高校生が回答 「将来の仕事・暮らしに関するアンケート」「1番目指したい業界の分野」は、免許・資格が必要な専門的な分野が人気上位
[24/07/23]
提供元:PRTIMES
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少し頑張って目指したい現実的な年収は、“401〜500万円”が1位。将来の自分に、“安定した生活”を求め、仕事とプライベートは半々をイメージ
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株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)が提供する進路情報メディア『スタディサプリ進路』は、スタディサプリ編集部の高校生エディター&公式LINE登録者を対象に“将来の仕事・暮らし”についてアンケートを実施致しました。また、こちらのアンケートの詳細は『スタディサプリ進路』内の「#高校生なう」でお知らせしています。
https://shingakunet.com/journal/fromsapuri/20240708000001/?vos=scrmot00086
■現役高校生が思う「1番目指したい業界の分野」ランキングTOP5
理由上位には、感情のソフト面と収入のハード面がバランスよくランクイン
この10年間にグンと幅が広がったように感じられる職業や暮らしに関する価値観ですが、現役高校生に「1番目指したい業界の分野」をスタディサプリ進路で公開している区分を基に聞いたところ、TOP5は、いわゆる“手に職”といわれる免許や資格が必要な分野や、公務員(※)のような試験を経て仕事に就く分野が占めました。また、目指したい業界を選んだ理由について聞くと、「好き・興味」「共感・やりがい」というソフト面と、「収入」というハード面がバランスよく上位にランクインする結果となりました。
(※)公務員:官公庁・自治体等の仕事を高校生に分かりやすくするためにひとくくりにした表現
[画像2: https://prtimes.jp/i/11414/2642/resize/d11414-2642-ec1f0c09bfa53d5cdbba-3.png ]
■現実的な将来に「生活に困らない」「安定した生活」「平均程度」をイメージし地に足をつけたい様子
少し頑張って目指したい年収は、401〜500万円のレンジが最も多い結果に
高校生の思い描く「将来少し頑張って目指したい現実的年収(ボーナス含む)」を聞くと、1位は「401〜500万円」に。回答の理由には、「生活に困らない」「安定」「平均」という言葉が目立ち、地に足のついた平均的な生活ができる程度をイメージしているように見受けられました。なお、国税庁「令和4年分 民間給与実態統計調査」で発表されている全国平均年収(正社員)は、523万円です。
また、「人生における仕事とプライベート時間のバランス」を聞くと、仕事の占める割合の平均は「54.1%」で、半々をイメージしているようでした。
[画像3: https://prtimes.jp/i/11414/2642/resize/d11414-2642-add21d4f6aa2d3001333-4.png ]
■編集長コメント
将来イメージのきっかけは「先生」「お母さん」と、SNSよりも「テレビ」「ドラマ」が影響
短い動画やセンテンスでは伝わり切らないリアルな仕事のシーンをイメージしやすいか
今回、上記の「目指したい業界」のほか、「なりたい職業」についても尋ねています。結果は、1位「薬剤師・看護師」(12.0%)、2位「公務員」(10.7%)、3位「教師・教員」(10.3%)となりました。
ランキングもさることながら、気になったのはその理由・背景の部分。「なりたい職業」を知ったきっかけについて尋ねた質問(自由回答)の中で、頻出した言葉は「先生」「お母さん」という身近な大人の存在。フリーコメントでは、【先生】「中学生の時教わっていた教科担任の先生の影響」「学校の先生がなんでも知っていてかっこよかったから!」や、【お母さん】「お母さんが国家資格はとった方がいいと言っていたから」「お母さんが病院で働いていて、小さい頃から身近な存在だったから」など。
また、「テレビ」「ドラマ」という言葉も多く見られ、日頃の情報収集や発信に欠かせないSNSは今回の調査ではほぼ登場しませんでした。将来のイメージは、短い動画やセンテンスでは伝わり切らないストーリーやリアルなシーンの中からインスパイアされているようです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/11414/2642/resize/d11414-2642-e854899661a2f3b9f4ce-2.jpg ]
