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江南区(区長　シンヨンヒ)は去る10月19日から2日間、区内の有望中小企業が参加した『韓国商品展示商談会−大阪』で総 138件 6,471千ドルの契約商談が行われ、今後 5,321千ドル契約が予想される。

(写真説明：ハンス・シーズン2のブース内で商談を進めている）

『韓国商品展示商談会−大阪』は貿易協会と江南区を含め9ヶ所の地方自治体が共同で日本の輸入企業及び流通企業の関係者たちとの1対1のビジネスミーティングを取り持った専門展示商談会として全国80ヶ所の中小企業が参加し、江南区は日本に進出し輸出規模を拡大しようとする有望中小企業を厳選、10ヶ所の企業の参加を支援した。

今回の展示商談会に参加した企業は電機電子?IT分野 2社、健康?美容 3社、生活雑貨 5社など総10社で二日間、日本企業の140人余りのバイヤーとの商談が進み、約 5,321千ドル以上の輸出商談及び契約が成り立った。

今回の展示商談会の主要成果としてはスチームアイロンを生産するLPC商社からの日本のTBSのコマーシャル及びドラマに協賛で3,000千ドルの契約商談成果と日本大手流通企業との日本国内安全基準及び韓国特許関連のお問い合わせ及び商談で50万ドルの契約商談の成果を、耐熱手袋を生産するHSグローバルは日本のテレビショッピングでの販売について商談成果をあげた。

10月 20日午前、開かれた開幕式にはオヨンファンの大阪総領事領事、イワンギュ韓国貿易協会の海外マーケティング支援本部長、パクウォンジュ駐日韓国大使大使館の商務官、大阪民団団長、大阪府及び大阪市の経済担当の高位公務員、日本貿易振興機構など両国の主要人事、現地のバイヤー、現地の報道陣など参加した。

オヨンファン総領事は"日本経済のネガティブな成長と今年明けからのJALの破産、トヨタ自動車の大量リコール、円高などで経済情勢はきわめて深刻な事態になっている。これは日本市場進出に有利である。この時期に市場開拓地域として有望な大阪で韓国商品展示商談会が開催されて嬉しい。参加されたすべての企業が求める成果をあげるよう望む。これからも韓国中小企業の対日市場進出及び輸出拡大のため尽力します" と述べた。

今回の展示商談会に靴のかかと保護用品を生産するHSグローバルのゲヒョンソック代表は"日本市場の販路開拓の新しい可能性をうかがうことができた。江南区の後援にとても感謝する" と喜んだ。

江南区の関係者は "これから地域内の中小企業に多様で特化された海外マーケティング支援で輸出拡大を図り、地域経済の活性化の推進と寄付、雇用創出など企業の社会的還元にも積極的に参加するように頑張ります" と明らかにした。

問い合わせ：江南区
http://japan.gangnam.go.kr/
電話：82−02−2104-1114