建築の素晴らしさに触れる「マレーシア建築家展」@PAM Centre(2), Celebrating Architectural Excellence [StarProperty] Part II
[10/12/01]
提供元:DreamNews
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クアラルンプール: 2010年12月1日―マレーシア建築家協会(Pertubuhan Akitek Malaysia会長ブーン・チェ・ウィー、以下「PAM」)は、現在「マレーシア建築家展」(開催期間:10月4日〜11月30日、http://www.architectsmalaysia.com.my/)を開催しています。10月4日の「世界建築の日」(世界建築会議 UIAが提唱。http://www.uia-architectes.org/) の記念イベントである当展示会では、マレーシアの建築家の美しくインスピレーションに満ちた作品を一堂に紹介されます。展示される名作の数々を見れば、1920年代から今日に至るまでのマレーシア建築の素晴らしさが分かることでしょう。
StarProperty.myはPAMの会長を務める建築家ブーン・チェ・ウィー氏(45才)に「マレーシア建築展」と、マレーシアが今年初参加を果たした名誉ある「ヴェネツィア建築ビエンナーレ2010」について伺いました。氏はまたマレーシア建築とPAMの今後のイベントにおける「ブランディングとマーケティング」の重要性について説きました。
―「ヴェネツィア建築ビエンナーレ2010」のマレーシア初参加についてお話し下さい。
建築ビエンナーレはヴェネツィアで8月29日にスタートしました。ヴェネツィア・ビエンナーレは確か100年以上の歴史がありますが、ヴェネツィア建築ビエンナーレが始まったのは30数年前の事です。世界で最もユニークで権威のある建築展です。これは建築デザインにフォーカスした展示会です。ヴェネツィアの街全体が展示会場と化します。もちろん公式な展示会場が設置され、私たちはその一部として参加しているわけです。参加は招待された団体のみです。MATRADE(マレーシア貿易公社)の協力により、私たちは初めて招待を受けることができました。今年やっと私たちはヴェネツィアにおけるデビューを果たし、他の57ヶ国と共に展示を行ったのです。
―なぜ今までマレーシアは招待を受けなかったのでしょうか?
援助が無かったから参加しなかったのです。今年になって、物事が良い方向に動きました。一つには、私がこの考えを私の参加していたNAPSEC(全国専門サービス輸出評議会)に伝えたのです。NAPSECはMATRADEの諮問機関です。評議会は、「ニュー・デザイン・エコノミー」に基づくこの考えを支持すべきだと考えました。マレーシア建築家は「ヴェネツィア建築ビエンナーレ」に参加し、デザインの才能を示す国際的プラットフォームとすべきだ、と。MATRADEはこの考えを支持し、私たちに支援を与えてくれました。国として参加するには、政府にヴェネツィア事務局に対する検討用書類を提出してもらわなければなりません。私たちは非常に短時間にそれを行いました。実に今年の初めの事です。他の国々が2年間かけて準備するのに、私たちは4ヶ月もありませんでした。
ですから4月に参加招待状を頂いたのは嬉しい驚きでした。これまでのところ、反応はまさに圧倒的です。1日6時間の開催時間中に平均240人が訪れます。つまり1時間当たり40人が来るということです。40日間で合計9,682人の訪問者が訪れました。
―REHDA(不動産・住宅開発協会)の会長ダト・マイケル・ヤム氏が最近REHDA Youthを立ち上げました。PAMにはそのようなプログラムはありますか?