『スタディサプリ進路ブック』 編集長
金剛寺 千鶴子
(こんごうじ ちづこ)
■『スタディサプリ進路』について
『スタディサプリ進路』は、1970年に創刊した『リクルート進学ブック』に始まり、2020年に50周年を迎えた、リクルートグループにおいて就職支援に次いで歴史の長い事業です。“「学びたい」「学んでよかった」がもっと増えていく世界の実現”をコンセプトに、変化が激しい社会の中で生徒が生き抜くために、「なりたい自分」と「自己実現できる学校」を発見し、「自分に合った進路選択の実現」を可能にするためのサービスを提供しています。高校3年間を通して、「自己理解」「職業観育成」「学びの内容理解」「学校研究」に対応するさまざまな教材ラインアップを無料で提供しています。
https://shingakunet.com/rnet/column/rikunabi/index.html?vos=conttwnowother00010
■“スタサプ編集部”について
全国3,000人以上の現役高校生からなる「スタサプ高校生エディター」と共に、高校ライフにフィットするコンテンツを作る編集部。進路や受験勉強のノウハウはもちろん、夜食レシピやメンタルを支える名言などの多様なコンテンツを、Webサイト『#高校生なう』、年8回発行の情報誌『スタサプ進学マガジン』、アプリ『スタディサプリ for SCHOOL』、会員向けメールマガジン、各種SNSで配信中。
なお、今回のアンケート結果をさらに詳しく分析した記事は『#高校生なう』の下記URLにて公開中。
https://shingakunet.com/journal/fromsapuri/20240708000001/?vos=scrmot00086
また、スタサプ編集部では、毎月LINEでアンケートを配信し、読者の高校生・保護者の皆さまから頂くご意見を記事に反映しています。現在も、今後のより良い記事制作に向けてLINEお友達を絶賛募集中です! ご興味をお持ちの方は、ぜひご登録ください。
LINE URL:https://lin.ee/LbRvueT
【アンケート概要】
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国高校生男女(『スタディサプリ進路』の高校生エディター/公式LINE登録者)
有効回答数:692件(男子225件、女子458件、性別を選択しなかった人9件)
調査実施期間:2024年6月4日(火)〜6月6日(木)
調査機関:株式会社リクルート
▼リクルートについて
https://www.recruit.co.jp/
▼本件に関するお問い合わせ先
https://www.recruit.co.jp/support/form/
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株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)が提供する進路情報メディア『スタディサプリ進路』は、スタディサプリ編集部の高校生エディター&公式LINE登録者を対象に“将来の仕事・暮らし”についてアンケートを実施致しました。また、こちらのアンケートの詳細は『スタディサプリ進路』内の「#高校生なう」でお知らせしています。
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■現役高校生が思う「1番目指したい業界の分野」ランキングTOP5
理由上位には、感情のソフト面と収入のハード面がバランスよくランクイン
この10年間にグンと幅が広がったように感じられる職業や暮らしに関する価値観ですが、現役高校生に「1番目指したい業界の分野」をスタディサプリ進路で公開している区分を基に聞いたところ、TOP5は、いわゆる“手に職”といわれる免許や資格が必要な分野や、公務員(※)のような試験を経て仕事に就く分野が占めました。また、目指したい業界を選んだ理由について聞くと、「好き・興味」「共感・やりがい」というソフト面と、「収入」というハード面がバランスよく上位にランクインする結果となりました。
(※)公務員:官公庁・自治体等の仕事を高校生に分かりやすくするためにひとくくりにした表現
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■現実的な将来に「生活に困らない」「安定した生活」「平均程度」をイメージし地に足をつけたい様子
少し頑張って目指したい年収は、401〜500万円のレンジが最も多い結果に
