不登校の子ども24万人。原因探しは意味がない。悩み苦しむ親たちに届けたい、ぼくとわたしの言葉と語り。
[23/03/28]
提供元:PRTIMES
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不登校に対する基本的な考え方、かかわり方、子どもをより深く理解するためのヒントが満載です
株式会社主婦の友社は2023年3月24日(金)『不登校の歩き方』(https://www.amazon.co.jp/dp/4074540509)を発売いたしました。
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自分で理由がはっきりわかったら、こんなに悩んだりしない!
[画像2: https://prtimes.jp/i/2372/2162/resize/d2372-2162-690dc509bef76af09071-1.jpg ]
中学2年から学校に行けなくなった女の子の言葉です。母親は、学校に「どうして行きたくないの?」と質問ぜめにしてきたと言います。「どうして?」って聞かれても、そんなの自分にだってわからない。子どもの声には、つらい、自分でもどうすることもできない苦しい気持ちがもれ出しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/2372/2162/resize/d2372-2162-a6a4eda4f3771c226db4-8.jpg ]
1万人の「ぼく」と「わたし」の言葉と語り
この本は、登校拒否の子どもたちの進路を考える会(登進研)が行った114回のセミナーの記録から生まれました。不登校を経験した子どもたちやお母さん、お母さんが語ったこと、参加者の悩みや質問と専門家のアドバイスがつまっています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/2372/2162/resize/d2372-2162-f453572d8540e82e5907-6.jpg ]
学びの場であるはずの学校がなぜ苦痛なものになるのか?
「登進研」代表の荒井裕司さんは言います。新しい知識を獲得して、これまでわからなかったこと、できなかったことが、「わかる」「できる」と感じられることは、本来、大きな喜びです。学びは楽しいものであるはず。それなのに、なぜ学校が苦行の場になってしまうのか。そんな子どもたちを応援するために、登進研を立ち上げました。
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原因探しに意味はない、それでは親はどうすればいいの?
子どもが学校に行けなくなったとき、大人たちは、原因はどこにあるのかと、原因探しを始めます。「育て方が悪かった」「学校でいじめられたから」「先生の対応が悪い」。しかし、原因を取り除けば問題が解決するわけではありません。
臨床心理士の小林正幸さんは言います。「不登校になってしまった」という言い方をしますが、これを「不登校になることができる」と考えてみると、3つのいいことが見えてきます。
SOSを発信できる
より大きなダメージから自分を守るための安全弁になる
医療機関や相談機関にアクセスするための入場券を手に入れる
親にとって「不登校」はまずい問題だし、困ったことではあるけれど、実は子どもにとってはプラスの面がある。それがわかると、子どもの見方も少し変わってくるのではないでしょうか。
[画像6: https://prtimes.jp/i/2372/2162/resize/d2372-2162-82c94122039c85d73d64-3.jpg ]
不登校を考えるときに知っておきたいこと
[画像7: https://prtimes.jp/i/2372/2162/resize/d2372-2162-26694467ea726fc30436-5.jpg ]
不登校について考えるとき知っておきたいこと
不登校に対する基本的な考え方、かかわり方
子どもをより深く理解するための考え方
昼夜逆転やネット・ゲーム依存への対応
きょうだいへの配慮
学校とのつきあい方
発達障害と不登校
進路について
著者からのメッセージ
不登校になって、「このままでいい」と思っている子はひとりもいない。「不登校の歩き方」は子どもの数だけあることをわかってもらいたい。子どもたちそれぞれに「自分らしい歩き方」が見つかりますように。
今年は全国的に桜の開花が早かった。春はもう来ているのです。
[画像8: https://prtimes.jp/i/2372/2162/resize/d2372-2162-1f0e89c3c04a1e3400fc-7.jpg ]
(中学生の子をもつお母さんの言葉)
荒井裕司(編著)
さくら国際高等学校学園長、登校拒否の子どもたちの進路を考える研究会(登進研)代表。高崎経済大学経済学部卒業。高校再受験の予備校設立、不登校の子どもたちのためのフリースクール設立後、1992年「東京国際学園高等部」(サポート校)を創立。長野県上田市に教育特区による広域通信制(単位制)高校「さくら国際高等学校」を創立。長年にわたり不登校の子どもたちの心と学びをサポートし、個性を育む教育を実践。
小林正幸(監修)
東京学芸大学名誉教授。専門は教育臨床心理学。筑波大学大学院修士課程教育研究科修了。東京都立教育研究所、東京都立多摩教育研究所研究主事、東京学芸大学心理学科助教授、同大学教育実践研究支援センター教授、同大学特別支援教育・教育臨床サポートセンター教授を経て現職。臨床心理士、公認心理師、学校心理士、日本カウンセリング学会認定カウンセラー。
書誌情報
[画像9: https://prtimes.jp/i/2372/2162/resize/d2372-2162-b459d0084956970c93ae-0.jpg ]
『不登校の歩き方』
編著:荒井裕司
監修:小林正幸
定価:1694円(10%税込)
サイズ:A5判
ISBN:978-4-07-454050-1
発売日:2023年3月24日(金)
電子書籍も同時発売
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4074540509
【楽天ブックス】https://books.rakuten.co.jp/rb/17440665/
本書に関するお問い合わせ先
【主婦の友社広報窓口】
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
pr★c-pub.co.jp(★は@に変換してお送りください)
株式会社主婦の友社は2023年3月24日(金)『不登校の歩き方』(https://www.amazon.co.jp/dp/4074540509)を発売いたしました。
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自分で理由がはっきりわかったら、こんなに悩んだりしない!
