G’s ACADEMYのフラッグシップコース【フルタイム総合LABコース】カリキュラム「スクラム開発実践」レポート
[24/01/22]
提供元:PRTIMES
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クラス制の学校だからこそできるスタートアップの現場に即したカリキュラムを紹介
IT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:吉村 毅、学長:杉山 知之)が運営する、起業家・エンジニア養成スクール『G's ACADEMY』(ジーズアカデミー)は、フラッグシップコース「フルタイム総合LABコース」内のカリキュラムとして、「スクラム開発実践(チーム開発)」を2023年12月末から2024年1月前半の間に実施しました。
チーム開発をカリキュラムで取り入れている背景と、その実際の様子をレポートします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/496/2342/resize/d496-2342-fd874eb287a69ee155bf-0.png ]
■フルタイム総合LABコースとは
フルタイム総合LABコース(以下、LABコース)は、ゼロから新しい価値を生み出す「プロのエンジニア」としてのチカラを手にするための、ジーズアカデミーのフラッグシップコースです。
受講期間6ヵ月間で1000時間コードに没頭し、テクノロジーを自在に操る術を身に着け、クリエイティブなGEEKとしてエンジニア就職や起業を目指します。
また、2023年10月開講クラスよりカリキュラムがリニューアル。セカイに新しい価値をゼロから実装する「スタートアップ」を体感し、テクノロジーと共創する未来で活躍できるスキル身に付け、セカイを変える「本気の」GEEKを養成していきます。
LABコース詳細:https://gsacademy.jp/labcourse
■カリキュラムで「スクラム開発実践(チーム開発)」を実施する背景
スタートアップ初期では、サービス・プロダクトに求める要件が日々変化していくため、チームメンバー間で短期的に優先度の共有や合意をすることが重要です。
このような場合に取り入れられるのが、スクラム開発というアジャイル手法です。スクラム開発は「短期間(スプリント)の計画を立て、全員でスプリントゴールを目指し、価値を届けるサイクルを繰り返す」手法のことで、スタートアップのプロダクト開発で多く採用されています。
また、こういったチームでの共同開発には「GitHub」というソースコード管理ツールを使用することが一般的で、現役エンジニアが良く使うツールの最たるものとして挙げられます。
しかし、そもそもプログラミング初学者にとっては、実務に入る前に、チームを組んでスクラム開発を行ったり、チームでGitHubを使って開発管理をしたりといった経験を積むということがなかなか難しいのが実情です。
そこで、ジーズアカデミーでは、LABコースのカリキュラム内に「スクラム開発実践(チーム開発)」を取り入れました。
全学習期間6ヶ月のうちの2週間を、この「スクラム開発実践」に充て、実際に受講生が自ら考え手を動かしスクラム開発を体感します。
スタートアップを創る起業家や、スタートアップで活躍できるプロのエンジニアを目指す受講生にとって、実際の開発現場に即したプロダクト開発体験ができるようになっています。
■LABコースの「スクラム開発実践」
[画像2: https://prtimes.jp/i/496/2342/resize/d496-2342-fc3bd2f222a1a3ea7237-1.png ]
「スクラム開発実践」では、スクラム開発における「スクラムマスター」「プロダクトオーナー」「エンジニア(ディベロッパー)」というロールをチーム内で仮定し、成果を最大限にするためのチーム作りを実施。2週間の制作期間で、GitHubでのソースコードのバージョン管理を行いながらのプロダクト開発と、最後にはプロダクトの発表と共に、実際のスクラム開発のプロによるレビューを設けます。
スタートアップの開発現場に即してプロダクトをグロースハックする過程を体感するこのカリキュラムは、独学やオンデマンド講座では体感できない、クラス制の学校だからこそできる、ジーズアカデミーLABコースの最大の特徴となっています。
■チーム開発(スクラム開発概論、チーム決め〜デモデイまで)の様子
まずはチーム決め。今回は、プロダクトオーナーとなる人が立候補し、そのプロダクトに対し共感メンバーが集まる形で実施しました。結果、6チームが結成され、それぞれ2週間の制作期間に突入しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/496/2342/resize/d496-2342-30a8750f3ebd4b16cc4a-2.png ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/496/2342/resize/d496-2342-8b24b4889b671061b9b8-3.png ]