私たちはいつもマレーシアには才能があると認識しており、現在行っていることが2、3あります。去年、私たちのカウンシルの一つで、育って来ている若手建築家に彼らの作品を展示する機会をなるべく多く与えることにフォーカスしました。以来、新しい若手にフォーカスしたデザインセミナーを開催しています。私たちは若い建築家に自分の作品を展示する機会を数多く与えています。「ヴェネツィア建築ビエンナーレ2010」でも、おそらく初めての試みだと思うのですが、全てのPAM会員のキャリアレベルに展示の道を開いたのです。学生、若手建築家、シニア建築家の全てに。私たちは26人が参加しましたが、それには学生、若手建築家からPAMゴールドメダリストに至るまで、そしてシニア建築家も含まれているのです。
私たちは、もっとコンペを開催するとも言っています。概要と賞金を教えてくれれば開催しますよ。なぜコンペを開催するかというと、それが新たな若い才能を発見する最良の方法であり、そういう若手が我が国にいるからです。最近終わったコンペは「Three Stonor」コンペティションというものでした。おそらくエントリーの9割は若いこれからの建築家であり、入賞者もまたそういった若い人たちでした。私たちはマレーシアの人たちに、コンペこそ才能を発見する一番良い方法だと示してきたのです。
現在私たちはもっとコンペを開催するよう、アレーシア政府や幾つかの企業に働きかけています。若い才能を市場に取り込む最も現実的な方法です。
―PAMは『近代マレーシアを形作った者たち』という本を発売しましたが、どういった内容でしょうか。
本当は遅すぎる出版です。もっと前にこの本を出したかった。この本はPAMゴールドメダリストの人生とその時代を記したものです。PAMは1988年にゴールドメダル賞を開始しましたが、受賞した個人はたったの5人、ダト・キングトン・ルー、故ダト・ヒシャム・アルバクリ、リム・チョン・キート、ヒジャス・カツリ、ダト・バハルッディン・アブ・カシムです。これはマレーシア建築家としては最高の栄誉です。
この5人をまとめて出版し、その貢献をたたえるのは、特にマレーシア建築家の進展を考える上で非常に良いことだと私たちは長年考えてきました。今の世代の建築家は彼らの作品に親しんでいますが、将来はそうも行かないでしょう。この本を次の世代に手渡すことで、60年代、70年代のヒロイックな作品に触れる機会になればと考えています。
―この本は書店で入手可能ですか?
最終的にはそうなるでしょう。この本は宝とすべき本です。おしゃれなコーヒーテーブルブックでは決してありません。なぜなら非常に文章が多く、それを読めば彼らのキャリアにおける試みと献身が分かるでしょう。彼らはマレーシアのパイオニア建築家の一部です。この本が建築家や一般の皆さんの刺激になればと願いますね。
―PAM賞は毎年授与されるのですか?
通常8月か9月の年次夕食会の間に授与されます。でもノミネーションはその年の第1か第2四半期の後に始まります。カテゴリーを変えるという点で非常にユニークなアワード・スキームです。例えば、今年のカテゴリーは翌年には使われず、その次の年に使われます。全部で16のカテゴリーがあり、毎年8つのカテゴリーから選ばれます。1年に16カテゴリーは多すぎますからね。
最もユニークなのは審査プロセスです。海外建築家を2人含めるのです。学者、若手建築家、一般の人の代表も入れます。自画自賛を避けるためですね。非常に刺激的なプロセスです。何年も受賞者なしの年が有ります。受賞に値するスキームがあると思わなければ、受賞者なしと宣言するだけです。
―PAM賞はPAMの会員だけの賞ですか?
そうです。ただしほとんどの建築家がPAM会員ですからね。賞は建築家だけでなくクライアントにも与えられます。建築家だけでなく、実施の作業を行った建設業者も受賞するのです。建築家の独占する賞ではなく、チームに与えられる賞なのです。
―PAM会長以外の時はどうなさっているのですか?
基本的にはかなりの時間をここ(PAMセンター)で費やしていますね(笑)。会長最後の年ためのレポートにもそう書きました。非常に骨の折れる年でしたが、また興奮する年でした。とても生産的な年でしたからね。以前とは違う初めての領域に踏み込みました。例えば、「ヴェネツィア建築ビエンナーレ2010」ですよね。考えてもみて下さい。1万人以上の人々がマレーシア建築家の作品を見る機会がどこにありますか? バラエティーに富んだ私たちの展示が人々を魅了したのです。
PAMは「マレーシア建築家」を一つのブランドとしてプロモートするために非常によく政府と協力して動くことが出来ました。私たちはまたマレーシア建築家のプロフィールを集めたぶ厚い本を出版し、MATRADEを通じて世界中に配布しました。また多くの外国大使館にも配布しました。勿論GBIにも多くの進歩があります。16-18カ月かけてやってきたことです。そして反応は大変大きなものでした。これについては政府の援助が続きます。
―今年最後の四半期の活動予定は?
今年最後の四半期は計画の時です。なぜなら私たちの年度がスタートする時なのですから。でもすでにいくつかのプログラムは用意してあります。最初の一つはPAM自身のイニシアチブによるものです。私たちはMATRADEの協力のもと、Datum:KL(国際建築デザイン会議)のいわゆる国際版をスリランカのコロンボで立ち上げています。Datum:KLは国際ブランドです。国際的スピーカーがこの会議で話をするチャンスを求めます。なので私たちはこの形の会議でマレーシア建築家を中心にコロンボで講演させたいのです。これは新たな試みです。このアイデアはほんの2カ月前に出たものです。MATRADEの支持を受け、私たちは動いています。
―コロンボでのデザイン会議立ち上げ目標はいつでしょうか?
