Microsoft AccessのアプリケーションをSalesforce.comのプラットフォーム「Force.com」に移行するサービスを開始
[10/10/28]
提供元:DreamNews
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ブレインハーツ株式会社(本社:東京都江東区、代表:板井 博)は、本日からMicrosoft Accessで構築したスタンドアローンのアプリケーションを、Salesforce.comのクラウド・プラットフォームであるForce.comに移行するサービスを開始します。
企業にはMicrosoft Accessで作り込んださまざまなアプリケーションが散在し、数多く活用されています。中には、旧バージョンのOSやソフトウェアの上で稼働しているものも多く、これらを稼働させるためだけに古いマシン環境を維持していることも多々あります。そして、これらのアプリケーションを最新環境に移行するには、それなりの手間とコストがかかるのが普通です。また、そのまま新しいバージョンのOSやMicrosoft Accessの環境に移行しても、スタンドアローン環境のままで利用することとなり、利便性や効率はほとんど向上しません。
これらの移行時期を迎えているようなMicrosoft Accessベースのアプリケーションを、Salesforce.comのForce.comプラットフォームに移行できれば、クラウドコンピューティングのメリットを享受することが可能となり、アプリケーションを最大限に活用できることになります。そこで、ブレインハーツでは、既存のMicrosoft Accessベースのアプリケーションのクラウド化をサポートするビジネスを開始します。
<クラウド化のメリット>
アプリケーションをクラウド化することで、以下のようなメリットが生まれます。
・各ユーザーのPCにはクライアントアプリケーションは必要なく、Webブラウザさえあれば社内はもちろん社外からもアプリケーションを利用できるようになります。
・IT管理者はハードウェアやOSの運用、管理の手間から解放されます。セキュリティパッチ適用などの手間もなくなり、営業拠点など専門のIT管理者がいないような環境でも、安心して利用できます。
・詳細なユーザーアクセス管理、利用履歴の記録も行え、監査に耐えうる仕組みも構築できます。
<移行手順>
移行のための標準的な手順は、以下のようになります。
1. 現状分析
現状のアプリケーションの状況を分析して、移行のために必要となる情報を収集します。
2. 移行計画、新規アプリケーション設計の実施
移行計画を立て、新規に必要となるアプリケーションの設計を行います。
3. データベースの移行
Force.com上にオブジェクトを構築して、Accessデータベースのテーブルからデータの移行を行います。
4. アプリケーション構築、テスト
必要なアプリケーションをForce.comのカスタマイズ機能や、Apexコード、Visualforceなどを用いて構築します。
移行の際にハードウェアの調達やOSのセットアップ、データベースのインストール、設定などの作業がなくなり、また構築に必要なさまざまな機能の多くはあらかじめSalesforce.com上に用意されているので、通常のシステム開発よりも効率的に移行作業が行えます。
<移行費用>
移行のための費用は、移行対象となるアプリケーションの内容によって異なるため個別見積もりとなります。参考価格として、Microsoft Accessで10画面程度で構成されるアプリケーションならば、移行費用は50万円からとなります。ブレインハーツでは、今後1年間で10システムの移行を目指します。
また、Salesforce.comへの移行だけでなく、必要に応じAmazon EC2やGoogle App Engineなどの利用も提案し、それらを活用したクラウド化のサポートも行います。
【ブレインハーツ株式会社について】
平成11年2月に設立し、ITシステムの企画から構築に至る技術的なITサービスを提供しています。通信ゲートウェイシステムやさまざまなオープン系システムの開発実績が多数あり、最近ではSalesforce.comやGoogle Appsなどのクラウド関連システムの企画、開発、さらにはiPadやAndroidなどの携帯端末アプリケーションの企画、開発にも注力しています。
http://www.brainhearts.com/
【本件に関する報道機関からの問い合わせ先】
ブレインハーツ株式会社 谷川 耕一
