約8割の人がふるさと納税を“利用したことがない”ことが明らかに!一方、ふるさと納税を利用した約半数が「返礼品の量が想像以上に多かった」と回答
[22/12/13]
提供元:PRTIMES
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最もインパクトがあった“びっくり返礼品”は「プロバレーボール選手のスパイク体験」〜「2022年ふるさと納税」に関する意識調査〜
株式会社エイチームのグループ会社である株式会社エイチームライフデザイン(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:間瀬文雄)が運営する「イーデス」は、18歳以上の男女750名を対象に「ふるさと納税に関する意識調査」を実施しました。
参考URL:https://www.a-tm.co.jp/top/survey/furusato-tax-20221212/
[画像1: https://prtimes.jp/i/1348/2255/resize/d1348-2255-271d90d02ebcf7de466c-0.jpg ]
ふるさと納税とは、「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」、「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として創設された制度です。
都道府県・市区町村に対してふるさと納税(寄附)を行うと、ふるさと納税(寄附)額のうち2,000円を超える部分について、一定の上限まで、原則として所得税・個人住民税から全額が控除されます。
自分の生まれ故郷に限らず、どの自治体にでもふるさと納税を行うことができるのが特徴で、日本全国の自治体で特産物など数多くの種類の返礼品が用意されています。
今回の調査では、一人ひとりの「まよい」に寄り添い、ITと人の力で「よくわかる」、「簡単にできる」、「安心できる」を提供し、背中を押すことで、「よかった」をお届けする存在になることを目指すエイチームライフデザインが提供するメディア「イーデス」にて、ふるさと納税に対する生活者の意識を調査し、ふるさと納税の利用率や、利用していない理由や、ふるさと納税に期待したいことを明らかにしました。
そして、マネー・ライフプランの提案・策定・サポート等を行う専門家からのアドバイスを紹介します。
■調査サマリー
約8割の人が、これまでにふるさと納税を利用したことがないことが明らかに(78.9%)
ふるさと納税でよく利用するサイト1位は「さとふる」(38.6%)、2位は「楽天ふるさと納税」(34.8%)
ふるさと納税の支払い方法で最も多いのは「クレジットカード決済」(74.7%)、2位は「スマホ決済」(12.7%)
ふるさと納税をしない理由1位は「仕組みや利用方法がわからないから」(37.3%)
5人に1人は「お得だとわかっているけれど、面倒だから納税しない」ことが明らかに(20.1%)
ふるさと納税を利用して「思ったよりもお得だった」と感じた人は8割強(84.8%)
■調査結果
■約8割の人がこれまでふるさと納税をしたことがない「ふるさと未納税者」であることが明らかに
その内約8%が「そもそもふるさと納税について知らない」と回答
「これまでふるさと納税を利用したことがありますか?」と質問したところ、71.0%の人が「いいえ」と回答し、7.9%の人が「そもそもふるさと納税について知らない」と回答しました。
▼ふるさと納税の利用率
[画像2: https://prtimes.jp/i/1348/2255/resize/d1348-2255-82268c101a116b45933f-1.jpg ]
■ふるさと納税で一番よく利用するサイトは「さとふる」の38.6%
「ふるさと納税を利用したことがある」と回答した人へ「ふるさと納税で一番よく利用するサイト」について質問したところ、「さとふる」の利用率が38.6%で1位ということがわかりました。
次いで、「楽天ふるさと納税」が34.8%となりました。
それぞれ、以下の点より人気であることが考えられます。
さとふる:CMでもお馴染みで認知度が高く、返礼品の到着が早い。
楽天ふるさと納税:最大のメリットはポイント還元率で、最大30%還元。
[画像3: https://prtimes.jp/i/1348/2255/resize/d1348-2255-38fbdb5b331206a72a06-2.jpg ]
■ふるさと納税で一番使われるのは「クレジットカード決済」で74.7%
PayPayを代表とする「スマホ決済」は12.7%で2位
ふるさと納税の際に使用する決済方法を質問したところ、約4人に3人がクレジットカード決済を利用していることがわかりました。
一方で決済方法としてシェアを伸ばしている「スマホ決済」の利用率は12.7%という結果になりました。
