「無酸処理」の海苔(のり)を取り扱い開始 【知床三佐ヱ門本舗(しれとこさんざえもんほんぽ)】
[10/10/05]
提供元:DreamNews
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■詳細
海苔の「無酸処理」とは。
海苔を養殖網ごとPH(ペーハー)2で数分間の処理をする。
網の汚れを落とすのが目的だが、同時に海苔の色つやがよくなる。
そのためほとんどの海苔で酸処理されているのが通常。
陸上でいえば、「農薬・除草剤を使わない」ということにあたる。
知床三佐ヱ門本舗ではサロマ湖でただ一軒になった「無酸処理」での海苔を販売開始した。
(URLは http://www.siretoko.com/nori.htm )
●海苔と無酸処理について
・海苔養殖は今のところ北海道でもただ一件。
・全国的にみても、すべての期間を通して酸処理していないのは、この北海道オホーツク・サロマ湖産のみとされている。
・酸処理しないため、見た目は劣るが海苔本来の味や香りが残っている。
・サロマ湖海苔の生産漁家、谷川さんによると、初代・谷川哲康氏が岡山県から浜佐呂間に移住し海苔の技術を伝えた。
当時は海苔養殖業者が10数人いたが、現在は一軒のみ。初代は、酸処理を「海苔の味が抜けてまずくなる」と頑固なまでに拒否していたためそれを忠実に守っている。
■詳細
海苔の「無酸処理」とは。
海苔を養殖網ごとPH(ペーハー)2で数分間の処理をする。
網の汚れを落とすのが目的だが、同時に海苔の色つやがよくなる。
そのためほとんどの海苔で酸処理されているのが通常。
陸上でいえば、「農薬・除草剤を使わない」ということにあたる。
知床三佐ヱ門本舗ではサロマ湖でただ一軒になった「無酸処理」での海苔を販売開始した。
(URLは http://www.siretoko.com/nori.htm )
●海苔と無酸処理について
・海苔養殖は今のところ北海道でもただ一件。
・全国的にみても、すべての期間を通して酸処理していないのは、この北海道オホーツク・サロマ湖産のみとされている。
・酸処理しないため、見た目は劣るが海苔本来の味や香りが残っている。
・サロマ湖海苔の生産漁家、谷川氏によると、初代・谷川哲康氏が岡山県から浜佐呂間に移住し海苔の技術を伝えた。
当時は海苔養殖業者が10数人いたが、現在は一軒のみ。初代は、酸処理を「海苔の味が抜けてまずくなる」と頑固なまでに拒否していたためそれを忠実に守っている。
■酸処理しない海苔(のり)そのほかの特徴
1 日本最北のサロマ湖産
国内の海苔養殖として最北のサロマ湖。国内3番目の面積で、オホーツク海に面した汽水湖(海水)。
また河川の流入も多くあり、清浄な環境が保たれている。
2 加工・仕上げまで一貫生産
種子としての果胞子養殖から植物体としての海苔葉状体養殖、さらに製品加工・仕上げまで一貫生産。
製造工程すべてに目が届いているため、安心。
3 水温の差がはげしい
低水温での海苔養殖はたいへん難しいが、種を苦心のすえ自前で開発。
野菜とおなじで、サロマ湖の低水温、そして昼夜の水温の温度差が大きいことが良い味につながる。
4 結氷のため1〜2月以降収穫できない
サロマ湖は結氷するため、およそ1ヶ月半しかない収穫期間は若い芽だけになる。海苔も若いほうか味が良い。
生産者談「厚く抄(す)かれていても口の中で溶けやすく、旨みが拡がる」
(1997年よりインターネットショップを開設した知床三佐ヱ門本舗は、羅臼町に本拠を置く企業)
【会社概要】
■会社名 有限会社くわはら商店
■代表者 代表取締役 町田義隆
■創 業 1950年代
■設 立 1983年1月5日
■資本金 1000万円
■所在地 北海道目梨郡羅臼町春日町60番地
■TEL 0153−88−2311
■FAX 0153−88−2529
■URL http://www.siretoko.com/
■E-Mail info@siretoko.com
■事業内容 水産品製造・販売
【本件に関するお問い合わせ】
■会社名 有限会社くわはら商店
■担当者 鈴木 のりこ