12月の第1、第2週、クリスマスの前です。MATRADEと政府に、建設業者主導ではなく、デザイン主導のコンセプトに目を向けるさせようとしています。さもないと、私たちはいつまでの他の誰かのデザインの執行者です。このデザイン会議で、私たちは建設業者、そしてデベロッパーやそのほかのプロフェッショナルを統合しようとしています。でもヘッドラインを飾るのは建築家のデザインですよ。
一方、「ヴェネツィア建築ビエンナーレ2010」は11月21日に終わります。12月には展示がここに戻ってくるでしょう。現在国民の皆さんに作品をお見せする機会を考えており、この場所がその一つです。その後は、私たちは招待を受けているので、資金とスポンサーが得られれば他の国々に展示ツアーに行きたいと思っています。
翌年早々に招待を受けた南アに行く可能性に期待しています。招待さえあれば、次のビエンナーレにとりかかる前までツアーを続けるでしょう。ヴェネツィアでは建築の他にアート・ビエンナーレにも参加する予定です。ヴェネツィアでは、建築ビエンナーレの後はアート・ビエンナーレが続きますので、来年はアートです。私たちは毎年のビエンナーレでプレゼンスを保って行くべきです。私たちは来年のアート・ビエンナーレに対して動きます。
(StarProperty.myのシェリー・コーによる記事から翻訳)
(写真はPAM提供による)
# # #
(English Version)
Celebrating Architectural Excellence [StarProperty.my] Part II ==================================================
PAM (Malaysian Institute of Architects or Persatuan Arkitek Malaysia) has recently launched an exhibition titled Architects Malaysia. The exhibition is in celebration of World Day of Architecture which falls on October 4 and it showcases beautiful and inspiring works of Malaysian architects until November 30, 2010. The masterpieces displayed highlight Malaysia’s architectural excellence all the way back from the 1920s to current years.
StarProperty.my speaks to PAM (Malaysian Institute of Architects) president Ar Che Boon Wee, 45, about the Architects Malaysia exhibition and the prestigious Venice Biennale Architettura 2010 which Malaysia is participating in for the very first time this year. Boon also shares about the importance of “branding and marketing” Malaysian architects and PAM’s upcoming events.
Do share about the inclusion of Malaysia in the Venice Biennale Architettura 2010 for the very first time.
It premiered on August 29 in Venice. Venice Biennale is probably over a century old, but the Venice Biennale Architettura, started over 30 years ago. It is actually the most exclusive and prestigious architectural exhibition in the world. This is an exhibition that focuses on architectural design. The entire Venice city is an exhibition ground, although there are official exhibition venues and we are one of them. Participation is by invitation only. With MATRADE’s (Malaysia External Trade Development Corporation) assistance, we managed to get invitations for the first time. This year is our debut there, exhibiting together with 57 other countries.
Why was Malaysia never invited before?
We have never participated because we have never received the backing. This time around, things just jived. On one occasion, I presented this idea to NAPSEC (National Professionals Services Export Council), which I sit in. It is an advisory council to MATRADE. The council itself thinks that we should support this idea of new design economy and participate in the Venice Biennale Architettura as it will put us on the international platform to showcase our design talents. MATRADE supported the idea and gave us the backing. For us to participate as international participants, we needed the Government to submit a brief for them to consider. We did that in a very short time, only in the beginning of the year. Other countries had two years to prepare. We had less than four months.
To our pleasant surprise, in April we received the invitation to participate. So far, the response has been totally overwhelming. On average, we have 240 visitors per day for a 6-hour exhibition. This means that we get about 40 visitors per hour. One of the highest numbers in early October where we received 562 visitors in a six-hour period. So in total, for 40 days we received 9,682 visitors.
REHDA (Real Estate and Housing Developers’ Association) president Datuk Michael Yam recently launched REHDA Youth. Does PAM plan have such a programme as well?
We’ve always recognised that there’s talent in Malaysia and there are a few things we are doing. Last year, one of the council’s focus is to give as much as opportunity as possible for emerging practices to showcase their works. So we have design seminars which focus on new, young practices. A lot of times, we give opportunities to younger practitioners to showcase their works. Venice Biennale Architettura is also probably the first time we open the event to all categories of our members - students, young practices and senior practitioners. We have 26 participants and they include students, all practices right up to PAM gold medallists, and senior practitioners.
We have been calling to organise a lot more competitions. Just let us have the brief and the prizes. We will organise the competition because competitions are the best way to discover new young talent and we have them in this country. We recently concluded one competition, called the Three Stonor competition. Probably 90% of the entries were all young emerging practices and the winners were also young emerging practices. So we have demonstrated to the Malaysian public that this is the best way to discover talent.
