【ライブ配信セミナー】有機熱電素子の最前線― 100℃以下の熱のみでリチウムイオン二次電池を充電できる有機熱電素子の開発 ― 4月26日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
[23/03/27]
提供元:PRTIMES
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本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「有機熱電素子の最前線― 100℃以下の熱のみでリチウムイオン二次電池を充電できる有機熱電素子の開発 ―」と題するセミナーを、 講師に向田 雅一 氏 (国立研究開発法人 産業技術総合研究所 主任研究員 同 先端オペランド計測技術 オープンイノベーションラボラトリ 副ラボ長)をお迎えし、2023年4月26日(水)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/106237/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
IoT(Internet of Things)は、これからの社会に必須の技術であり、その市場規模は、2024年には11兆円を超えると予想されています(IDC Japan調べ)。IoTでは、物どうしが無線で通信を行うため、その電源にも自立型の電源が必要となります。
新しい電源を導入する場合、適合させるために機器本体の回路等を設計しなおさなければなりません。現状では、機器電源としてリチウムイオン二次電池が広く使われているため、新たな電源をリチウムイオン二次電池の充電器として利用すれば、改良等は必要とせずに既存機器をそのまま使用できます。
100Vのコンセントから充電する際には、交流を直流にするためと電圧を下げるために電源アダプターを使用するが、100Vから数〜十数Vまで降圧するため電気エネルギーを熱として捨ててしまっています。一方、省エネルギー技術および二酸化炭素排出量抑制技術のひとつとして、身の回りに分散する未利用エネルギー源を利用して電力とするエナジーハーベスティング(環境発電)があります。未利用排熱としては、比較的低温の熱源が想定されるため、原料コストと製作コストが安い、有機材料が使用できます。
今回は、有機熱電素子で、身の回りの排熱を電気エネルギーに変換し、100Vコンセントを使わずに二次電池を充電する技術等について紹介します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:有機熱電素子の最前線 ― 100℃以下の熱のみでリチウムイオン二次電池を充電できる有機熱電素子の開発 ―
開催日時:2023年4月26日(水)13:30〜16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:向田 雅一 氏 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 主任研究員 同 先端オペランド計測技術 オープンイノベーションラボラトリ 副ラボ長
【セミナーで得られる知識】
・ 有機熱電材料が実用化レベルに達していることを知ることができる。
・ リチウムイオン二次電池等の充電を、電気を使わずに、有機材料で充電できる手法を知ることができる。
・ 60℃程度の熱源を利用して、電気を使わずに無線センサーを稼働させる方法を知ることができる。
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/106237/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/2302/resize/d12580-2302-0b456ee478446ec62349-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1. 有機熱電素子
1.1 開発背景
1.2 熱電材料の基本
1.3 有機材料の特徴
2. 有機熱電モジュール
2.1 有機熱電素子の基本
2.2 モジュールの基本
2.3 有機熱電素子によるモジュール設計
3. 有機熱電モジュールの応用
3.1 小型軽量電源としての利用
3.2 二次電池の充電器としての利用
4. まとめ
4)講師紹介
【講師経歴】
1990年3月 東北大学大学院 工学研究科博士課程 修了(工学博士)
1990年4月 工業技術院 化学技術研究所 入所
1993年1月 物質工学工業技術研究所に改組
2001年4月 独立行政法人 産業技術総合研究所に再編
【活 動】
金属、セラミックス、そして有機材料にまでおよぶ、幅広い分野の研究に携わった経歴を有し、金属水素透過膜、セラミックス半 導体、有機半導体等の開発を行った。また、膜の厚さ方向の物性評価技術を開発し、設計した装置が上市されている。現在は、低温排熱の 電気変換技術を中心に研究を行っており、有機熱電素子や熱化学電池を開発している。
日本セラミックス協会より、協会活動有功賞、並びに振興功績賞を受賞。文部科学省科学技術・学術政策研究所専門調査員、NEDOピアレビュアー審査委員等を歴任。
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
・ IT機器に関する担当者
・ 電源あるいは電池に関する担当者
・ エネルギーリサイクルあるいはエネルギーハーベストに関する担当者
・ 熱電材料に関する担当者
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/106237/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
○三次元実装・集積化技術の基礎と応用
開催日時:2023年4月6日(木)13:30〜16:00
https://cmcre.com/archives/109097/
○非破壊試験技術の基礎と溶接構造物への適用
開催日時:2023年4月6日(木)10:00〜17:00
https://cmcre.com/archives/105499/
○IT/車載やAR/VR/MR向けなどの新しいディスプレイの材料・技術の動向
開催日時:2023年4月7日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/109051/
○5G/6G時代に対応するFPC最新市場・技術動向
開催日時:2023年4月7日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/108534/
○廃プラスチック高度リサイクルのための光学識別技術
開催日時:2023年4月10日(月)13:30〜15:00
https://cmcre.com/archives/109465/
○EVにおける車載機器の熱対策
開催日時:2023年4月11日(火)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/108834/
○発酵技術の基礎と実践
開催日時:2023年4月11日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/109290/
○5G、及びBeyond 5Gで求められるノイズ対策・電磁波シールド・吸収材料の設計・技術
開催日時:2023年4月12日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/108705/
○エポキシ樹脂全般の知識とリサイクル技術
開催日時:2023年4月13日(木)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/106408/
○同方向噛み合い型二軸押出機のスクリューデザイン超入門講座
開催日時:2023年4月13日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/109743/
○微生物を活用した液体燃料・汎用化学品・機能性物質の製造技術
開催日時:2023年4月14日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/108996/
○騒音・振動の低減技術と材料の適用法
開催日時:2023年4月14日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/108886/
○スラリー評価の基礎(1日コース)
〜 液中の粒子分散・凝集状態をどのように制御するのか 〜
