GMOクラウド:IoT技術を活用したコネクテッドカーの実証実験を開始
[17/06/01]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜車両コンディションの自動解析・遠隔診断の実用化を目指す〜
2017年6月1日
報道関係各位
GMOクラウド株式会社
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IoT技術を活用したコネクテッドカーの実証実験を開始
〜車両コンディションの自動解析・遠隔診断の実用化を目指す〜
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GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社(代表取締役社長:青山 満
以下、GMOクラウド)は、世界で普及の進む “自動車をインターネットにつな
ぐ”コネクテッドカーに関する実証実験を、2017年6月8日(木)より全国各地で
開始いたします。
GMOクラウドでは、車載コネクタを通じて「車両コンディションの自動解析」
及び「自動車の遠隔診断」を実現する、自動車向けIoTソリューションを開発し
ており、この度その実用化に向けて、自動車販売事業者や、自動車整備事業者な
どの協力のもと、国産・輸入を問わず既存の全メーカー・全車種(※1)の自動
車を対象に実証実験を行います。
(※1)2000年以降に製造された普通乗用車、小型乗用車、軽乗用車が対象。
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【コネクテッドカー(自動車向けIoTソリューション)実証実験開始の背景】
-------------------------------------------------------------------------
近年、産業機器や家電など様々な分野でIoT技術を活用したサービスが誕生す
る中、自動車産業においては、「コネクテッドカー」分野の技術開発、活用が進
められています。
コネクテッドカーとは、搭載されたセンサーから取得したデータをインターネッ
ト経由で収集・分析することができる自動車です。車両の状態や周囲の道路状況
などのデータをリアルタイムに収集・分析することで、ナビゲーションや安全管
理、走行・車両管理などに活用することができます。欧米ではコネクテッドカー
として生産された新車だけでなく、既存車にも車載コネクタを接続することでイ
ンターネット通信を可能にし、コネクテッドカーとして様々なサービスを享受で
きる環境も整いつつあります。
日本においても、走行データや車両データをもとにドライバーの運転特性や走
行距離などを解析し、それに応じて保険料が変動する自動車保険サービスも生ま
れており、今後さらに多様なサービスが普及していくと考えられています。
そこでGMOクラウドは、日本国内のコネクテッドカーの普及をさらに推進する
べく、自動車のECU(※2)に蓄積されている車両データを収集し、クラウドに蓄
積できる「車載コネクタ」を自社開発するとともに、クラウド・ホスティングサー
ビスの提供で培ってきた、システムの安定稼働を支える技術を活かした自動車向
けIoTソリューションを開発いたしました。この度、同IoTソリューションの実用
化に向けて、全国各地で実証実験を開始いたします。
(※2)エンジン・コントロール・ユニットの略。自動車に搭載されているコン
ピュータのことで、燃料の噴射量の調整といった、エンジンの制御を行っている。
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【実証実験の内容】
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実証実験では、GMOクラウドが開発した車載コネクタを通じて、自動車とイン
ターネット(クラウド環境)を連携する技術の実験を行います。その後、自動車
の車両データ(バッテリー電圧、エンジン回転数)などをリアルタイムに管理・
蓄積し、自動車整備会社が自動車の不調を予測する「車両コンディションの自動
解析」や、解析した車両コンディションを見える化する「自動車の遠隔診断」に
関する検証も行います。
なお、本実証実験は、株式会社ジョイカルジャパンをはじめとする自動車販売
事業者や、自動車整備事業者など計20社の協力のもと、国産・輸入を問わず全メー
カー・全車種を対象に、2017年6月8日(木)より全国各地で実施してまいります。
[画像: https://prtimes.jp/i/136/2162/resize/d136-2162-182481-0.jpg ]
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【今後のサ―ビス展開について】
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今後GMOクラウドは、実証実験の結果を踏まえ、(1)バッテリー電圧やエンジ
ン回転数などの車両データをリアルタイムで取得し、(2)取得した車両データ
をクラウド上で自動解析、(3)オンラインで自動車の診断までを行えるサービ
スを、今夏を目処に開始予定です。GMOクラウドは、インターネットによって安
全で便利なクルマ社会を実現するべく、国内の自動車のコネクテッド化を推進し
てまいります。
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【GMOクラウド株式会社とは】
----------------------------------------------
1996年のサービス開始以来、ホスティング事業者として13万を超える法人のお
客様のサーバー運用実績と国内およそ6,700社の販売代理店を有しています。
2011年2月にクラウドソリューション「GMOクラウド」を立ち上げクラウドサービ
ス事業に本格的に参入して以降、クラウド事業に主軸を置いて国内のみならず世