Currently, we are working with a few corporations as well as the Malaysian Government to organise more competition. That is a more realistic way of involving our young talents into the market.
PAM has also launched a book titled Shapers of Modern Malaysia. Tell us about the book.
There was a delay and we wanted to launch this book a long time ago. The book profiles the lives and times of five PAM gold medallists. We started the gold medallist award in 1988. Since then, we have awarded to only five individuals (the late Datuk Ar Kington Loo, the late Datuk Ar Hisham Albakri, Datuk Seri Ar Lim Chong Keat, Ar Hijjas Kasturi and Datuk Ar Baharuddin Abu Kassim). This is the highest recognition to the Malaysian architect as an individual.
For the time being, we think that five is a good number for a collection, to publish and remember their contribution, especially at a time when we are reflecting on the advancement of Malaysian architects. The five of them have actually inspired all of us in our works, especially the current generation of Malaysian architects. The current generation of architects is probably familiar with their works but not the future generation. We want this to be another opportunity where we can pass this on to the next generation to see the heroic works during the late 60s, 70s.
Will the book be available in bookstores?
It will be eventually. This book is something that you really want to treasure. It is not a coffee table book by all means, because it is quite text heavy and you will begin to understand the trials and tribulations in pursuing their career. These are some of the pioneer architects in Malaysia. So hopefully, the book will inspire architects and the public.
The PAM awards are carried out yearly?
It is usually given during our annual dinner in August or September. But the nomination process will start probably after first or second quarter of the year. It is a very unique award scheme, in the sense that we alternate the categories. For example, categories for this year will not be repeated next year. It will appear the following year. In total we have 16 categories and we only feature eight categories per year. 16 is too many for one year.
The judging process is most unique because we include two international architects. We also have representation from the academics, practicing architects and public. So it not something that we take turns to give ourselves a pat on the back. It is a very stringent process. We have years where we did not give out any awards. If we don’t think that there’s any scheme that deserves to be a winner, we declare that there are no winners.
Is the PAM award for members only?
Yes, but most practicing architects are PAM members anyway. The recognition is not only given to the architect but the client as well. It is to recognise their support for the architect, as well as the builder for executing the work. So it does not solely award architects. It is to the team.
What’s next for you as president of PAM?
Basically, spending a lot of my time here (laughs). Like what I said in my concluding report for the last presidency. It has been a very exhausting year for us but I am excited because it has been a productive year. We been to areas that we have never been before , for example, Venice Biennale Architettura is one. Just imagine, where do you get the opportunity for more than 10,000 people to see Malaysia’s architectural works? The variety that we showcased impressed them.
We have also been able to work with the Government very closely to promote Malaysian Architect as a brand. We have launched a very thick profile on Malaysian architects and that would be distributed by MATRADE throughout the world. We have also distributed to a lot of foreign embassies. Of course, we are making a lot of progress in GBI; something that we have been driving for 16 to 18 months. And the response has been overwhelming, We continue to receive the Government’s support on that.
Any activities or plans for the last quarter of the year?
The Last quarter of the year is a time of planning because that’s when we start our term. But we have already made a few programmes. The first one is actually through our own initiative. We are ogranising a so-called international version of Datum:KL (International Architectural Design Conference) in Colombo, Sri Lanka, supported by MATRADE. Datum:KL is an international brand. International speakers clamour for an opportunity to speak at this conference. So we want to bring a version of this, featuring Malaysian architects, to speak in Colombo. It is a trial. The idea came about just a couple of months ago. MATRADE supported the idea and we are working on it.
When is the target launch for the design conference in Colombo?
First or second week of December, before Christmas. We are trying to do to convince MATRADE and the Government to look at design-led conception rather than contractor-led. Otherwise, we will continue being executors of someone else’s design. With this design conference, we hope to bring together contractors, even developers and other professionals. But it would be headlining the architects’ design works.
That aside, Venice Biennale Architettura will close on November 21. In December, it should be back here, and that will be featured in one of the venues that we are currently considering to give the nation the opportunity to witness the work. After that, because of the invitations we received, provided that we have enough funding and sponsors, it will hopefully go on a tour to other countries.
We are looking at the possibility of going to South America because we received invitations to go there early next year. If we continue to receive invitations, we will continue to tour until we are ready to work on the next biennale. Other than participating in Venice, we will also participate in the arts biennale as well, held in Venice at the same time. The arts biennale alternates with architectural biennale. So next year, it would be arts. We should continue to maintain exposure in the biennale every year. We will be driving the arts exhibition next year.
