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〜京都産業大学にて二輪車無料点検と事故防止の啓発を実施〜

ＪＡＦ（一般社団法人日本自動車連盟）京都支部（支部長　森川莫臣）は、６月５日（火）に
京都産業大学にて、バイクで通学している同大学の学生を対象に、バイクの安全安心な使用を目的とした無料点検及び「夜間の反射材効果体験」を通じた事故防止の啓発を行います。





「大学のまち・学生のまち」といわれる京都では、学生の通学の足としてバイクが非常に高い頻度で使用されています。バイクは便利なツールである反面、運転ミスや点検を怠るなど使用方法を誤れば、人間にとって凶器となりうる非常に危険なものです。

ＪＡＦでは２００５年からバイクのロードサービスを提供しており、救援件数は年々増加傾向にあります。依頼内容の内訳ではバッテリーやタイヤに関するものが約４割※を占めており、これは定期的な点検を受けておれば防ぐことのできるトラブルとなります。※2017年度JAFロードサービス救援データ（二輪）

ＪＡＦの大学での二輪車無料点検は２０１３年から開始し、今年で５回目を迎える恒例行事となりました。過去の開催での点検結果から、多くの二輪車でタイヤの空気圧不足、劣化を確認しました。ガソリンスタンドなどで意識して空気圧の調整をするようアドバイスをしております。

また、夜間の反射材使用の効果についても体験いただき、夜間運転においてはドライバーに自分の存在を知らせて運転することが事故防止につながることを理解していただきます。

＜実施概要＞
日時：２０１８年６月５日（火）　　午前１１時〜午後４時３０分
場所：京都産業大学（京都府京都市北区上賀茂本山）
内容：ロードサービス隊員による二輪車無料点検とアドバイス
（点検項目：タイヤ・灯火類・ブレーキ・クラッチ・チェーン・油脂類等）
「夜間の反射材効果体験」を通じた事故防止の啓発


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