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『medium 霊媒探偵城塚翡翠』ミステリーランキング3冠獲得のお知らせ

【このミス 第1位】【本ミス 第1位】【2019年ベストミステリー】3冠を獲得!




このたび、弊社刊行の『medium 霊媒探偵城塚翡翠』(著:相沢沙呼)が、「このミステリーがすごい!」(宝島社)2020年国内編の第1位を獲得いたしました。

同時に「本格ミステリ・ベスト10」(原書房)の2020年版国内ランキングの1位、「2019年ベストブック」(Apple Books)の「2019年ベストミステリー」にも選出されており、これで本書は本年度の主要ミステリーランキングにおいて3冠を獲得したこととなります。作品概要、著者略歴は以下の通りです。

【本書の概要】
『medium 霊媒探偵城塚翡翠』(メディウム れいばいたんていじょうづかひすい)
著:相沢沙呼 装画:遠田志保(えんた・しほ)
刊行日:2019年9月10日 (2019年12月5日現在、5刷/7万部突破)
定価:本体1700円(税別)ISBN978-4-06-517094-6

すべてが、伏線――。
読了後、作家が、書店員が、読者が絶叫した本年度最“驚”のミステリ!
推理作家として難事件を解決してきた香月史郎(こうげつしろう)は、心に傷を負った女性、城塚翡翠(じょうづかひすい)と出逢う。彼女は霊媒であり、死者の言葉を伝えることができる。しかし、そこに証拠能力はなく、香月は霊視と論理の力を組み合わせながら、事件に立ち向かわなくてはならない。一方、巷では姿なき連続殺人鬼が人々を脅かしていた。一切の証拠を残さない殺人鬼を追い詰めることができるとすれば、それは翡翠の力のみ。だが、殺人鬼の魔手は密かに彼女へと迫っていた――。

以下、著者のプロフィールとコメントを紹介いたします。

【著者プロフィール】
相沢沙呼(あいざわ・さこ)
1983年埼玉県生まれ。2009年『午前零時のサンドリヨン』で第19回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。2011年「原始人ランナウェイ」が第64回日本推理作家協会賞(短編部門)候補作、2018年『マツリカ・マトリョシカ』が第18回本格ミステリ大賞の候補作となる。
繊細な筆致で、登場人物たちの心情を描き、ミステリ、青春小説、ライトノベルなど、ジャンルをまたいだ活躍を見せている。2016年に発表された『小説の神様』(講談社タイガ/シリーズ3巻刊行中)は、読書家たちの心を震わせる青春小説として絶大な支持を受け、実写映画化(2020年公開)が決定している。

【相沢沙呼氏 コメント】
作家になって、10年が経ちました。
苦悩や挫折ばかりでしたが、それでも作品を書き続けることができたのは、自分の作品を好きだと言ってくれる人たちがいてくれるからでした。
『medium 霊媒探偵城塚翡翠』は、この10年間が皆さんとともになければ、生まれなかった小説です。ベストに選んでくださって、ありがとうございます。

【書影&著者近影】
[画像: https://prtimes.jp/i/1719/2460/resize/d1719-2460-725583-0.jpg ]
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