2つの支払い方法が多い理由としては、決済することでポイントやマイルを貯めることができること、手数料をかけずに支払いができることが挙げられました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/1348/2255/resize/d1348-2255-4be507e9279732f08474-3.jpg ]
■ふるさと納税を利用しない理由1位は「仕組みや利用方法がわからないから」(37.3%)
5人に1人は「お得だとわかっているけれど面倒だから利用しない」と回答
これまでふるさと納税を利用したことがない人に、「ふるさと納税を利用しない理由」を質問したところ、約4割が「仕組みや利用方法がわからないから」と回答しました。さらに、5人に1人が「お得だとわかっているけれど面倒だから利用しない」と回答。
「どのサイトを使えばいいかわからない」「確定申告をしなくてはならない」など、ハードルが高いと思われているようです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/1348/2255/resize/d1348-2255-39bc9145a363d72b7841-4.jpg ]
■ふるさと納税を利用した人の8割以上が「思ったよりもお得だった」と回答
「返礼品の量が思ったよりも多かった」「ポイントが想像以上に貯まった」の声が多数
ふるさと納税を利用したことがある人に、「ふるさと納税を思っていたよりもお得だと感じたことはあるか」を質問したところ、8割以上が「思ったよりもお得だった」と回答しました。
お得だと思った理由の1位は「返礼品の量が思ったよりも多かった」で約半数、2位は「ポイントが想像以上に貯まった」で28.4%という結果になりました。
また、「住民税が下がることで毎月の手取りが増えた」と回答した人は約3%に留まり、収入の変化よりも返礼品やポイントがもらえることの方が嬉しいと思われていることが明らかになりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/1348/2255/resize/d1348-2255-36e0051041b4a788a8e2-5.png ]
■ふるさと納税で今後期待したいことは「返礼品の種類がもっと増える」「品揃えがもっと増える」ことでそれぞれ約2割
一方で、「特になし」と回答する人も約4割という結果に
ふるさと納税で今後期待したいことを質問したところ、全体数においてそれぞれで約2割の人が「返礼品の種類がもっと増える」「品揃えがもっと増える」ことと回答しました。
一方で、「特になし」と回答した人は、全体で約4割いて、中でもふるさと納税を利用したことがない人については約半数もいることが明らかになりました。
ふるさと納税を利用しない理由1位の「仕組みや利用方法が分からないから」という結果にもあるように、ふるさと納税について、誰しもが簡単に理解できる情報発信が求められています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/1348/2255/resize/d1348-2255-761954514a0e5dd4ac6a-6.jpg ]
■「プロバレーボール選手のスパイク体験」など、インパクトのある返礼品も多数ある
「ふるさと納税サイト内でインパクトがあると思った返礼品は何ですか?(受け取っていない返礼品も含む)」と質問したところ、「プロバレーボール選手のスパイク体験(大阪府枚方市)」など、以下のようなリアルな声を聞くことができました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/1348/2255/resize/d1348-2255-c3f3e5f36c84dcc80f43-7.jpg ]
※現在取り扱いのある返礼品については、各ふるさと納税関連サイトにてご確認ください。
その他、以下のようなふるさと納税に関するコメントも聞くことができました。
最初のころのふるさと納税は、返礼品におまけがたくさんついていて、細切れ牛肉2.7kgにおまけがハンバーグ5個とかついてきていた。納税額は10,000円。(47歳女性)
ふるさと納税の値段とつり合いの取れない豪華な商品がありすぎて、ニュースになっていたのが印象に残っている。(33歳男性)
■専門家からのコメント
ふるさと納税を経験したことがない方が多くおみえになる点は意外でした。
その理由の一つに、面倒という内容があるのが驚きです。
会社員の方でもワンストップ特例制度を利用すれば、5つまでの自治体への寄附なら確定申告を行うことなく利用できます。
インターネットでふるさと納税は簡単にできますし、クレジットカード決済とすればクレジットカードのポイントも貯めることができます。