制作期間に突入するにあたり、「スクラム開発概論」の講義を実施。その講義を元に、各チームは、スクラム開発に倣ったエンジニア(ディベロッパー)、スクラムマスターといった役割分担をそれぞれ行い、開発していきます。プロダクトを完成させることはもちろんのこと、このチーム開発の一番の目的である「開発の成果をいかにチームで最大限にするか」を、それぞれチーム内で工夫しながら進めていきました。
デモデイでは、ジーズアカデミー学校長の山崎大助先生と、このカリキュラムの監修にも携わった株式会社オルターブース代表取締役小島淳さんによる審査を実施。
各チームに対し、それぞれフィードバックを行い、最終的にはプロダクト評価(企画点、技術点)、スクラム評価(GitHub活用度、チームへの貢献度)なども含め総合的に順位もつけていきました。
<実際のデモデイの様子>
[画像5: https://prtimes.jp/i/496/2342/resize/d496-2342-b26a2834659befabca49-4.png ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/496/2342/resize/d496-2342-460cf757654ba795dd95-5.png ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/496/2342/resize/d496-2342-1353da7d0353dff96ed3-6.png ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/496/2342/resize/d496-2342-e4504c4c042f1ac11e08-7.png ]
《株式会社オルターブース代表取締役小島淳さんからの講評コメント》
よく、チーム開発のカリキュラムは、みなさん「難しい」という方が多いですが、それは当たり前のことです。
なぜかというと、人同士で協力するから。人同士なので、完全に心を通わせたり分かりあったりすることは難しいことです。
このチーム開発大事なのは、「コラボレーション」しようということ。コラボレーションするというのはスキルであり、仕組みです。GitHubという仕組みを駆使して、いかにチームメイト同士でコラボレーションするか、というのが非常に大事なことになります。
この短期間でのチーム開発は、順位を決めるというのが難しいくらい、率直に全チーム本当にすごいなと感じました。みなさんお疲れ様でした。
《本講座を監修頂いた「株式会社オルターブース」について》
お客様のイノベーション促進に貢献すべく、「Walk Together, Hack Together.」をモットーに、お客様に寄り添いながら「共につくる」ことを実践したサービスの提供を行っています。クラウド導入からクラウドネイティブアプリケーションの開発、レガシー資産のモダナイズなどクラウドに関する様々な課題解決のご支援をしていきます。また2022年よりGitHubパートナーとしてGitHub Enterpriseの販売、導入支援を通じ、業務効率化ならびにDeveloper Experienceの向上を支援しています。
URL https://www.alterbooth.com
■スタートアップを体感できる「フルタイム総合LABコース」は4月16日開講!まずは学校説明会へ
<フルタイム総合LABコース募集概要>
・開講日:2024年4月16日(火)
・開講校舎:TOKYO(東京・原宿) 定員30名
FUKUOKA(福岡・大名) 定員12名
・出願2次締切:2024年1月29日(月)まで
・出願3次締切:2024年2月26日(月)まで
※定員に達し次第募集終了となります
<学校説明会のご予約はこちら>
https://gsacademy.jp/school-guidance
ジーズアカデミーWebサイトの「説明会に予約する」ボタンより、ご予約ください。
学校説明会は、オンラインで随時実施中です。
また、1月31日までに出願した方には、ジーズアカデミーオリジナルの動画教材を先取りで学習スタートすることができる、「新春スタートダッシュキャンペーン」も実施中です。
「新春スタートダッシュキャンペーン」
期間:1/1〜1/31まで(先着15名まで)
対象:以下の条件全てを満たす方
・ 1/31までに2024年4月開講のLABコース・DEVコースへ出願し、合格した方
・ 合格後、合格通知に記載の期限までに入学手続きを終えた方
■G’s ACADEMY(ジーズアカデミー)について
https://gsacademy.jp/
「G’s ACADEMY」は「セカイを変えるGEEKを養成する」をテーマに、2015年4月にデジタルハリウッドが設立したエンジニア・起業家養成スクールです。このコンセプトが共感を呼び、入学者の約80%が起業志望者またはベンチャー企業への就職希望者となっています。
[画像9: https://prtimes.jp/i/496/2342/resize/d496-2342-5fcaeee0a4172e0e523f-8.jpg ]
入学時は全くのプログラミング初心者だった方々が、卒業時にはサービスを次々と立ち上げ、卒業間もなくVCからの資金調達に成功するなど奇跡的なストーリーを生み出し、現在は約2,000名の起業家×エンジニアコミュニティに成長しています。