開催日時:2023年4月14日(金)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/109198/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「有機熱電素子の最前線― 100℃以下の熱のみでリチウムイオン二次電池を充電できる有機熱電素子の開発 ―」と題するセミナーを、 講師に向田 雅一 氏 (国立研究開発法人 産業技術総合研究所 主任研究員 同 先端オペランド計測技術 オープンイノベーションラボラトリ 副ラボ長)をお迎えし、2023年4月26日(水)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/106237/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
IoT(Internet of Things)は、これからの社会に必須の技術であり、その市場規模は、2024年には11兆円を超えると予想されています(IDC Japan調べ)。IoTでは、物どうしが無線で通信を行うため、その電源にも自立型の電源が必要となります。
新しい電源を導入する場合、適合させるために機器本体の回路等を設計しなおさなければなりません。現状では、機器電源としてリチウムイオン二次電池が広く使われているため、新たな電源をリチウムイオン二次電池の充電器として利用すれば、改良等は必要とせずに既存機器をそのまま使用できます。
100Vのコンセントから充電する際には、交流を直流にするためと電圧を下げるために電源アダプターを使用するが、100Vから数〜十数Vまで降圧するため電気エネルギーを熱として捨ててしまっています。一方、省エネルギー技術および二酸化炭素排出量抑制技術のひとつとして、身の回りに分散する未利用エネルギー源を利用して電力とするエナジーハーベスティング(環境発電)があります。未利用排熱としては、比較的低温の熱源が想定されるため、原料コストと製作コストが安い、有機材料が使用できます。
今回は、有機熱電素子で、身の回りの排熱を電気エネルギーに変換し、100Vコンセントを使わずに二次電池を充電する技術等について紹介します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:有機熱電素子の最前線 ― 100℃以下の熱のみでリチウムイオン二次電池を充電できる有機熱電素子の開発 ―
開催日時:2023年4月26日(水)13:30〜16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:向田 雅一 氏 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 主任研究員 同 先端オペランド計測技術 オープンイノベーションラボラトリ 副ラボ長
【セミナーで得られる知識】
・ 有機熱電材料が実用化レベルに達していることを知ることができる。
・ リチウムイオン二次電池等の充電を、電気を使わずに、有機材料で充電できる手法を知ることができる。
・ 60℃程度の熱源を利用して、電気を使わずに無線センサーを稼働させる方法を知ることができる。
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/106237/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/2302/resize/d12580-2302-0b456ee478446ec62349-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1. 有機熱電素子
1.1 開発背景
1.2 熱電材料の基本
1.3 有機材料の特徴
2. 有機熱電モジュール
2.1 有機熱電素子の基本
2.2 モジュールの基本
2.3 有機熱電素子によるモジュール設計
3. 有機熱電モジュールの応用
3.1 小型軽量電源としての利用
3.2 二次電池の充電器としての利用
4. まとめ
4)講師紹介
【講師経歴】
1990年3月 東北大学大学院 工学研究科博士課程 修了(工学博士)
1990年4月 工業技術院 化学技術研究所 入所
1993年1月 物質工学工業技術研究所に改組
2001年4月 独立行政法人 産業技術総合研究所に再編
【活 動】
金属、セラミックス、そして有機材料にまでおよぶ、幅広い分野の研究に携わった経歴を有し、金属水素透過膜、セラミックス半 導体、有機半導体等の開発を行った。また、膜の厚さ方向の物性評価技術を開発し、設計した装置が上市されている。現在は、低温排熱の 電気変換技術を中心に研究を行っており、有機熱電素子や熱化学電池を開発している。
日本セラミックス協会より、協会活動有功賞、並びに振興功績賞を受賞。文部科学省科学技術・学術政策研究所専門調査員、NEDOピアレビュアー審査委員等を歴任。
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
・ IT機器に関する担当者
・ 電源あるいは電池に関する担当者
・ エネルギーリサイクルあるいはエネルギーハーベストに関する担当者
・ 熱電材料に関する担当者
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/106237/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
○三次元実装・集積化技術の基礎と応用
開催日時:2023年4月6日(木)13:30〜16:00
https://cmcre.com/archives/109097/
○非破壊試験技術の基礎と溶接構造物への適用
開催日時:2023年4月6日(木)10:00〜17:00
https://cmcre.com/archives/105499/
○IT/車載やAR/VR/MR向けなどの新しいディスプレイの材料・技術の動向
開催日時:2023年4月7日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/109051/
○5G/6G時代に対応するFPC最新市場・技術動向
開催日時:2023年4月7日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/108534/
○廃プラスチック高度リサイクルのための光学識別技術
開催日時:2023年4月10日(月)13:30〜15:00
https://cmcre.com/archives/109465/
○EVにおける車載機器の熱対策
開催日時:2023年4月11日(火)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/108834/
○発酵技術の基礎と実践
開催日時:2023年4月11日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/109290/
○5G、及びBeyond 5Gで求められるノイズ対策・電磁波シールド・吸収材料の設計・技術
開催日時:2023年4月12日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/108705/
○エポキシ樹脂全般の知識とリサイクル技術
開催日時:2023年4月13日(木)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/106408/
○同方向噛み合い型二軸押出機のスクリューデザイン超入門講座
開催日時:2023年4月13日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/109743/
○微生物を活用した液体燃料・汎用化学品・機能性物質の製造技術
開催日時:2023年4月14日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/108996/
○騒音・振動の低減技術と材料の適用法
開催日時:2023年4月14日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/108886/
○スラリー評価の基礎(1日コース)
〜 液中の粒子分散・凝集状態をどのように制御するのか 〜
開催日時:2023年4月14日(金)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/109198/
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7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上