界へ向けてサービスを展開し、グローバル企業を含む多くの企業に最適なITイン
フラを提供しております。
現在ではIoT事業を立ち上げ、自動車向けIoTソリューション開発や、無料コン
サルティングでIoTビジネスの実現を支援する「IoTの窓口 byGMO」を提供してお
ります。
また、2007年より「GlobalSign」の電子認証サービスを、連結会社のGMOグロー
バルサイン株式会社を中心にベルギー、英国、米国、中国、シンガポール、フィ
リピン、インド、ロシア、ドバイの拠点よりグローバルに展開しております。
以上
--------------------------------------------
【実証実験に関するお問い合わせ先】
●GMOクラウド株式会社 IoTソリューション推進室
TEL:03-6415-7335(受付時間:平日10:00-18:00)
E-mail:carcloud@gmocloud.com
--------------------------------------------
【報道関係お問い合わせ先】
●GMOクラウド株式会社 社長室 広報担当 遠藤・松下
TEL:03-6415-6100 FAX:03-6415-6101
E-mail:pr@gmocloud.com
●GMOインターネット株式会社
グループ広報・IR部 石井・島田
TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp
--------------------------------------------
【GMOクラウド株式会社】 (URL:http://ir.gmocloud.com/)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
会社名 GMOクラウド株式会社 (東証第一部 証券コード:3788)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長 青山 満
事業内容 ■クラウド・ホスティング事業
■セキュリティ事業
■ソリューション事業
資本金 9億1,690万円
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【GMOインターネット株式会社】 (URL:http://www.gmo.jp/)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
会社名 GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業
■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業
■モバイルエンターテイメント事業
資本金 50億円
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※記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。
Copyright (C) 2017 GMO CLOUD K. K. All Rights Reserved.
2017年6月1日
報道関係各位
GMOクラウド株式会社
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IoT技術を活用したコネクテッドカーの実証実験を開始
〜車両コンディションの自動解析・遠隔診断の実用化を目指す〜
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GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社(代表取締役社長:青山 満
以下、GMOクラウド)は、世界で普及の進む “自動車をインターネットにつな
ぐ”コネクテッドカーに関する実証実験を、2017年6月8日(木)より全国各地で
開始いたします。
GMOクラウドでは、車載コネクタを通じて「車両コンディションの自動解析」
及び「自動車の遠隔診断」を実現する、自動車向けIoTソリューションを開発し
ており、この度その実用化に向けて、自動車販売事業者や、自動車整備事業者な
どの協力のもと、国産・輸入を問わず既存の全メーカー・全車種(※1)の自動
車を対象に実証実験を行います。
(※1)2000年以降に製造された普通乗用車、小型乗用車、軽乗用車が対象。
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【コネクテッドカー(自動車向けIoTソリューション)実証実験開始の背景】
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近年、産業機器や家電など様々な分野でIoT技術を活用したサービスが誕生す
る中、自動車産業においては、「コネクテッドカー」分野の技術開発、活用が進
められています。
コネクテッドカーとは、搭載されたセンサーから取得したデータをインターネッ
ト経由で収集・分析することができる自動車です。車両の状態や周囲の道路状況
などのデータをリアルタイムに収集・分析することで、ナビゲーションや安全管
理、走行・車両管理などに活用することができます。欧米ではコネクテッドカー
として生産された新車だけでなく、既存車にも車載コネクタを接続することでイ
ンターネット通信を可能にし、コネクテッドカーとして様々なサービスを享受で
きる環境も整いつつあります。
日本においても、走行データや車両データをもとにドライバーの運転特性や走
行距離などを解析し、それに応じて保険料が変動する自動車保険サービスも生ま
れており、今後さらに多様なサービスが普及していくと考えられています。
そこでGMOクラウドは、日本国内のコネクテッドカーの普及をさらに推進する
べく、自動車のECU(※2)に蓄積されている車両データを収集し、クラウドに蓄
積できる「車載コネクタ」を自社開発するとともに、クラウド・ホスティングサー
ビスの提供で培ってきた、システムの安定稼働を支える技術を活かした自動車向