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中学2年から学校に行けなくなった女の子の言葉です。母親は、学校に「どうして行きたくないの?」と質問ぜめにしてきたと言います。「どうして?」って聞かれても、そんなの自分にだってわからない。子どもの声には、つらい、自分でもどうすることもできない苦しい気持ちがもれ出しています。
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1万人の「ぼく」と「わたし」の言葉と語り
この本は、登校拒否の子どもたちの進路を考える会(登進研)が行った114回のセミナーの記録から生まれました。不登校を経験した子どもたちやお母さん、お母さんが語ったこと、参加者の悩みや質問と専門家のアドバイスがつまっています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/2372/2162/resize/d2372-2162-f453572d8540e82e5907-6.jpg ]
学びの場であるはずの学校がなぜ苦痛なものになるのか?
「登進研」代表の荒井裕司さんは言います。新しい知識を獲得して、これまでわからなかったこと、できなかったことが、「わかる」「できる」と感じられることは、本来、大きな喜びです。学びは楽しいものであるはず。それなのに、なぜ学校が苦行の場になってしまうのか。そんな子どもたちを応援するために、登進研を立ち上げました。
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原因探しに意味はない、それでは親はどうすればいいの?
子どもが学校に行けなくなったとき、大人たちは、原因はどこにあるのかと、原因探しを始めます。「育て方が悪かった」「学校でいじめられたから」「先生の対応が悪い」。しかし、原因を取り除けば問題が解決するわけではありません。
臨床心理士の小林正幸さんは言います。「不登校になってしまった」という言い方をしますが、これを「不登校になることができる」と考えてみると、3つのいいことが見えてきます。
SOSを発信できる
より大きなダメージから自分を守るための安全弁になる
医療機関や相談機関にアクセスするための入場券を手に入れる
親にとって「不登校」はまずい問題だし、困ったことではあるけれど、実は子どもにとってはプラスの面がある。それがわかると、子どもの見方も少し変わってくるのではないでしょうか。
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不登校を考えるときに知っておきたいこと
[画像7: https://prtimes.jp/i/2372/2162/resize/d2372-2162-26694467ea726fc30436-5.jpg ]
不登校について考えるとき知っておきたいこと
不登校に対する基本的な考え方、かかわり方
子どもをより深く理解するための考え方
昼夜逆転やネット・ゲーム依存への対応
きょうだいへの配慮
学校とのつきあい方
発達障害と不登校
進路について
著者からのメッセージ
不登校になって、「このままでいい」と思っている子はひとりもいない。「不登校の歩き方」は子どもの数だけあることをわかってもらいたい。子どもたちそれぞれに「自分らしい歩き方」が見つかりますように。
今年は全国的に桜の開花が早かった。春はもう来ているのです。
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(中学生の子をもつお母さんの言葉)
荒井裕司(編著)
さくら国際高等学校学園長、登校拒否の子どもたちの進路を考える研究会(登進研)代表。高崎経済大学経済学部卒業。高校再受験の予備校設立、不登校の子どもたちのためのフリースクール設立後、1992年「東京国際学園高等部」(サポート校)を創立。長野県上田市に教育特区による広域通信制(単位制)高校「さくら国際高等学校」を創立。長年にわたり不登校の子どもたちの心と学びをサポートし、個性を育む教育を実践。
小林正幸(監修)
東京学芸大学名誉教授。専門は教育臨床心理学。筑波大学大学院修士課程教育研究科修了。東京都立教育研究所、東京都立多摩教育研究所研究主事、東京学芸大学心理学科助教授、同大学教育実践研究支援センター教授、同大学特別支援教育・教育臨床サポートセンター教授を経て現職。臨床心理士、公認心理師、学校心理士、日本カウンセリング学会認定カウンセラー。
書誌情報
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『不登校の歩き方』
編著:荒井裕司
監修:小林正幸
定価:1694円(10%税込)
サイズ:A5判
ISBN:978-4-07-454050-1
発売日:2023年3月24日(金)
電子書籍も同時発売
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4074540509
【楽天ブックス】https://books.rakuten.co.jp/rb/17440665/
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