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なぜ、あなたのアジャイルは失敗するのか?国立情報学研究所 トップエスイー入門講座2『アジャイルイントロダクション』発行




 インプレスグループで理工学分野の専門書出版事業を手がける株式会社近代科学社は、2018年12月27日に、『アジャイルイントロダクション』(監修:石川冬樹 訳者:土肥拓生・前澤悠太・末永俊一郎)を発行いたしました。
[画像: https://prtimes.jp/i/5875/2520/resize/d5875-2520-737080-0.jpg ]


●書誌情報
【シリーズ名】トップエスイー入門講座2
【書名】アジャイルイントロダクション
【著者】Bertrand Meyer(バートランド・メイヤー)
【監修】石川冬樹
【訳者】土肥拓生・前澤悠太・末永俊一郎
【仕様】B5変型判・並製・本文1色・272頁
【本体価格】3,500円(税込3,780円)
【ISBN】 978-4-7649-0510-8 C3350
【商品URL】 https://www.kindaikagaku.co.jp/information/kd0510.htm

●内容紹介
原著の執筆者は、オブジェクト指向プログラミング言語Eiffelの開発者で、ソフトウェア工学の分野では“大御所”にあたるBertrand Meyer(バートランド・メイヤー)博士です。原著はアジャイルの入門書にして具体的な開発手法にまで言及した便利な一冊であり、それをできるだけ忠実に訳出したのが本書『アジャイルイントロダクション』です。

本書は、アジャイルのプラス面だけでなく、マイナス面にも真正面から切り込んで紹介しています。アジャイルで出来ること・出来ないこと、世間一般のアジャイルへの誤解などを明らかにすることで、アジャイルの導入メリットを最大化しよう、という著者の意気込みが感じられるでしょう。

各章ともコンパクトにまとめられており、初学者でも無理なく読み進められます。その一方で、開発現場で頻出する諸問題にも詳しいため、現場レベルで役立つ情報が得られるはずです。情報系の学部学生から企業に在籍するシステム開発者まで、立場の異なる多くの方々にとって価値ある一冊といえます。

●訳者紹介
土肥 拓生(どい たくお)
2008年 東京大学大学院 情報理工学系研究科博士課程 単位取得の上退学
2016年 電気通信大学大学院 情報システム学研究科博士課程 修了 博士(工学)
現在 ライフマティックス株式会社 執行役員 CTO / 国立情報学研究所 特任准教授
トップエスイープロジェクトを始めとして、アジャイル開発の教育に従事

前澤 悠太(まえざわ ゆうた)
2015年 東京大学大学院 情報理工学系研究科博士課程 修了 博士(情報理工学)
2015年 国立情報学研究所 特任助教
現在 株式会社Udzuki 代表取締役
ソフトウェアテスト・デバッグの自動化に関する研究に従事

末永 俊一郎(すえなが しゅんいちろう)
1999年 東北大学大学院 理学研究科地球物理学専攻 修了
1999年 株式会社 東芝
現在 ライフマティックス株式会社 代表取締役社長 博士(情報学)


●目次
第1章  概要
1.1 価値
1.2 原則
1.3 役割
1.4 プラクティス
1.5 ツール
1.6 概評

第2章  アジャイルの文献の分析
2.1 巡礼者の苦境
2.2 よく使われる言葉のトリック7選

第3章  敵は大掛かりな事前作業のすべて
3.1 予測はウォーターフォールではない
3.2 要求工学
3.3 アーキテクチャと設計
3.4 ライフサイクルモデル
3.5 ラショナル統一プロセス
3.6 成熟度モデル

第4章  アジャイルの原則
4.1 原則とは何か?
4.2 公式な原則
4.3 利用可能なリスト
4.4 組織の原則
4.5 技術的な原則

第5章  アジャイルの役割
5.1 管理者
5.2 プロダクトオーナー
5.3 開発チーム
5.4 メンバーとオブザーバ
5.5 顧客
5.6 コーチ,スクラムマスター
5.7 役割の分離

第6章  管理者のプラクティス
6.1 スプリント
6.2 デイリーミーティング(朝会)
6.3 計画ゲーム
6.4 プランニングポーカー
6.5 オンサイト顧客
6.6 オープンスペース
6.7 プロセスミニチュア
6.8 イテレーションの計画
6.9 レビューミーティング
6.10 振り返りミーティング
6.11 スクラム・オブ・スクラムズ
6.12 コードの共同所有

第7章  技術的なプラクティス
7.1 デイリービルドと継続的インテグレーション
7.2 ペアプログラミング
7.3 コーディング規約
7.4 リファクタリング
7.5 テストファーストとテスト駆動開発

第8 章  アジャイルの成果物
8.1 コード
8.2 テスト
8.3 ユーザストーリー
8.4 ストーリーポイント
8.5 ベロシティ
8.6 完了の定義
8.7 作業環境
8.8 プロダクトバックログ,スプリントバックログ
8.9 ストーリーカード,タスクカード
8.10 タスクとストーリーのボード
8.11 バーンダウン・バーンアップチャート
8.12 障害
8.13 無駄・技術的負債・依存・依存チャート

第9章  アジャイル開発
9.1 手法と方法論
9.2 リーンソフトウェアとカンバン
9.3 エクストリームプログラミング
9.4 スクラム
9.5 クリスタル

第10章  アジャイルチームの扱い
10.1 重力は依然として効力を持つ
10.2 機能か時間かと考えるのは間違いである

第11章  アジャイル開発の評価:難点・誇張・利点
11.1 難点
11.2 誇張
11.3 利点
11.4 非常に素晴らしいこと

訳者あとがき
1 アジャイル支持者として
2 アジャイルとプロセス
3 アジャイルとプロジェクト
4 アジャイルとは?


【株式会社 近代科学社】 https://www.kindaikagaku.co.jp/
株式会社近代科学社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:井芹昌信)は、1959年創立。
数学・数理科学・情報科学・情報工学を基軸とする学術専門書や、理工学系の大学向け教科書等、理工学専門分野を広くカバーする出版事業を展開しています。自然科学の基礎的な知識にとどまらず、その高度な活用が要求される現代のニーズに応えるべく、古典から最新の学際分野まで幅広く扱っています。また、主要学会・協会や著名研究機関と連携し、世界標準となる学問レベルを追求しています。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「旅・鉄道」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメデイア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

【お問い合わせ先】
株式会社近代科学社  出版局
TEL:03-3260-6161
電子メール: reader@kindaikagaku.co.jp
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