原則として、寄附した金額の30%以内の返礼品を受け取ることができ、実質2,000円の負担だけとなります。その他は本来支払うべき税金から賄うものです。
つまり、どうせ税金を支払うのであれば、その一部を各地方自治体へ寄附し、その結果返礼品を受け取る方が皆さんにとってメリットのある仕組みなのです。
利用されていない方は、面倒と思わずに、まずは各自治体でどのような返礼品がもらえそうなのか確認してみてください。
そして、ご自身が寄附できる金額がどの程度になるのか、各サイトでシミュレーションを行ってみましょう。
所得が高いほどふるさと納税を利用できる金額が大きくなります。できるだけ上限金額まで寄附するとお得度が増します。
一度行ったらあとは簡単、毎年同じ作業をするだけです。
毎年選択する自治体を変えるもよし、欲しい物やサービスを継続的に受け取るもよし。年末が毎年の期限となるため、今からでも今年分は間に合います。是非検討してみてください。
ふるさと納税は、地方を元気にするための制度です。
是非気になる自治体や応援したい自治体があれば寄附をしてみましょう。
なお、ご自身の住む自治体(住民票のある自治体)には寄附をしても基本的には返礼品が受け取れない可能性が高いです。注意してください。
(スキラージャパン株式会社 FP 伊藤亮太氏)
スキラージャパン株式会社 FP 伊藤亮太氏 経歴
慶應義塾大学大学院商学研究科経営学・会計学専攻修了。在学中にCFPを取得後、証券会社にて営業、経営企画、社長秘書、投資銀行業務に携わる。
2007年11月に「スキラージャパン株式会社」を設立。
現在、富裕層個人の資産設計を中心としたマネー・ライフプランの提案・策定・サポート等を行う傍ら、資産運用に関連するセミナー講師や講演を多数行う。
■調査概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/1348/table/2255_1_79e3c10b083d2868d532e64839095ab3.jpg ]
■「イーデス」について
「イーデス」は、生活の決断に最適な答えを導くライフスタイル総合メディアです。クレジットカードやカードローン、住宅ローンなど「生活のお金」に関する情報をはじめ、証券投資やふるさと納税など「投資・節税」に関する情報等、様々な情報を発信し、一人ひとりの「まよい」を解決し、お客様が「よかった」と思える体験をするためのコンテンツを用意していきます。
さらに、今後はInstagramやYouTubeなどのSNSにおいても情報を発信し、より手軽に暮らしを良くする情報をお届けします。暮らしの「まよい」を抱えた人が集まる「場」を提供することで、一人ひとりの悩みを解決するツールやコミュニケーションを生み出し、使いやすく親しみやすい存在となることを目指します。
イーデス:https://www.a-tm.co.jp/top/
Instagram:https://www.instagram.com/e_desu_official/
YouTubeチャンネル「【公式】イーデス / 知って得する節約の情報」:https://www.youtube.com/channel/UC9WShg_V3YUf7lcVs9AMzhQ
■エイチームライフデザインについて
エイチームライフデザインは、人生のイベントや日常生活に密着したサービスを展開しています。今後、顧客体験向上と複数サービス間のシナジーをさらに強化することにより、一人ひとりの「まよい」に寄り添い、ITと人の力で「よくわかる」、「簡単にできる」、「安心できる」を提供し、背中を押すことで、「よかった」をお届けする存在になることを目指してまいります。
https://life-design.a-tm.co.jp/
■サービス一覧
株式投資・NISAの情報サイト「イーデス(証券)」
https://www.a-tm.co.jp/top/securities/
住宅ローン比較・情報サイト「イーデス(住宅ローン)」
https://www.a-tm.co.jp/top/housingloan/
クレジットカード比較サイト「イーデス(クレジットカード)」
https://www.a-tm.co.jp/top/creditcard/
FP監修カードローン情報サイト「イーデス(カードローン)」
https://www.a-tm.co.jp/top/cardloan/
キャッシング比較・情報サイト「ナビナビキャッシング」
https://a-cashing.com/
暮らしの「まよい」を解決する情報メディア「イーデス」
https://www.a-tm.co.jp/top/
転職サイト・エージェント比較メディア「CAREER PICKS」
https://career-picks.com/
■会社概要
会社名: 株式会社エイチーム(Ateam Inc.)