また、多くの起業志望者に対応すべく、最大500万円までの投資が可能なインキュベート機関「D ROCKETS」を設立。起業家とエンジニアの化学反応を引き起こし「セカイを変えるようなサービスを日本から生み出すこと」に貢献しています。
なお、運営母体であるデジタルハリウッド大学では、大学発ベンチャーの設立数が全国13位(令和4年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)より)となっており、多数の起業家を輩出しています。
IT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:吉村 毅、学長:杉山 知之)が運営する、起業家・エンジニア養成スクール『G's ACADEMY』(ジーズアカデミー)は、フラッグシップコース「フルタイム総合LABコース」内のカリキュラムとして、「スクラム開発実践(チーム開発)」を2023年12月末から2024年1月前半の間に実施しました。
チーム開発をカリキュラムで取り入れている背景と、その実際の様子をレポートします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/496/2342/resize/d496-2342-fd874eb287a69ee155bf-0.png ]
■フルタイム総合LABコースとは
フルタイム総合LABコース(以下、LABコース)は、ゼロから新しい価値を生み出す「プロのエンジニア」としてのチカラを手にするための、ジーズアカデミーのフラッグシップコースです。
受講期間6ヵ月間で1000時間コードに没頭し、テクノロジーを自在に操る術を身に着け、クリエイティブなGEEKとしてエンジニア就職や起業を目指します。
また、2023年10月開講クラスよりカリキュラムがリニューアル。セカイに新しい価値をゼロから実装する「スタートアップ」を体感し、テクノロジーと共創する未来で活躍できるスキル身に付け、セカイを変える「本気の」GEEKを養成していきます。
LABコース詳細:https://gsacademy.jp/labcourse
■カリキュラムで「スクラム開発実践(チーム開発)」を実施する背景
スタートアップ初期では、サービス・プロダクトに求める要件が日々変化していくため、チームメンバー間で短期的に優先度の共有や合意をすることが重要です。
このような場合に取り入れられるのが、スクラム開発というアジャイル手法です。スクラム開発は「短期間(スプリント)の計画を立て、全員でスプリントゴールを目指し、価値を届けるサイクルを繰り返す」手法のことで、スタートアップのプロダクト開発で多く採用されています。
また、こういったチームでの共同開発には「GitHub」というソースコード管理ツールを使用することが一般的で、現役エンジニアが良く使うツールの最たるものとして挙げられます。
しかし、そもそもプログラミング初学者にとっては、実務に入る前に、チームを組んでスクラム開発を行ったり、チームでGitHubを使って開発管理をしたりといった経験を積むということがなかなか難しいのが実情です。
そこで、ジーズアカデミーでは、LABコースのカリキュラム内に「スクラム開発実践(チーム開発)」を取り入れました。
全学習期間6ヶ月のうちの2週間を、この「スクラム開発実践」に充て、実際に受講生が自ら考え手を動かしスクラム開発を体感します。
スタートアップを創る起業家や、スタートアップで活躍できるプロのエンジニアを目指す受講生にとって、実際の開発現場に即したプロダクト開発体験ができるようになっています。
■LABコースの「スクラム開発実践」
[画像2: https://prtimes.jp/i/496/2342/resize/d496-2342-fc3bd2f222a1a3ea7237-1.png ]
「スクラム開発実践」では、スクラム開発における「スクラムマスター」「プロダクトオーナー」「エンジニア(ディベロッパー)」というロールをチーム内で仮定し、成果を最大限にするためのチーム作りを実施。2週間の制作期間で、GitHubでのソースコードのバージョン管理を行いながらのプロダクト開発と、最後にはプロダクトの発表と共に、実際のスクラム開発のプロによるレビューを設けます。
スタートアップの開発現場に即してプロダクトをグロースハックする過程を体感するこのカリキュラムは、独学やオンデマンド講座では体感できない、クラス制の学校だからこそできる、ジーズアカデミーLABコースの最大の特徴となっています。
■チーム開発(スクラム開発概論、チーム決め〜デモデイまで)の様子
まずはチーム決め。今回は、プロダクトオーナーとなる人が立候補し、そのプロダクトに対し共感メンバーが集まる形で実施しました。結果、6チームが結成され、それぞれ2週間の制作期間に突入しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/496/2342/resize/d496-2342-30a8750f3ebd4b16cc4a-2.png ]