(Translated from an article by Sherry Koh from StarProperty.my)
(Photographs courtesy of PAM)
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マレーシア建築家協会 (PAM) について
Pertubuhan Akitek Malaysia (PAM)-マレーシア建築家協会は、マレーシアの建築家の職業協会です。本協会は、建築と建築に関連する様々な芸術や科学を進歩と向上を、第一の目的としています。本協会はメンバーが効果的に活動のための枠組みを提供しています。
About Pertubuhan Akitek Malaysia (PAM)
Pertubuhan Akitek Malaysia (PAM) / Malaysian Institute of Architects - is the professional institute of architects in Malaysia. The primary objective of the Institute is for the advancement and elevation of Architecture and the various arts and sciences connected therewith. The Institute provides a framework for its members to operate effectively.
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The Green Building Index (GBI) is Malaysia’s industry recognised green rating tool for buildings to promote sustainability in the built environment and raise awareness among Developers, Architects, Engineers, Planners, Designers, Contractors and the Public about environmental issues and our responsibility to the future generations.
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StarProperty.myはPAMの会長を務める建築家ブーン・チェ・ウィー氏(45才)に「マレーシア建築展」と、マレーシアが今年初参加を果たした名誉ある「ヴェネツィア建築ビエンナーレ2010」について伺いました。氏はまたマレーシア建築とPAMの今後のイベントにおける「ブランディングとマーケティング」の重要性について説きました。
―「ヴェネツィア建築ビエンナーレ2010」のマレーシア初参加についてお話し下さい。
建築ビエンナーレはヴェネツィアで8月29日にスタートしました。ヴェネツィア・ビエンナーレは確か100年以上の歴史がありますが、ヴェネツィア建築ビエンナーレが始まったのは30数年前の事です。世界で最もユニークで権威のある建築展です。これは建築デザインにフォーカスした展示会です。ヴェネツィアの街全体が展示会場と化します。もちろん公式な展示会場が設置され、私たちはその一部として参加しているわけです。参加は招待された団体のみです。MATRADE(マレーシア貿易公社)の協力により、私たちは初めて招待を受けることができました。今年やっと私たちはヴェネツィアにおけるデビューを果たし、他の57ヶ国と共に展示を行ったのです。
―なぜ今までマレーシアは招待を受けなかったのでしょうか?
援助が無かったから参加しなかったのです。今年になって、物事が良い方向に動きました。一つには、私がこの考えを私の参加していたNAPSEC(全国専門サービス輸出評議会)に伝えたのです。NAPSECはMATRADEの諮問機関です。評議会は、「ニュー・デザイン・エコノミー」に基づくこの考えを支持すべきだと考えました。マレーシア建築家は「ヴェネツィア建築ビエンナーレ」に参加し、デザインの才能を示す国際的プラットフォームとすべきだ、と。MATRADEはこの考えを支持し、私たちに支援を与えてくれました。国として参加するには、政府にヴェネツィア事務局に対する検討用書類を提出してもらわなければなりません。私たちは非常に短時間にそれを行いました。実に今年の初めの事です。他の国々が2年間かけて準備するのに、私たちは4ヶ月もありませんでした。
ですから4月に参加招待状を頂いたのは嬉しい驚きでした。これまでのところ、反応はまさに圧倒的です。1日6時間の開催時間中に平均240人が訪れます。つまり1時間当たり40人が来るということです。40日間で合計9,682人の訪問者が訪れました。
―REHDA(不動産・住宅開発協会)の会長ダト・マイケル・ヤム氏が最近REHDA Youthを立ち上げました。PAMにはそのようなプログラムはありますか?
