GMOクラウド:ドラッグストアショー展示にAI分析を導入 化粧品・香水輸入卸のカタセ出展ブースで来店客属性・行動分析
[19/03/14]
提供元:PRTIMES
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2019年3月14日
報道関係各位
GMOクラウド株式会社
カタセ株式会社
株式会社ヒューゴ
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ドラッグストアショー展示にAI分析を導入
化粧品・香水輸入卸のカタセ出展ブースで来店客属性・行動分析
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GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社(代表取締役社長:青山 満 以下、GMOクラウド)と、デジタルコンサルティングを行う株式会社ヒューゴ(代表取締役社長:中田 大輔 以下、ヒューゴ)、国内外の化粧品やヘアケア、オーラルケアなどの卸売業を行うカタセ株式会社(代表取締役社長:片瀬 聡 以下、カタセ)の3社は、2019年3月15日(金)〜17日(日)に開催される「第19回JAPANドラッグストアショー」において、AIを活用した出展ブースの来場者の属性・行動分析を実施いたします。
来場者の属性・行動分析は、カタセが出展するブースにおいて、GMOクラウドが提供する、AI(人工知能)による実店舗の来店分析サービス「Diversity Insight for Retail(ダイバーシティ インサイト フォー リテール) byGMO(以下、Diversity Insight for Retail)」(URL:https://iot.gmocloud.com/diversity-insight/retail/)を用いて行います。来場者のブース滞在時間をはじめとする行動を分析し、定量データとして可視化します。定量データは販売戦略の強化を目的に、ヒューゴの展開するデジタルマーケティング施策に活用します。
なお、ご来場のお客様はカタセの出展ブースにおいて、「Diversity Insight for Retail」によるAI分析をその場で体験することができます。ブース訪問者の属性の分析や訪問回数のカウントなどをリアルタイムで行う様子をご覧いただくことで、店舗や商業施設に合わせた最適な販売施策や売り場構成などを実現するイメージを想像でき、効率的な運営に役立てていただくことを目的としています。
[画像: https://prtimes.jp/i/136/2590/resize/d136-2590-364855-0.jpg ]
■「第19回JAPANドラッグストアショー」の出展概要
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(日本チェーンドラッグストア協会設立20周年記念事業)
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■開催日時:2019年3月15日(金)〜 17日(日) 10:00-17:00
※15日(金)は関係者向け商談日、16日(土)17日(日)は一般入場可能となります。詳細は以下URLをご参照ください。
■会場 :幕張メッセ 4〜8ホール
■出展ブース番号:7-024
■入場料 :無料
■URL :http://drugstoreshow.jp/
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【「第19回JAPANドラッグストアショー」出展ブースの来場者AI分析について】
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この度の属性・行動分析では、カタセの出展ブースの各所に観測用のカメラを取り付け、そこから得た録画データをリアルタイムに「Diversity Insight for Retail」でAIによる画像解析を行うことで、来場者の属性推定(年齢・性別・ライフスタイルなど)や、ブース内での動きや滞在時間などの行動を分析し、匿名データとして取得します。
これにより、各展示商品に対して、「どのような属性の人」が、「どの時間帯」に、「何人」お越しいただいているのか、そしてブース内で「人気のあるコーナーは何処か」などを定量データとして可視化することができます。
さらにここで得た定量データは、ヒューゴがデジタルマーケティングの施策に活用しカタセ商品のマーケティング対象となるユーザーのセグメンテーションの他、イベント企画でのコンセプトワークや、ブランドWEBサイトのリニューアル及びデジタル広告における反響率を高めます。
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【ブースへの設置の背景】
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化粧品業界は、オフラインの実店舗はもちろん、InstagramやTwitterなどのSNSやオンラインショップにも、自動車や小売流通業に次いで多額の広告宣伝費をかけている業界とされています。しかし、広告・宣伝や販促活動は、アクセス解析サービスにより効果検証ができるオンラインと比較して、オフラインの実店舗の場合、多額の費用をかけながらも、具体的な効果測定が難しいという課題がありました。
そこで、様々な企業の課題をAIやIoTで解決するGMOクラウドと、デジタル施策コンサルティングのヒューゴ、そして希少性・ブランドパワーの高い海外ブランドの開拓・輸入を積極的に行い、IT活用にも強みを持つ化粧品卸業のカタセの3社は、大型展示会の出展ブースにおいて、AIを活用した来場者の属性・行動分析を実施することとなりました。
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【「Diversity Insight for Retail」の導入のメリット】
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1)実店舗の店員の業務に負荷をかけず、POSでは取れない顧客分析データを取得
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これまで、来店客のレジに到達するまでとその後の行動や、購入に至らなかった顧客の行動などは、POSレジでは収集できないことから、店員の感覚に頼った情報収集や、調査会社による断続的な調査データから推測するのが中心でした。「Diversity Insight for Retail」では、AIの画像分析を常時リアルタイムに行うので、常に最新の定量データを取得できるうえ、店員に負担がかかることもなく、接客に専念してもらうことができます。
2)販促キャンペーン中に装飾や商品ディスプレイの効果を測定!より良いお店作りの実現へ
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「Diversity Insight for Retail」を導入して販促キャンペーンを行うことで、装飾や商品ディスプレイを何通りか試すABテストの実施や、PDCAを回してより効果の高いディスプレイを見つけ出すといったことが可能となります。また来店客の行動をAI分析することで、天候や時間ごとでの検証も実施できるので、時間帯で商品ディスプレイを変えるといった、より購入につながる施策の実施が可能となります。
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【「Diversity Insight for Retail」について】
