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『強く生きるために読む古典』(岡敦著/集英社刊)が1月14日に発売! 「日経ビジネスオンライン」人気連載、待望の書籍化です

高校3年で肉体労働の現場に転がり込んだ著者は、一冊の古典を読む。ヘーゲルの『小論理学』だ。その哲学書は、日々の土木作業で疲れ切った高校生に「未知の地平へジャンプするための勇気」を教えてくれた──。

正しい理解を目ざすのではなく、自分が生き延びる助けになるように本を読む。そのとき、難解・重厚と思われた古典は、人生を戦うための武器となり、仲間となる。いわば、生きるための読書だ。その実践記録である本書は、「未読の古典にチャレンジするための勇気」を私たちに与えてくれるだろう。



【目次】

はじめに 「できそこない」のためのブックガイド

1『失われた時を求めて』(プルースト) かけがえのない時間

2『野生の思考』(レヴィ=ストロース) ゴミ捨て場からの敗者復活戦

3『悪霊』(ドストエフスキー) もしも世界が一編の美しい文章なら

4『園遊会』(マンスフィールド) 今日、リアルな死に触れて

5『小論理学』(ヘーゲル) 気がつくと見知らぬ土地に立っていた

6『異邦人』(カミュ) 夕暮れ、場違いな人

7『選択本願念仏集』(法然) 最低の人間に贈られた最高の方法

8『城』(カフカ) 成し遂げられていない物語

9『自省録』(マルクス・アウレーリウス) 春の季節に生まれいづ



『強く生きるために読む古典』

著者 岡 敦(おか・あつし)

定価756円(税込)

ISBN 978-4-08-720575-6

http://shinsho.shueisha.co.jp/



【著者プロフィール】

1959年、東京生まれ。82年、早稲田大学第二文学部卒業。

80年代にはイラストレーターとして山本寛斎のパリコレ招待状や

同国内ブランドのテキスタイルデザイン、劇団第三エロチカやコント赤信号の演劇ポスターなどを

手がける。90年代以後、雑誌の編集を経て文筆家。

美術関係の文章や『聞きまくり社会学』(共著、新泉社)などを執筆。

CMプランナー・岡康道は実兄。




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