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伊豆／那須テディベア・ミュージアムを運営する株式会社サン・アロー（東京都台東区　代表取締役：関口芳弘）は、12月1日（水）に銀座並木通りにオープンしたテディベア・ショップ『銀座カドリーブラウン』のオープンを記念して、伊豆と那須、２つのテディベア・ミュージアムのシンボルベアである『テディガール』と『テディ・エドワード』を12月２５日まで銀座カドリーブラウンに展示致します。
テディベア・ファン、ぬいぐるみファンのみならず、世界的にも有名なこの2体のテディベアに、是非この機会に会いに来て頂ければと思います。

《銀座カドリーブラウン》
『銀座カドリーブラウン』は、オリジナルベアやテディベア・アーティストが制作した一点もののテディベアなどの他、テディベア柄の雑貨やお菓子など店内の商品をテディベアで統一した、わくわくするようなテディベア・ショップです。

店　　名　：　銀座テディベア・ミュージアム カドリーブラウン
※略称は『銀座カドリーブラウン』
所 在 地　：　〒104-0061 東京都中央区銀座4−3−13
開店時間　：　午前11時　〜　午後8時
定 休 日　：　無休（棚卸などのために臨時休業することがあります）
http://www.cuddly-brown.com/



テディガール
1994年12月、ロンドン・クリスティーズのオークションで世界中の注目の的となった『テディガール』。世界のテディベア・ファンに愛される彼女は、史上最高額（11万ポンド）の落札価格で伊豆テディベア・ミュージアムに招かれることになりました。
彼女は、テディベア・メーカーとして知られる独シュタイフ社が、そのごく初期である1904年に世に送り出したベアの中で、現存する数少ない１体です。シナモン色のモヘアはふさふさとしていて、100歳を超える年齢とはとても思えません。持ち主であった故ボブ・ヘンダーソン英国陸軍大佐は、晩年ベア・コレクターとして有名でした。その彼の最愛のベアが、幼年時から一緒だったテディガールです。ヘンダーソン大佐が第二次世界大戦でノルマンディ上陸作戦に従軍したときにもテディガールは一緒だったと言われています。



テディ・エドワード
那須テディベア・ミュージアムに住まうテディベアの中で最も著名なベアが、『テディ・エドワード』です。
彼は、写真家であった故パトリック・マシューズ氏と共に世界中を旅し、その様子はイギリスのテレビ番組や雑誌・絵本などで広く紹介されました。サハラで は、丸木船に乗ってナイジェル川を500マイル渡って下りました。 その間、信じがたいほどキラキラ光る星の下で、毎夜寝ました。アルプスで仲間たちとスキーを楽しみ、グランド・キャニオンでロバの背に揺られるきつい旅も こなしました。こうして、テディ・エドワードは地球上の様々な場所に足跡を残し、「世界中を最も多く旅したテディベア」と言われるようになりました。
1996年、そんな彼に悲しい別離が訪れます。長年の友、パトリック・マシューズさんが天に召されたのでした。 妻のモリーさんは、エドワードを、彼の活動を継続的に支えることのできる後継者に託すことにしました。そして、テディ・エドワードは、那須テディベア・ ミュージアムを拠点として新しい半生を歩み始めることになりました。
◆◇◆本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ先◆◇◆
銀座テディベア・ミュージアム カドリーブラウンPR事務局（株式会社マテリアル内）
TEL：03-5459-5490
MAIL :pr@materialpower.co.jp
担当：関