私たちはいつもマレーシアには才能があると認識しており、現在行っていることが2、3あります。去年、私たちのカウンシルの一つで、育って来ている若手建築家に彼らの作品を展示する機会をなるべく多く与えることにフォーカスしました。以来、新しい若手にフォーカスしたデザインセミナーを開催しています。私たちは若い建築家に自分の作品を展示する機会を数多く与えています。「ヴェネツィア建築ビエンナーレ2010」でも、おそらく初めての試みだと思うのですが、全てのPAM会員のキャリアレベルに展示の道を開いたのです。学生、若手建築家、シニア建築家の全てに。私たちは26人が参加しましたが、それには学生、若手建築家からPAMゴールドメダリストに至るまで、そしてシニア建築家も含まれているのです。
私たちは、もっとコンペを開催するとも言っています。概要と賞金を教えてくれれば開催しますよ。なぜコンペを開催するかというと、それが新たな若い才能を発見する最良の方法であり、そういう若手が我が国にいるからです。最近終わったコンペは「Three Stonor」コンペティションというものでした。おそらくエントリーの9割は若いこれからの建築家であり、入賞者もまたそういった若い人たちでした。私たちはマレーシアの人たちに、コンペこそ才能を発見する一番良い方法だと示してきたのです。
現在私たちはもっとコンペを開催するよう、アレーシア政府や幾つかの企業に働きかけています。若い才能を市場に取り込む最も現実的な方法です。
―PAMは『近代マレーシアを形作った者たち』という本を発売しましたが、どういった内容でしょうか。
本当は遅すぎる出版です。もっと前にこの本を出したかった。この本はPAMゴールドメダリストの人生とその時代を記したものです。PAMは1988年にゴールドメダル賞を開始しましたが、受賞した個人はたったの5人、ダト・キングトン・ルー、故ダト・ヒシャム・アルバクリ、リム・チョン・キート、ヒジャス・カツリ、ダト・バハルッディン・アブ・カシムです。これはマレーシア建築家としては最高の栄誉です。
この5人をまとめて出版し、その貢献をたたえるのは、特にマレーシア建築家の進展を考える上で非常に良いことだと私たちは長年考えてきました。今の世代の建築家は彼らの作品に親しんでいますが、将来はそうも行かないでしょう。この本を次の世代に手渡すことで、60年代、70年代のヒロイックな作品に触れる機会になればと考えています。
―この本は書店で入手可能ですか?
最終的にはそうなるでしょう。この本は宝とすべき本です。おしゃれなコーヒーテーブルブックでは決してありません。なぜなら非常に文章が多く、それを読めば彼らのキャリアにおける試みと献身が分かるでしょう。彼らはマレーシアのパイオニア建築家の一部です。この本が建築家や一般の皆さんの刺激になればと願いますね。
―PAM賞は毎年授与されるのですか?
通常8月か9月の年次夕食会の間に授与されます。でもノミネーションはその年の第1か第2四半期の後に始まります。カテゴリーを変えるという点で非常にユニークなアワード・スキームです。例えば、今年のカテゴリーは翌年には使われず、その次の年に使われます。全部で16のカテゴリーがあり、毎年8つのカテゴリーから選ばれます。1年に16カテゴリーは多すぎますからね。
最もユニークなのは審査プロセスです。海外建築家を2人含めるのです。学者、若手建築家、一般の人の代表も入れます。自画自賛を避けるためですね。非常に刺激的なプロセスです。何年も受賞者なしの年が有ります。受賞に値するスキームがあると思わなければ、受賞者なしと宣言するだけです。
―PAM賞はPAMの会員だけの賞ですか?
そうです。ただしほとんどの建築家がPAM会員ですからね。賞は建築家だけでなくクライアントにも与えられます。建築家だけでなく、実施の作業を行った建設業者も受賞するのです。建築家の独占する賞ではなく、チームに与えられる賞なのです。
―PAM会長以外の時はどうなさっているのですか?
基本的にはかなりの時間をここ(PAMセンター)で費やしていますね(笑)。会長最後の年ためのレポートにもそう書きました。非常に骨の折れる年でしたが、また興奮する年でした。とても生産的な年でしたからね。以前とは違う初めての領域に踏み込みました。例えば、「ヴェネツィア建築ビエンナーレ2010」ですよね。考えてもみて下さい。1万人以上の人々がマレーシア建築家の作品を見る機会がどこにありますか? バラエティーに富んだ私たちの展示が人々を魅了したのです。
PAMは「マレーシア建築家」を一つのブランドとしてプロモートするために非常によく政府と協力して動くことが出来ました。私たちはまたマレーシア建築家のプロフィールを集めたぶ厚い本を出版し、MATRADEを通じて世界中に配布しました。また多くの外国大使館にも配布しました。勿論GBIにも多くの進歩があります。16-18カ月かけてやってきたことです。そして反応は大変大きなものでした。これについては政府の援助が続きます。
―今年最後の四半期の活動予定は?
今年最後の四半期は計画の時です。なぜなら私たちの年度がスタートする時なのですから。でもすでにいくつかのプログラムは用意してあります。最初の一つはPAM自身のイニシアチブによるものです。私たちはMATRADEの協力のもと、Datum:KL(国際建築デザイン会議)のいわゆる国際版をスリランカのコロンボで立ち上げています。Datum:KLは国際ブランドです。国際的スピーカーがこの会議で話をするチャンスを求めます。なので私たちはこの形の会議でマレーシア建築家を中心にコロンボで講演させたいのです。これは新たな試みです。このアイデアはほんの2カ月前に出たものです。MATRADEの支持を受け、私たちは動いています。
―コロンボでのデザイン会議立ち上げ目標はいつでしょうか?
