不登校児童は過去最高の約24万人。学校に行けずに苦しんでいる子どもと保護者に「フリースクールという選択肢が存在する」ことを知ってもらうための書籍が発売
[22/11/01]
提供元:PRTIMES
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株式会社主婦の友社は、2022年10月31日(月)に『フリースクールを考えたら最初に読む本』(https://www.amazon.co.jp/dp/4074515768)を発売いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2372/2047/resize/d2372-2047-55af6152e23d65d1763b-1.jpg ]
小中学生の不登校児童生徒数は過去最高の24万人4940人
10月27日、文部科学省から「問題行動・不登校調査」の結果が発表されました。その結果によると、全国小中学校の不登校児童生徒数は過去最高の24万4940人、前年度からは24%増加し、各メディアでも深刻な事態として取り上げられています。
また、これまで不登校は中学生や高校生の問題だと思われていましたが、小学生の不登校が10年前に比べて3.6倍にまで増え、不登校が若年化しています。小学1年生から不登校になる子どもも多く、本人の不安や保護者の負担は大きいものです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2372/2047/resize/d2372-2047-3d942b03aa59656b4059-0.jpg ]
出典:文部科学省「令和3年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要」
不登校の子どもたちの居場所「フリースクール」は心のケアにも特化
そんな中、学校でも家庭でもない「子どもの第三の居場所」として注目をされているのがフリースクールです。
フリースクールは、日本で約30年前に生まれた「不登校の子どもたちの受け皿」で民間の施設。現在全国に500カ所ほどあり、6歳から18歳までに子どもを受け入れています。大きな特徴としては、居場所としての機能だけでなく心のケアにも特化していること。不登校の子どもたちは、そこに至るまでに様々な心の傷を負っていることがほとんどです。
学校に行けずに苦しんでいる子どもたちや保護者に向けて、苦しんでいる子どもたちが心を回復させ、失っていた自己肯定感を充足させるために「フリースクールという選択肢が存在する」、そんなメッセージとともに生まれた本が『フリースクールを考えたら最初に読む本』です。本書は、「フリースクールとはどんな場所なのか」「フリースクールを選ぶ上で大切にすべき基準は何か」を、不登校経験者でもあり、数々の不登校児童やその家族を取材してきた不登校新聞編集長・石井志昂が詳しく解説しています。
著者メッセージ
文科省から不登校の数が発表されました。3年連続過去最多の24万4940人、伸び幅も過去最多を記録しました。そんな中、フリースクールを含む民間施設の利用者は、不登校児童数のうちのわずか3.7%(前年比3.6%)でした。不登校の子どもたちがフリースクールを求めていないということではありません。求めているにもかかわらず、どんなところなのかの情報がなく、さまよっているのです。とくに小学生の親は、その先を考えると不安でいっぱいになることでしょう。こうした状況もあり、『フリースクールを考えたら最初に読む本』という本をつくりました。フリースクールという選択肢が、悩んでいる子どもや保護者の救いになると思っております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/2372/2047/resize/d2372-2047-bd1080b97286d856c229-2.jpg ]
「不登校新聞」代表 石井志昂
●プロフィール
1982年、東京都生まれ。中学2年生から不登校となりフリースクールに通う。19歳から日本で唯一の不登校の専門紙である「不登校新聞」のスタッフとなり、2006年から編集長を経て、2022年10月代表に就任。2020年からは、代表理事も務める。これまで、不登校の子どもや若者、識者ら400人以上に取材をしている。著書に『「学校に行きたくない」と子どもが言ったとき親ができること』(ポプラ社)。メディア出演も多数。
目次
●PART1 いま、フリースクールが注目されている理由
●PART2 フリースクールってどんな場所?
●COLUMN 子どもが学校に行けなくになったら?