けIoTソリューションを開発いたしました。この度、同IoTソリューションの実用
化に向けて、全国各地で実証実験を開始いたします。
(※2)エンジン・コントロール・ユニットの略。自動車に搭載されているコン
ピュータのことで、燃料の噴射量の調整といった、エンジンの制御を行っている。
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【実証実験の内容】
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実証実験では、GMOクラウドが開発した車載コネクタを通じて、自動車とイン
ターネット(クラウド環境)を連携する技術の実験を行います。その後、自動車
の車両データ(バッテリー電圧、エンジン回転数)などをリアルタイムに管理・
蓄積し、自動車整備会社が自動車の不調を予測する「車両コンディションの自動
解析」や、解析した車両コンディションを見える化する「自動車の遠隔診断」に
関する検証も行います。
なお、本実証実験は、株式会社ジョイカルジャパンをはじめとする自動車販売
事業者や、自動車整備事業者など計20社の協力のもと、国産・輸入を問わず全メー
カー・全車種を対象に、2017年6月8日(木)より全国各地で実施してまいります。
[画像: https://prtimes.jp/i/136/2162/resize/d136-2162-182481-0.jpg ]
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【今後のサ―ビス展開について】
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今後GMOクラウドは、実証実験の結果を踏まえ、(1)バッテリー電圧やエンジ
ン回転数などの車両データをリアルタイムで取得し、(2)取得した車両データ
をクラウド上で自動解析、(3)オンラインで自動車の診断までを行えるサービ
スを、今夏を目処に開始予定です。GMOクラウドは、インターネットによって安
全で便利なクルマ社会を実現するべく、国内の自動車のコネクテッド化を推進し
てまいります。
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【GMOクラウド株式会社とは】
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1996年のサービス開始以来、ホスティング事業者として13万を超える法人のお
客様のサーバー運用実績と国内およそ6,700社の販売代理店を有しています。
2011年2月にクラウドソリューション「GMOクラウド」を立ち上げクラウドサービ
ス事業に本格的に参入して以降、クラウド事業に主軸を置いて国内のみならず世
界へ向けてサービスを展開し、グローバル企業を含む多くの企業に最適なITイン
フラを提供しております。
現在ではIoT事業を立ち上げ、自動車向けIoTソリューション開発や、無料コン
サルティングでIoTビジネスの実現を支援する「IoTの窓口 byGMO」を提供してお
ります。
また、2007年より「GlobalSign」の電子認証サービスを、連結会社のGMOグロー
バルサイン株式会社を中心にベルギー、英国、米国、中国、シンガポール、フィ
リピン、インド、ロシア、ドバイの拠点よりグローバルに展開しております。
以上
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【実証実験に関するお問い合わせ先】
●GMOクラウド株式会社 IoTソリューション推進室
TEL:03-6415-7335(受付時間:平日10:00-18:00)
E-mail:carcloud@gmocloud.com
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【報道関係お問い合わせ先】
●GMOクラウド株式会社 社長室 広報担当 遠藤・松下
TEL:03-6415-6100 FAX:03-6415-6101
E-mail:pr@gmocloud.com
●GMOインターネット株式会社
グループ広報・IR部 石井・島田
TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp
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【GMOクラウド株式会社】 (URL:http://ir.gmocloud.com/)
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会社名 GMOクラウド株式会社 (東証第一部 証券コード:3788)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長 青山 満
事業内容 ■クラウド・ホスティング事業
■セキュリティ事業
■ソリューション事業
資本金 9億1,690万円
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【GMOインターネット株式会社】 (URL:http://www.gmo.jp/)
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会社名 GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業
■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業
■モバイルエンターテイメント事業
資本金 50億円
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※記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。
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