12月の第1、第2週、クリスマスの前です。MATRADEと政府に、建設業者主導ではなく、デザイン主導のコンセプトに目を向けるさせようとしています。さもないと、私たちはいつまでの他の誰かのデザインの執行者です。このデザイン会議で、私たちは建設業者、そしてデベロッパーやそのほかのプロフェッショナルを統合しようとしています。でもヘッドラインを飾るのは建築家のデザインですよ。
一方、「ヴェネツィア建築ビエンナーレ2010」は11月21日に終わります。12月には展示がここに戻ってくるでしょう。現在国民の皆さんに作品をお見せする機会を考えており、この場所がその一つです。その後は、私たちは招待を受けているので、資金とスポンサーが得られれば他の国々に展示ツアーに行きたいと思っています。
翌年早々に招待を受けた南アに行く可能性に期待しています。招待さえあれば、次のビエンナーレにとりかかる前までツアーを続けるでしょう。ヴェネツィアでは建築の他にアート・ビエンナーレにも参加する予定です。ヴェネツィアでは、建築ビエンナーレの後はアート・ビエンナーレが続きますので、来年はアートです。私たちは毎年のビエンナーレでプレゼンスを保って行くべきです。私たちは来年のアート・ビエンナーレに対して動きます。
(StarProperty.myのシェリー・コーによる記事から翻訳)
(写真はPAM提供による)
# # #
(English Version)
Celebrating Architectural Excellence [StarProperty.my] Part II ==================================================
PAM (Malaysian Institute of Architects or Persatuan Arkitek Malaysia) has recently launched an exhibition titled Architects Malaysia. The exhibition is in celebration of World Day of Architecture which falls on October 4 and it showcases beautiful and inspiring works of Malaysian architects until November 30, 2010. The masterpieces displayed highlight Malaysia’s architectural excellence all the way back from the 1920s to current years.
StarProperty.my speaks to PAM (Malaysian Institute of Architects) president Ar Che Boon Wee, 45, about the Architects Malaysia exhibition and the prestigious Venice Biennale Architettura 2010 which Malaysia is participating in for the very first time this year. Boon also shares about the importance of “branding and marketing” Malaysian architects and PAM’s upcoming events.
Do share about the inclusion of Malaysia in the Venice Biennale Architettura 2010 for the very first time.
It premiered on August 29 in Venice. Venice Biennale is probably over a century old, but the Venice Biennale Architettura, started over 30 years ago. It is actually the most exclusive and prestigious architectural exhibition in the world. This is an exhibition that focuses on architectural design. The entire Venice city is an exhibition ground, although there are official exhibition venues and we are one of them. Participation is by invitation only. With MATRADE’s (Malaysia External Trade Development Corporation) assistance, we managed to get invitations for the first time. This year is our debut there, exhibiting together with 57 other countries.
Why was Malaysia never invited before?
We have never participated because we have never received the backing. This time around, things just jived. On one occasion, I presented this idea to NAPSEC (National Professionals Services Export Council), which I sit in. It is an advisory council to MATRADE. The council itself thinks that we should support this idea of new design economy and participate in the Venice Biennale Architettura as it will put us on the international platform to showcase our design talents. MATRADE supported the idea and gave us the backing. For us to participate as international participants, we needed the Government to submit a brief for them to consider. We did that in a very short time, only in the beginning of the year. Other countries had two years to prepare. We had less than four months.
To our pleasant surprise, in April we received the invitation to participate. So far, the response has been totally overwhelming. On average, we have 240 visitors per day for a 6-hour exhibition. This means that we get about 40 visitors per hour. One of the highest numbers in early October where we received 562 visitors in a six-hour period. So in total, for 40 days we received 9,682 visitors.
REHDA (Real Estate and Housing Developers’ Association) president Datuk Michael Yam recently launched REHDA Youth. Does PAM plan have such a programme as well?
We’ve always recognised that there’s talent in Malaysia and there are a few things we are doing. Last year, one of the council’s focus is to give as much as opportunity as possible for emerging practices to showcase their works. So we have design seminars which focus on new, young practices. A lot of times, we give opportunities to younger practitioners to showcase their works. Venice Biennale Architettura is also probably the first time we open the event to all categories of our members - students, young practices and senior practitioners. We have 26 participants and they include students, all practices right up to PAM gold medallists, and senior practitioners.
We have been calling to organise a lot more competitions. Just let us have the brief and the prizes. We will organise the competition because competitions are the best way to discover new young talent and we have them in this country. We recently concluded one competition, called the Three Stonor competition. Probably 90% of the entries were all young emerging practices and the winners were also young emerging practices. So we have demonstrated to the Malaysian public that this is the best way to discover talent.