TEL: 090-2208-0888
E-Mail: tanikawa@brainhearts.com
【本件に関する営業的な問い合わせ先】
ブレインハーツ株式会社 営業担当宛て
TEL: 03-5639-0800
E-Mail: sales@brainhearts-next.com
企業にはMicrosoft Accessで作り込んださまざまなアプリケーションが散在し、数多く活用されています。中には、旧バージョンのOSやソフトウェアの上で稼働しているものも多く、これらを稼働させるためだけに古いマシン環境を維持していることも多々あります。そして、これらのアプリケーションを最新環境に移行するには、それなりの手間とコストがかかるのが普通です。また、そのまま新しいバージョンのOSやMicrosoft Accessの環境に移行しても、スタンドアローン環境のままで利用することとなり、利便性や効率はほとんど向上しません。
これらの移行時期を迎えているようなMicrosoft Accessベースのアプリケーションを、Salesforce.comのForce.comプラットフォームに移行できれば、クラウドコンピューティングのメリットを享受することが可能となり、アプリケーションを最大限に活用できることになります。そこで、ブレインハーツでは、既存のMicrosoft Accessベースのアプリケーションのクラウド化をサポートするビジネスを開始します。
<クラウド化のメリット>
アプリケーションをクラウド化することで、以下のようなメリットが生まれます。
・各ユーザーのPCにはクライアントアプリケーションは必要なく、Webブラウザさえあれば社内はもちろん社外からもアプリケーションを利用できるようになります。
・IT管理者はハードウェアやOSの運用、管理の手間から解放されます。セキュリティパッチ適用などの手間もなくなり、営業拠点など専門のIT管理者がいないような環境でも、安心して利用できます。
・詳細なユーザーアクセス管理、利用履歴の記録も行え、監査に耐えうる仕組みも構築できます。
<移行手順>
移行のための標準的な手順は、以下のようになります。
1. 現状分析
現状のアプリケーションの状況を分析して、移行のために必要となる情報を収集します。
2. 移行計画、新規アプリケーション設計の実施
移行計画を立て、新規に必要となるアプリケーションの設計を行います。
3. データベースの移行
Force.com上にオブジェクトを構築して、Accessデータベースのテーブルからデータの移行を行います。
4. アプリケーション構築、テスト
必要なアプリケーションをForce.comのカスタマイズ機能や、Apexコード、Visualforceなどを用いて構築します。
移行の際にハードウェアの調達やOSのセットアップ、データベースのインストール、設定などの作業がなくなり、また構築に必要なさまざまな機能の多くはあらかじめSalesforce.com上に用意されているので、通常のシステム開発よりも効率的に移行作業が行えます。
<移行費用>
移行のための費用は、移行対象となるアプリケーションの内容によって異なるため個別見積もりとなります。参考価格として、Microsoft Accessで10画面程度で構成されるアプリケーションならば、移行費用は50万円からとなります。ブレインハーツでは、今後1年間で10システムの移行を目指します。
また、Salesforce.comへの移行だけでなく、必要に応じAmazon EC2やGoogle App Engineなどの利用も提案し、それらを活用したクラウド化のサポートも行います。
【ブレインハーツ株式会社について】
平成11年2月に設立し、ITシステムの企画から構築に至る技術的なITサービスを提供しています。通信ゲートウェイシステムやさまざまなオープン系システムの開発実績が多数あり、最近ではSalesforce.comやGoogle Appsなどのクラウド関連システムの企画、開発、さらにはiPadやAndroidなどの携帯端末アプリケーションの企画、開発にも注力しています。
http://www.brainhearts.com/
【本件に関する報道機関からの問い合わせ先】
ブレインハーツ株式会社 谷川 耕一
TEL: 090-2208-0888
E-Mail: tanikawa@brainhearts.com
【本件に関する営業的な問い合わせ先】
ブレインハーツ株式会社 営業担当宛て
TEL: 03-5639-0800
E-Mail: sales@brainhearts-next.com