高校生の思い描く「将来少し頑張って目指したい現実的年収(ボーナス含む)」を聞くと、1位は「401〜500万円」に。回答の理由には、「生活に困らない」「安定」「平均」という言葉が目立ち、地に足のついた平均的な生活ができる程度をイメージしているように見受けられました。なお、国税庁「令和4年分 民間給与実態統計調査」で発表されている全国平均年収(正社員)は、523万円です。
また、「人生における仕事とプライベート時間のバランス」を聞くと、仕事の占める割合の平均は「54.1%」で、半々をイメージしているようでした。
[画像3: https://prtimes.jp/i/11414/2642/resize/d11414-2642-add21d4f6aa2d3001333-4.png ]
■編集長コメント
将来イメージのきっかけは「先生」「お母さん」と、SNSよりも「テレビ」「ドラマ」が影響
短い動画やセンテンスでは伝わり切らないリアルな仕事のシーンをイメージしやすいか
今回、上記の「目指したい業界」のほか、「なりたい職業」についても尋ねています。結果は、1位「薬剤師・看護師」(12.0%)、2位「公務員」(10.7%)、3位「教師・教員」(10.3%)となりました。
ランキングもさることながら、気になったのはその理由・背景の部分。「なりたい職業」を知ったきっかけについて尋ねた質問(自由回答)の中で、頻出した言葉は「先生」「お母さん」という身近な大人の存在。フリーコメントでは、【先生】「中学生の時教わっていた教科担任の先生の影響」「学校の先生がなんでも知っていてかっこよかったから!」や、【お母さん】「お母さんが国家資格はとった方がいいと言っていたから」「お母さんが病院で働いていて、小さい頃から身近な存在だったから」など。
また、「テレビ」「ドラマ」という言葉も多く見られ、日頃の情報収集や発信に欠かせないSNSは今回の調査ではほぼ登場しませんでした。将来のイメージは、短い動画やセンテンスでは伝わり切らないストーリーやリアルなシーンの中からインスパイアされているようです。
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『スタディサプリ進路ブック』 編集長
金剛寺 千鶴子
(こんごうじ ちづこ)
■『スタディサプリ進路』について
『スタディサプリ進路』は、1970年に創刊した『リクルート進学ブック』に始まり、2020年に50周年を迎えた、リクルートグループにおいて就職支援に次いで歴史の長い事業です。“「学びたい」「学んでよかった」がもっと増えていく世界の実現”をコンセプトに、変化が激しい社会の中で生徒が生き抜くために、「なりたい自分」と「自己実現できる学校」を発見し、「自分に合った進路選択の実現」を可能にするためのサービスを提供しています。高校3年間を通して、「自己理解」「職業観育成」「学びの内容理解」「学校研究」に対応するさまざまな教材ラインアップを無料で提供しています。
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■“スタサプ編集部”について
全国3,000人以上の現役高校生からなる「スタサプ高校生エディター」と共に、高校ライフにフィットするコンテンツを作る編集部。進路や受験勉強のノウハウはもちろん、夜食レシピやメンタルを支える名言などの多様なコンテンツを、Webサイト『#高校生なう』、年8回発行の情報誌『スタサプ進学マガジン』、アプリ『スタディサプリ for SCHOOL』、会員向けメールマガジン、各種SNSで配信中。
なお、今回のアンケート結果をさらに詳しく分析した記事は『#高校生なう』の下記URLにて公開中。
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また、スタサプ編集部では、毎月LINEでアンケートを配信し、読者の高校生・保護者の皆さまから頂くご意見を記事に反映しています。現在も、今後のより良い記事制作に向けてLINEお友達を絶賛募集中です! ご興味をお持ちの方は、ぜひご登録ください。
LINE URL:https://lin.ee/LbRvueT
【アンケート概要】
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国高校生男女(『スタディサプリ進路』の高校生エディター/公式LINE登録者)
有効回答数:692件(男子225件、女子458件、性別を選択しなかった人9件)
調査実施期間:2024年6月4日(火)〜6月6日(木)
調査機関:株式会社リクルート
▼リクルートについて
https://www.recruit.co.jp/
▼本件に関するお問い合わせ先
https://www.recruit.co.jp/support/form/