●PART3 フリースクールの選び方
●PART4 フリースクールQ&A
●PART5 フリースクール経験者たちの人生
●PART6 フリースクールに子どもを通わせた親からの手紙
書誌情報
[画像4: https://prtimes.jp/i/2372/2047/resize/d2372-2047-55af6152e23d65d1763b-1.jpg ]
タイトル:『フリースクールを考えたら最初に読む本』
定価:1540円(10%税込)
著者:「不登校新聞」代表 石井志昂
発行:主婦の友社
発売日:2022年10月31日(月)
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4074515768
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17306384
本書に関するお問い合わせ先
【主婦の友社広報窓口】
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
pr★c-pub.co.jp (★は@に変換してお送りください)
[画像1: https://prtimes.jp/i/2372/2047/resize/d2372-2047-55af6152e23d65d1763b-1.jpg ]
小中学生の不登校児童生徒数は過去最高の24万人4940人
10月27日、文部科学省から「問題行動・不登校調査」の結果が発表されました。その結果によると、全国小中学校の不登校児童生徒数は過去最高の24万4940人、前年度からは24%増加し、各メディアでも深刻な事態として取り上げられています。
また、これまで不登校は中学生や高校生の問題だと思われていましたが、小学生の不登校が10年前に比べて3.6倍にまで増え、不登校が若年化しています。小学1年生から不登校になる子どもも多く、本人の不安や保護者の負担は大きいものです。
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出典:文部科学省「令和3年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要」
不登校の子どもたちの居場所「フリースクール」は心のケアにも特化
そんな中、学校でも家庭でもない「子どもの第三の居場所」として注目をされているのがフリースクールです。
フリースクールは、日本で約30年前に生まれた「不登校の子どもたちの受け皿」で民間の施設。現在全国に500カ所ほどあり、6歳から18歳までに子どもを受け入れています。大きな特徴としては、居場所としての機能だけでなく心のケアにも特化していること。不登校の子どもたちは、そこに至るまでに様々な心の傷を負っていることがほとんどです。
学校に行けずに苦しんでいる子どもたちや保護者に向けて、苦しんでいる子どもたちが心を回復させ、失っていた自己肯定感を充足させるために「フリースクールという選択肢が存在する」、そんなメッセージとともに生まれた本が『フリースクールを考えたら最初に読む本』です。本書は、「フリースクールとはどんな場所なのか」「フリースクールを選ぶ上で大切にすべき基準は何か」を、不登校経験者でもあり、数々の不登校児童やその家族を取材してきた不登校新聞編集長・石井志昂が詳しく解説しています。
著者メッセージ
文科省から不登校の数が発表されました。3年連続過去最多の24万4940人、伸び幅も過去最多を記録しました。そんな中、フリースクールを含む民間施設の利用者は、不登校児童数のうちのわずか3.7%(前年比3.6%)でした。不登校の子どもたちがフリースクールを求めていないということではありません。求めているにもかかわらず、どんなところなのかの情報がなく、さまよっているのです。とくに小学生の親は、その先を考えると不安でいっぱいになることでしょう。こうした状況もあり、『フリースクールを考えたら最初に読む本』という本をつくりました。フリースクールという選択肢が、悩んでいる子どもや保護者の救いになると思っております。
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「不登校新聞」代表 石井志昂
●プロフィール
1982年、東京都生まれ。中学2年生から不登校となりフリースクールに通う。19歳から日本で唯一の不登校の専門紙である「不登校新聞」のスタッフとなり、2006年から編集長を経て、2022年10月代表に就任。2020年からは、代表理事も務める。これまで、不登校の子どもや若者、識者ら400人以上に取材をしている。著書に『「学校に行きたくない」と子どもが言ったとき親ができること』(ポプラ社)。メディア出演も多数。
目次
●PART1 いま、フリースクールが注目されている理由
●PART2 フリースクールってどんな場所?
●COLUMN 子どもが学校に行けなくになったら?
●PART3 フリースクールの選び方
●PART4 フリースクールQ&A
●PART5 フリースクール経験者たちの人生
●PART6 フリースクールに子どもを通わせた親からの手紙
書誌情報
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タイトル:『フリースクールを考えたら最初に読む本』
定価:1540円(10%税込)
著者:「不登校新聞」代表 石井志昂
発行:主婦の友社
発売日:2022年10月31日(月)
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4074515768
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17306384
本書に関するお問い合わせ先
【主婦の友社広報窓口】
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