所在地: 愛知県名古屋市中村区名駅三丁目28番12号 大名古屋ビルヂング32F
代表者:代表取締役社長 林高生
設立:2000年2月29日
資本金:838百万円(2022年7月31 日時点)
事業内容:人生のイベントや日常生活に密着した様々なウェブサービスを提供する「ライフスタイルサポート事業」、多様なジャンルのゲームやツールアプリケーションを企画・開発・運営する「エンターテインメント事業」、複数の商材を取り扱うECサイトの企画・開発・運営をする「EC事業」の3つの軸で事業を展開する総合IT企業
URL:https://www.a-tm.co.jp/
株式会社エイチームのグループ会社である株式会社エイチームライフデザイン(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:間瀬文雄)が運営する「イーデス」は、18歳以上の男女750名を対象に「ふるさと納税に関する意識調査」を実施しました。
参考URL:https://www.a-tm.co.jp/top/survey/furusato-tax-20221212/
[画像1: https://prtimes.jp/i/1348/2255/resize/d1348-2255-271d90d02ebcf7de466c-0.jpg ]
ふるさと納税とは、「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」、「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として創設された制度です。
都道府県・市区町村に対してふるさと納税(寄附)を行うと、ふるさと納税(寄附)額のうち2,000円を超える部分について、一定の上限まで、原則として所得税・個人住民税から全額が控除されます。
自分の生まれ故郷に限らず、どの自治体にでもふるさと納税を行うことができるのが特徴で、日本全国の自治体で特産物など数多くの種類の返礼品が用意されています。
今回の調査では、一人ひとりの「まよい」に寄り添い、ITと人の力で「よくわかる」、「簡単にできる」、「安心できる」を提供し、背中を押すことで、「よかった」をお届けする存在になることを目指すエイチームライフデザインが提供するメディア「イーデス」にて、ふるさと納税に対する生活者の意識を調査し、ふるさと納税の利用率や、利用していない理由や、ふるさと納税に期待したいことを明らかにしました。
そして、マネー・ライフプランの提案・策定・サポート等を行う専門家からのアドバイスを紹介します。
■調査サマリー
約8割の人が、これまでにふるさと納税を利用したことがないことが明らかに(78.9%)
ふるさと納税でよく利用するサイト1位は「さとふる」(38.6%)、2位は「楽天ふるさと納税」(34.8%)
ふるさと納税の支払い方法で最も多いのは「クレジットカード決済」(74.7%)、2位は「スマホ決済」(12.7%)
ふるさと納税をしない理由1位は「仕組みや利用方法がわからないから」(37.3%)
5人に1人は「お得だとわかっているけれど、面倒だから納税しない」ことが明らかに(20.1%)
ふるさと納税を利用して「思ったよりもお得だった」と感じた人は8割強(84.8%)
■調査結果
■約8割の人がこれまでふるさと納税をしたことがない「ふるさと未納税者」であることが明らかに
その内約8%が「そもそもふるさと納税について知らない」と回答
「これまでふるさと納税を利用したことがありますか?」と質問したところ、71.0%の人が「いいえ」と回答し、7.9%の人が「そもそもふるさと納税について知らない」と回答しました。
▼ふるさと納税の利用率
[画像2: https://prtimes.jp/i/1348/2255/resize/d1348-2255-82268c101a116b45933f-1.jpg ]
■ふるさと納税で一番よく利用するサイトは「さとふる」の38.6%
「ふるさと納税を利用したことがある」と回答した人へ「ふるさと納税で一番よく利用するサイト」について質問したところ、「さとふる」の利用率が38.6%で1位ということがわかりました。
次いで、「楽天ふるさと納税」が34.8%となりました。
それぞれ、以下の点より人気であることが考えられます。
さとふる:CMでもお馴染みで認知度が高く、返礼品の到着が早い。
楽天ふるさと納税:最大のメリットはポイント還元率で、最大30%還元。
[画像3: https://prtimes.jp/i/1348/2255/resize/d1348-2255-38fbdb5b331206a72a06-2.jpg ]
■ふるさと納税で一番使われるのは「クレジットカード決済」で74.7%
PayPayを代表とする「スマホ決済」は12.7%で2位
ふるさと納税の際に使用する決済方法を質問したところ、約4人に3人がクレジットカード決済を利用していることがわかりました。
一方で決済方法としてシェアを伸ばしている「スマホ決済」の利用率は12.7%という結果になりました。
