなくて、どうやって選べばいいのかわからない」(3歳のパパ)

「子どもはキャラクターの自転車を欲しがっているが、親としては長く乗れるように、シンプルなデザインを希望」(5歳・3歳のママ)

「子どもの安全面に配慮されている商品なのか、私自身がお試しできないのでわからない」(3歳のママ)


■子どもの自転車の選び方のコツは?
HugKumでは、これから子ども用自転車を購入する家庭に向け、選び方のポイントやおすすめの自転車を紹介しています。
早い子では2~3歳ごろから乗れて、ペダルを取り付けて小学校入学くらいまで、長く楽しむことができるピープル株式会社の「ケッタ―サイクルII」を読者親子がお試し。子ども用自転車選びの参考にぜひご覧ください。
https://hugkum.sho.jp/special/424245


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