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制作期間に突入するにあたり、「スクラム開発概論」の講義を実施。その講義を元に、各チームは、スクラム開発に倣ったエンジニア(ディベロッパー)、スクラムマスターといった役割分担をそれぞれ行い、開発していきます。プロダクトを完成させることはもちろんのこと、このチーム開発の一番の目的である「開発の成果をいかにチームで最大限にするか」を、それぞれチーム内で工夫しながら進めていきました。
デモデイでは、ジーズアカデミー学校長の山崎大助先生と、このカリキュラムの監修にも携わった株式会社オルターブース代表取締役小島淳さんによる審査を実施。
各チームに対し、それぞれフィードバックを行い、最終的にはプロダクト評価(企画点、技術点)、スクラム評価(GitHub活用度、チームへの貢献度)なども含め総合的に順位もつけていきました。
<実際のデモデイの様子>
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《株式会社オルターブース代表取締役小島淳さんからの講評コメント》
よく、チーム開発のカリキュラムは、みなさん「難しい」という方が多いですが、それは当たり前のことです。
なぜかというと、人同士で協力するから。人同士なので、完全に心を通わせたり分かりあったりすることは難しいことです。
このチーム開発大事なのは、「コラボレーション」しようということ。コラボレーションするというのはスキルであり、仕組みです。GitHubという仕組みを駆使して、いかにチームメイト同士でコラボレーションするか、というのが非常に大事なことになります。
この短期間でのチーム開発は、順位を決めるというのが難しいくらい、率直に全チーム本当にすごいなと感じました。みなさんお疲れ様でした。
《本講座を監修頂いた「株式会社オルターブース」について》
お客様のイノベーション促進に貢献すべく、「Walk Together, Hack Together.」をモットーに、お客様に寄り添いながら「共につくる」ことを実践したサービスの提供を行っています。クラウド導入からクラウドネイティブアプリケーションの開発、レガシー資産のモダナイズなどクラウドに関する様々な課題解決のご支援をしていきます。また2022年よりGitHubパートナーとしてGitHub Enterpriseの販売、導入支援を通じ、業務効率化ならびにDeveloper Experienceの向上を支援しています。
URL https://www.alterbooth.com
■スタートアップを体感できる「フルタイム総合LABコース」は4月16日開講!まずは学校説明会へ
<フルタイム総合LABコース募集概要>
・開講日:2024年4月16日(火)
・開講校舎:TOKYO(東京・原宿) 定員30名
FUKUOKA(福岡・大名) 定員12名
・出願2次締切:2024年1月29日(月)まで
・出願3次締切:2024年2月26日(月)まで
※定員に達し次第募集終了となります
<学校説明会のご予約はこちら>
https://gsacademy.jp/school-guidance
ジーズアカデミーWebサイトの「説明会に予約する」ボタンより、ご予約ください。
学校説明会は、オンラインで随時実施中です。
また、1月31日までに出願した方には、ジーズアカデミーオリジナルの動画教材を先取りで学習スタートすることができる、「新春スタートダッシュキャンペーン」も実施中です。
「新春スタートダッシュキャンペーン」
期間:1/1〜1/31まで(先着15名まで)
対象:以下の条件全てを満たす方
・ 1/31までに2024年4月開講のLABコース・DEVコースへ出願し、合格した方
・ 合格後、合格通知に記載の期限までに入学手続きを終えた方
■G’s ACADEMY(ジーズアカデミー)について
https://gsacademy.jp/
「G’s ACADEMY」は「セカイを変えるGEEKを養成する」をテーマに、2015年4月にデジタルハリウッドが設立したエンジニア・起業家養成スクールです。このコンセプトが共感を呼び、入学者の約80%が起業志望者またはベンチャー企業への就職希望者となっています。
[画像9: https://prtimes.jp/i/496/2342/resize/d496-2342-5fcaeee0a4172e0e523f-8.jpg ]
入学時は全くのプログラミング初心者だった方々が、卒業時にはサービスを次々と立ち上げ、卒業間もなくVCからの資金調達に成功するなど奇跡的なストーリーを生み出し、現在は約2,000名の起業家×エンジニアコミュニティに成長しています。
また、多くの起業志望者に対応すべく、最大500万円までの投資が可能なインキュベート機関「D ROCKETS」を設立。起業家とエンジニアの化学反応を引き起こし「セカイを変えるようなサービスを日本から生み出すこと」に貢献しています。
なお、運営母体であるデジタルハリウッド大学では、大学発ベンチャーの設立数が全国13位(令和4年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)より)となっており、多数の起業家を輩出しています。