2つの支払い方法が多い理由としては、決済することでポイントやマイルを貯めることができること、手数料をかけずに支払いができることが挙げられました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/1348/2255/resize/d1348-2255-4be507e9279732f08474-3.jpg ]
■ふるさと納税を利用しない理由1位は「仕組みや利用方法がわからないから」(37.3%)
5人に1人は「お得だとわかっているけれど面倒だから利用しない」と回答
これまでふるさと納税を利用したことがない人に、「ふるさと納税を利用しない理由」を質問したところ、約4割が「仕組みや利用方法がわからないから」と回答しました。さらに、5人に1人が「お得だとわかっているけれど面倒だから利用しない」と回答。
「どのサイトを使えばいいかわからない」「確定申告をしなくてはならない」など、ハードルが高いと思われているようです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/1348/2255/resize/d1348-2255-39bc9145a363d72b7841-4.jpg ]
■ふるさと納税を利用した人の8割以上が「思ったよりもお得だった」と回答
「返礼品の量が思ったよりも多かった」「ポイントが想像以上に貯まった」の声が多数
ふるさと納税を利用したことがある人に、「ふるさと納税を思っていたよりもお得だと感じたことはあるか」を質問したところ、8割以上が「思ったよりもお得だった」と回答しました。
お得だと思った理由の1位は「返礼品の量が思ったよりも多かった」で約半数、2位は「ポイントが想像以上に貯まった」で28.4%という結果になりました。
また、「住民税が下がることで毎月の手取りが増えた」と回答した人は約3%に留まり、収入の変化よりも返礼品やポイントがもらえることの方が嬉しいと思われていることが明らかになりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/1348/2255/resize/d1348-2255-36e0051041b4a788a8e2-5.png ]
■ふるさと納税で今後期待したいことは「返礼品の種類がもっと増える」「品揃えがもっと増える」ことでそれぞれ約2割
一方で、「特になし」と回答する人も約4割という結果に
ふるさと納税で今後期待したいことを質問したところ、全体数においてそれぞれで約2割の人が「返礼品の種類がもっと増える」「品揃えがもっと増える」ことと回答しました。
一方で、「特になし」と回答した人は、全体で約4割いて、中でもふるさと納税を利用したことがない人については約半数もいることが明らかになりました。
ふるさと納税を利用しない理由1位の「仕組みや利用方法が分からないから」という結果にもあるように、ふるさと納税について、誰しもが簡単に理解できる情報発信が求められています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/1348/2255/resize/d1348-2255-761954514a0e5dd4ac6a-6.jpg ]
■「プロバレーボール選手のスパイク体験」など、インパクトのある返礼品も多数ある
「ふるさと納税サイト内でインパクトがあると思った返礼品は何ですか?(受け取っていない返礼品も含む)」と質問したところ、「プロバレーボール選手のスパイク体験(大阪府枚方市)」など、以下のようなリアルな声を聞くことができました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/1348/2255/resize/d1348-2255-c3f3e5f36c84dcc80f43-7.jpg ]
※現在取り扱いのある返礼品については、各ふるさと納税関連サイトにてご確認ください。
その他、以下のようなふるさと納税に関するコメントも聞くことができました。
最初のころのふるさと納税は、返礼品におまけがたくさんついていて、細切れ牛肉2.7kgにおまけがハンバーグ5個とかついてきていた。納税額は10,000円。(47歳女性)
ふるさと納税の値段とつり合いの取れない豪華な商品がありすぎて、ニュースになっていたのが印象に残っている。(33歳男性)
■専門家からのコメント
ふるさと納税を経験したことがない方が多くおみえになる点は意外でした。
その理由の一つに、面倒という内容があるのが驚きです。
会社員の方でもワンストップ特例制度を利用すれば、5つまでの自治体への寄附なら確定申告を行うことなく利用できます。
インターネットでふるさと納税は簡単にできますし、クレジットカード決済とすればクレジットカードのポイントも貯めることができます。
原則として、寄附した金額の30%以内の返礼品を受け取ることができ、実質2,000円の負担だけとなります。その他は本来支払うべき税金から賄うものです。
つまり、どうせ税金を支払うのであれば、その一部を各地方自治体へ寄附し、その結果返礼品を受け取る方が皆さんにとってメリットのある仕組みなのです。