■TEL 0153−88−2312
■FAX 0153−88−2529
■E-Mail srtk@siretoko.com
海苔の「無酸処理」とは。
海苔を養殖網ごとPH(ペーハー)2で数分間の処理をする。
網の汚れを落とすのが目的だが、同時に海苔の色つやがよくなる。
そのためほとんどの海苔で酸処理されているのが通常。
陸上でいえば、「農薬・除草剤を使わない」ということにあたる。
知床三佐ヱ門本舗ではサロマ湖でただ一軒になった「無酸処理」での海苔を販売開始した。
(URLは http://www.siretoko.com/nori.htm )
●海苔と無酸処理について
・海苔養殖は今のところ北海道でもただ一件。
・全国的にみても、すべての期間を通して酸処理していないのは、この北海道オホーツク・サロマ湖産のみとされている。
・酸処理しないため、見た目は劣るが海苔本来の味や香りが残っている。
・サロマ湖海苔の生産漁家、谷川さんによると、初代・谷川哲康氏が岡山県から浜佐呂間に移住し海苔の技術を伝えた。
当時は海苔養殖業者が10数人いたが、現在は一軒のみ。初代は、酸処理を「海苔の味が抜けてまずくなる」と頑固なまでに拒否していたためそれを忠実に守っている。
■詳細
海苔の「無酸処理」とは。
海苔を養殖網ごとPH(ペーハー)2で数分間の処理をする。
網の汚れを落とすのが目的だが、同時に海苔の色つやがよくなる。
そのためほとんどの海苔で酸処理されているのが通常。
陸上でいえば、「農薬・除草剤を使わない」ということにあたる。
知床三佐ヱ門本舗ではサロマ湖でただ一軒になった「無酸処理」での海苔を販売開始した。
(URLは http://www.siretoko.com/nori.htm )
●海苔と無酸処理について
・海苔養殖は今のところ北海道でもただ一件。
・全国的にみても、すべての期間を通して酸処理していないのは、この北海道オホーツク・サロマ湖産のみとされている。
・酸処理しないため、見た目は劣るが海苔本来の味や香りが残っている。
・サロマ湖海苔の生産漁家、谷川氏によると、初代・谷川哲康氏が岡山県から浜佐呂間に移住し海苔の技術を伝えた。
当時は海苔養殖業者が10数人いたが、現在は一軒のみ。初代は、酸処理を「海苔の味が抜けてまずくなる」と頑固なまでに拒否していたためそれを忠実に守っている。
■酸処理しない海苔(のり)そのほかの特徴
1 日本最北のサロマ湖産
国内の海苔養殖として最北のサロマ湖。国内3番目の面積で、オホーツク海に面した汽水湖(海水)。
また河川の流入も多くあり、清浄な環境が保たれている。
2 加工・仕上げまで一貫生産
種子としての果胞子養殖から植物体としての海苔葉状体養殖、さらに製品加工・仕上げまで一貫生産。
製造工程すべてに目が届いているため、安心。
3 水温の差がはげしい
低水温での海苔養殖はたいへん難しいが、種を苦心のすえ自前で開発。
野菜とおなじで、サロマ湖の低水温、そして昼夜の水温の温度差が大きいことが良い味につながる。
4 結氷のため1〜2月以降収穫できない
サロマ湖は結氷するため、およそ1ヶ月半しかない収穫期間は若い芽だけになる。海苔も若いほうか味が良い。
生産者談「厚く抄(す)かれていても口の中で溶けやすく、旨みが拡がる」
(1997年よりインターネットショップを開設した知床三佐ヱ門本舗は、羅臼町に本拠を置く企業)
【会社概要】
■会社名 有限会社くわはら商店
■代表者 代表取締役 町田義隆
■創 業 1950年代
■設 立 1983年1月5日
■資本金 1000万円
■所在地 北海道目梨郡羅臼町春日町60番地
■TEL 0153−88−2311
■FAX 0153−88−2529
■URL http://www.siretoko.com/
■E-Mail info@siretoko.com
■事業内容 水産品製造・販売
【本件に関するお問い合わせ】
■会社名 有限会社くわはら商店
■担当者 鈴木 のりこ
■TEL 0153−88−2312
■FAX 0153−88−2529
■E-Mail srtk@siretoko.com