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「Diversity Insight for Retail」は、AIによる実店舗の来店客の個人属性・行動分析サービスです。業界トップクラスの豊富な分析項目(※1)を持ちます。実店舗に設置した小型カメラや既存の防犯カメラの映像を通じて、AIが来店客の属性(年齢・性別・ライフスタイルなど)や店内行動を分析し、見える化します。
独自のAI分析技術(特許出願中)を使用し、業界トップクラスの多様な分析項目を備えています。店舗側は本サービスを導入することで、来店客分析におけるスタッフの業務負荷を軽減できるうえ、AIによる高精度な行動分析が可能になります。
これにより、仕入れや販売戦略の改善、店内レイアウトや商品配置の最適化、今まで難しかった販促キャンペーンの効果検証などが効率的に行えるため、実店舗の収益改善に貢献することができます。なお、プライバシーの面については、安心してご利用いただけるよう、特徴点の抽出後に速やかに画像を破棄し、個人を特定しない匿名データとして利用するなど、十分な配慮に努めています。
(※1) 個人属性・行動分析項目の合計100種以上で業界最多数。約2000パターン以上の分析が可能(2018年10月時点 当社調べ)
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【「カタセ株式会社」とは】
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国内外の美容関連商材を取り扱う卸売企業として、大阪に本社を構える企業。海外有名ブランド化粧品・ヘアケアの正規代理店としても多数の取り扱い実績を持ち、化粧品輸入代行及び分析試験等薬事業務の代行も執り行っています。自社にも情報開発部を持ち、化粧品業界におけるIT活用にも注力しています。
公式サイト:https://katasekk.co.jp/
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【「株式会社ヒューゴ」とは】
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デジタル施策であらゆる課題を解決することを目的にインターネットコンサルティンク゛を各クライアントのステーシ゛に合わせて提供しています。
社内の専門担当者か゛それぞれの技術力を活かしWEBマーケティンク゛及ひ゛、フ゜ロモーションに関連する内製化された全ての施策を実践しています。
また2018年以降はデジタルマーケティングの知見を活かした、IoT分野での取り組み件数も飛躍的に伸びています。
公式サイト:https://www.hugoinc.us/
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【「GMOクラウド株式会社」とは】
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ホスティング事業として1996年にサービスを開始して以来、国内およそ6,500社の販売代理店を有し、11万を超える法人のお客様のサーバー運用実績を持ちます。現在はクラウド事業を主軸に、国内・海外の企業に向けて最適なITインフラを提供しています。また、2017年からはAI/IoT事業にも注力しており、自動車向けIoTソリューションの開発や、プロのコンサルティングで企業のIoTビジネスの実現を支援する「IoTの窓口 byGMO」を提供するほか、一般社団法人 リテールAI研究会(https://retail-ai.or.jp/ )に正会員として所属。各種小売・メーカー企業が実際に抱えている課題のより良い解決に向けて尽力しています。さらに、連結会社のGMOグローバルサイン株式会社が中心となり展開する「GlobalSign」の電子認証サービスは、SSLの国内シェアが4年連続でNo.1(※2)となっているうえ、欧米やアジア地域、中東地域など世界10ヵ国・地域の拠点を通じて世界に広がっています。
(※2)Netcraft社の「SSL Survey」より(2018年10月時点)
以上
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【報道関係お問い合わせ先】
●GMOクラウド株式会社
社長室 広報担当 遠藤・松下
TEL:03-6415-6100 FAX:03-6415-6101
E-mail:pr@gmocloud.com
●カタセ株式会社
TEL:06-4705-6861 FAX:06-6262-0034
E-mail:info@katasekk.co.jp
●株式会社ヒューゴ
R&D事業部
TEL:06-4866-5556 FAX:06-4866-5557
E-mail:japan@hugoinc.us
●GMOインターネット株式会社
グループ広報・IR部 石井
TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp
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【GMOクラウド株式会社】 (URL:https://ir.gmocloud.com/)
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会社名 GMOクラウド株式会社 (東証第一部 証券コード:3788)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長 青山 満
事業内容 ■クラウド・ホスティング事業
■セキュリティ事業
■ソリューション事業
資本金 9億1,690万円
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【カタセ株式会社】 (URL:https://katasekk.co.jp/)
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会社名 カタセ株式会社
所在地 大阪府大阪市中央区南船場2-4-23 東泉ビル2・3・4F
代表者 代表取締役社長 片瀬 聡
事業内容 ■化粧品・香水・ヘアケア・ヘルス&ビューティグッズ・
ライフスタイルグッズの卸売販売
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【株式会社ヒューゴ】 (URL:https://www.hugoinc.us/)
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会社名 株式会社ヒューゴ
所在地 大阪府大阪市中央区南船場4-2-11 JPR心斎橋ヒ゛ル10F
代表者 代表取締役社長 中田 大輔
事業内容 ■インターネットコンサルティング ■WEBサイト制作
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【GMOインターネット株式会社】 (URL:https://www.gmo.jp/)
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会社名 GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業
■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業
■仮想通貨事業
資本金 50億円
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