利用されていない方は、面倒と思わずに、まずは各自治体でどのような返礼品がもらえそうなのか確認してみてください。
そして、ご自身が寄附できる金額がどの程度になるのか、各サイトでシミュレーションを行ってみましょう。
所得が高いほどふるさと納税を利用できる金額が大きくなります。できるだけ上限金額まで寄附するとお得度が増します。
一度行ったらあとは簡単、毎年同じ作業をするだけです。
毎年選択する自治体を変えるもよし、欲しい物やサービスを継続的に受け取るもよし。年末が毎年の期限となるため、今からでも今年分は間に合います。是非検討してみてください。
ふるさと納税は、地方を元気にするための制度です。
是非気になる自治体や応援したい自治体があれば寄附をしてみましょう。
なお、ご自身の住む自治体(住民票のある自治体)には寄附をしても基本的には返礼品が受け取れない可能性が高いです。注意してください。
(スキラージャパン株式会社 FP 伊藤亮太氏)
スキラージャパン株式会社 FP 伊藤亮太氏 経歴
慶應義塾大学大学院商学研究科経営学・会計学専攻修了。在学中にCFPを取得後、証券会社にて営業、経営企画、社長秘書、投資銀行業務に携わる。
2007年11月に「スキラージャパン株式会社」を設立。
現在、富裕層個人の資産設計を中心としたマネー・ライフプランの提案・策定・サポート等を行う傍ら、資産運用に関連するセミナー講師や講演を多数行う。
■調査概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/1348/table/2255_1_79e3c10b083d2868d532e64839095ab3.jpg ]
■「イーデス」について
「イーデス」は、生活の決断に最適な答えを導くライフスタイル総合メディアです。クレジットカードやカードローン、住宅ローンなど「生活のお金」に関する情報をはじめ、証券投資やふるさと納税など「投資・節税」に関する情報等、様々な情報を発信し、一人ひとりの「まよい」を解決し、お客様が「よかった」と思える体験をするためのコンテンツを用意していきます。
さらに、今後はInstagramやYouTubeなどのSNSにおいても情報を発信し、より手軽に暮らしを良くする情報をお届けします。暮らしの「まよい」を抱えた人が集まる「場」を提供することで、一人ひとりの悩みを解決するツールやコミュニケーションを生み出し、使いやすく親しみやすい存在となることを目指します。
イーデス:https://www.a-tm.co.jp/top/
Instagram:https://www.instagram.com/e_desu_official/
YouTubeチャンネル「【公式】イーデス / 知って得する節約の情報」:https://www.youtube.com/channel/UC9WShg_V3YUf7lcVs9AMzhQ
■エイチームライフデザインについて
エイチームライフデザインは、人生のイベントや日常生活に密着したサービスを展開しています。今後、顧客体験向上と複数サービス間のシナジーをさらに強化することにより、一人ひとりの「まよい」に寄り添い、ITと人の力で「よくわかる」、「簡単にできる」、「安心できる」を提供し、背中を押すことで、「よかった」をお届けする存在になることを目指してまいります。
https://life-design.a-tm.co.jp/
■サービス一覧
株式投資・NISAの情報サイト「イーデス(証券)」
https://www.a-tm.co.jp/top/securities/
住宅ローン比較・情報サイト「イーデス(住宅ローン)」
https://www.a-tm.co.jp/top/housingloan/
クレジットカード比較サイト「イーデス(クレジットカード)」
https://www.a-tm.co.jp/top/creditcard/
FP監修カードローン情報サイト「イーデス(カードローン)」
https://www.a-tm.co.jp/top/cardloan/
キャッシング比較・情報サイト「ナビナビキャッシング」
https://a-cashing.com/
暮らしの「まよい」を解決する情報メディア「イーデス」
https://www.a-tm.co.jp/top/
転職サイト・エージェント比較メディア「CAREER PICKS」
https://career-picks.com/
■会社概要
会社名: 株式会社エイチーム(Ateam Inc.)
所在地: 愛知県名古屋市中村区名駅三丁目28番12号 大名古屋ビルヂング32F
代表者:代表取締役社長 林高生
設立:2000年2月29日
資本金:838百万円(2022年7月31 日時点)
事業内容:人生のイベントや日常生活に密着した様々なウェブサービスを提供する「ライフスタイルサポート事業」、多様なジャンルのゲームやツールアプリケーションを企画・開発・運営する「エンターテインメント事業」、複数の商材を取り扱うECサイトの企画・開発・運営をする「EC事業」の3つの軸で事業を展開する総合IT企業
URL:https://www.a-tm.co.jp/