Currently, we are working with a few corporations as well as the Malaysian Government to organise more competition. That is a more realistic way of involving our young talents into the market.
PAM has also launched a book titled Shapers of Modern Malaysia. Tell us about the book.
There was a delay and we wanted to launch this book a long time ago. The book profiles the lives and times of five PAM gold medallists. We started the gold medallist award in 1988. Since then, we have awarded to only five individuals (the late Datuk Ar Kington Loo, the late Datuk Ar Hisham Albakri, Datuk Seri Ar Lim Chong Keat, Ar Hijjas Kasturi and Datuk Ar Baharuddin Abu Kassim). This is the highest recognition to the Malaysian architect as an individual.
For the time being, we think that five is a good number for a collection, to publish and remember their contribution, especially at a time when we are reflecting on the advancement of Malaysian architects. The five of them have actually inspired all of us in our works, especially the current generation of Malaysian architects. The current generation of architects is probably familiar with their works but not the future generation. We want this to be another opportunity where we can pass this on to the next generation to see the heroic works during the late 60s, 70s.
Will the book be available in bookstores?
It will be eventually. This book is something that you really want to treasure. It is not a coffee table book by all means, because it is quite text heavy and you will begin to understand the trials and tribulations in pursuing their career. These are some of the pioneer architects in Malaysia. So hopefully, the book will inspire architects and the public.
The PAM awards are carried out yearly?
It is usually given during our annual dinner in August or September. But the nomination process will start probably after first or second quarter of the year. It is a very unique award scheme, in the sense that we alternate the categories. For example, categories for this year will not be repeated next year. It will appear the following year. In total we have 16 categories and we only feature eight categories per year. 16 is too many for one year.
The judging process is most unique because we include two international architects. We also have representation from the academics, practicing architects and public. So it not something that we take turns to give ourselves a pat on the back. It is a very stringent process. We have years where we did not give out any awards. If we don’t think that there’s any scheme that deserves to be a winner, we declare that there are no winners.
Is the PAM award for members only?
Yes, but most practicing architects are PAM members anyway. The recognition is not only given to the architect but the client as well. It is to recognise their support for the architect, as well as the builder for executing the work. So it does not solely award architects. It is to the team.
What’s next for you as president of PAM?
Basically, spending a lot of my time here (laughs). Like what I said in my concluding report for the last presidency. It has been a very exhausting year for us but I am excited because it has been a productive year. We been to areas that we have never been before , for example, Venice Biennale Architettura is one. Just imagine, where do you get the opportunity for more than 10,000 people to see Malaysia’s architectural works? The variety that we showcased impressed them.
We have also been able to work with the Government very closely to promote Malaysian Architect as a brand. We have launched a very thick profile on Malaysian architects and that would be distributed by MATRADE throughout the world. We have also distributed to a lot of foreign embassies. Of course, we are making a lot of progress in GBI; something that we have been driving for 16 to 18 months. And the response has been overwhelming, We continue to receive the Government’s support on that.
Any activities or plans for the last quarter of the year?
The Last quarter of the year is a time of planning because that’s when we start our term. But we have already made a few programmes. The first one is actually through our own initiative. We are ogranising a so-called international version of Datum:KL (International Architectural Design Conference) in Colombo, Sri Lanka, supported by MATRADE. Datum:KL is an international brand. International speakers clamour for an opportunity to speak at this conference. So we want to bring a version of this, featuring Malaysian architects, to speak in Colombo. It is a trial. The idea came about just a couple of months ago. MATRADE supported the idea and we are working on it.
When is the target launch for the design conference in Colombo?
First or second week of December, before Christmas. We are trying to do to convince MATRADE and the Government to look at design-led conception rather than contractor-led. Otherwise, we will continue being executors of someone else’s design. With this design conference, we hope to bring together contractors, even developers and other professionals. But it would be headlining the architects’ design works.
That aside, Venice Biennale Architettura will close on November 21. In December, it should be back here, and that will be featured in one of the venues that we are currently considering to give the nation the opportunity to witness the work. After that, because of the invitations we received, provided that we have enough funding and sponsors, it will hopefully go on a tour to other countries.
We are looking at the possibility of going to South America because we received invitations to go there early next year. If we continue to receive invitations, we will continue to tour until we are ready to work on the next biennale. Other than participating in Venice, we will also participate in the arts biennale as well, held in Venice at the same time. The arts biennale alternates with architectural biennale. So next year, it would be arts. We should continue to maintain exposure in the biennale every year. We will be driving the arts exhibition next year.
(Translated from an article by Sherry Koh from StarProperty.my)
(Photographs courtesy of PAM)
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